9月8日付手紙より返信。それと、「アメリカ大統領選、他」について。


<アメリカ大統領選>

大統領選挙、メディアでは、トランプ劣勢の報が増えてますが、偏向メディアなので、そのまま信じるわけにはいきません。
ここは9月1日に書いてます。
また、各州の選挙人の争奪戦なので、全体の支持率より、激戦州のペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、ジョージア、ノースカロライナ、アリゾナ、ミネソタの数字が重要なのです。
この7州で93人の選挙人がいます。
全部の過半数は270人で、大きな州のニューヨーク、カリフォルニア、イリノイという民主党州だけで104人になるのです。
前々回、全体の支持率でトランプは8%の負け、前回は4%の負けですが、勝っています。
前回は不正で引っくり返されただけで勝ってました。

ディープステートとトランプの対決なのです。
オバマ、バイデン、ハリスはディープステートのコマでしかなく、ハリスに至っては史上最低の副大統領として、支持率も20%弱だったのです。
この人も中身がなく、原稿がなければ、まともな政策を語ることはできんので、9月1日時点で、インタビュー、記者会見など全て拒否しています。
その事すらメディアは報じません。

話は変わって、ケネディの撤退により、予想ではトランプ有利になるとされていますが、未知数です。
度々、各種世論調査の数字が出ますが、重要なのは、激戦の
ウィスコンシン州 10人
ミシガン州 15人
ペンシルベニア州 19人
ネバダ州 6人
アリゾナ州 11人
ジョージア州 16人
ノースカロライナ州 16人
です。
人数は各州の選挙人の数で、この93人のうち過半数を獲る事が絶対条件になります。
全国の支持率はさほどあてになりません。
中でも上記の前の4州は必勝が望まれます。
今のところ、わずかにハリスがリードしています。
後の4州はトランプのリードですが、無党派層を獲るとなると、以前に伝えたようにヴァンスはマイナスです。

9月10日の討論会、アドリブはトランプが圧倒的に強いですが、中継するTV局は完全にハリス陣営で、何か細工、トランプ挑発など、心配されます。
ハリスという人は、これまで伝えてきたように、全く中身がなく、アドリブで話すと、意味がない事が多い人ですが、トランプが個人攻撃ばかりだとマイナスになります。

<株>

先週、株は大きく下げました。長い目で見るなら、問題はないのと同じです。
中・短期の人は、損切りをつけておくのも一つの手ですし、既に利益が出てるなら、売って利益のぶんのみ現金化し、次に大きな下げが来れば喜んで買うのです。
利益以外の元金は、また同じ、あるいは違う銘柄を買っときます。

乱高下には内需株、ディフェンシブ株が強いです。
陸・海運、不動産、食品、医薬品などの事です。
私が今、推すのは、

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