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ドタバタ日記 10/22-27

21日
1年ぶりに歯医者に向かう。特にこれといった症状は感じないが、定期検査だとかで予約を入れていた。僕の口の中のは、親知らずが中途半端に健在していて、状況としてはかなり危なかったらしい。定期検査の重要性を思い知らされたと同時に、出先にも歯ブラシを持ち歩こうと決意した。


22日
普段行わない脚のトレーニングを行う。なぜか脚を鍛えていると、謎の吐き気がトレーニング中に襲い掛かる。普段の生活の中で僕の身体を支えているのは、脚の部位だというのにこうした負荷にはなんとも耐え難いのだろう。労いの意味も込めて、両親が置いていったマッサージ機をタンスから引っ張ってくる。


23日
故意的にドフリーの日を作った。ドフリーといってもリモートワークだったりと予定は入っているが、それでも家から出ずに済むことは身体の負担を大きく和らげることができる。久しぶりにアマプラをテレビに繋いで飲み物を傍らに用意する。こういう日こそ、時間が経つのがあっという間なのは、なぜだろう。地球の自転が早まった以外に考えられない。


24日
いつもは、大学であらゆるモバイル端末の充電をマックスにしてから帰宅するが、そそくさと帰宅をする。身体の調子を見るためにもそれなりの時間を設けて走ることにした。課題としては、15㎞を超えたあたりから壁にぶつかって筋肉的な負荷が大きいことがある。息切れはしていないが、筋肉の持つエネルギーの消費と回復のバランスが悪い。それはきっと、走るといった有酸素に僕の身体が適応してないのだろう。そして、昔に痛めた足裏のアーチのケガが再発したような感覚を覚えて少し焦る。


25日
アルバイトの休憩中に同じテナント内にいる友人らと会うことができた。フランクに会えるというだけで、その休憩時間が有意義に感じるし、ただスマホを眺めているよりもよっぽどユニークだと感じる。まるで異世界のような感覚が新鮮でおもしろい。


26日
早めにバイトを切り上げてもらって、最終調整を行う。といってもやることは、軽いランニングと早めに寝るということだけだ。特に緊張して眠れないなんてことはなく、むしろ眠気が襲ってきて、バックにユニホームだとかを詰めもしないまま眠りについてしまった。


27日
マラソン大会、当日。普段起きないような時間に目覚ましをかけて友人と待ち合わせをしてから、始発の電車に乗り込む。やはり、本番の空気はどこか心地よくて、応援している人だとかボランティアの方々がそうした雰囲気を生み出している。名前も顔も覚えていないが、そうした方々の手助けやプレイヤー間の交流は、大会でしか受け取ることができない素敵なプレゼントだ。コースの上で色々な方に声をかけてもらって、今年も完走できたことに喜びを感じるし、去年との成長も目に見えた。筋肉的な苦痛は避けることができないが、周囲の人からのプレゼントや達成感は、もはや中毒性のある危険物にも成り代わる。
そして、去年に続き、リレーをしてくれた友人に感謝を残す。来年のことはいったん忘れるが、なんやかんやで一年後には、再びアスファルトを蹴っている姿が想像できてしまう。


ドタバタ日記2024年10月29日
Tune of the One weeks / 今週の一枚


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