所信 「2025年を迎えるにあたり」 それと、「美達大和の株教室」(その5)


<新刊発売中です>

拙著、発売されました。

無私無欲に果敢に生きた男女10人の物語です。
志の尊さ、純粋さを味わい、自らの生き方の参考にして下さい。
アマゾンの書評欄に感想を書いてくれたらありがたいです!よろしく!

美達大和

<2025年を迎えるにあたり>

1月2日ですね。
今年は平穏な1月2日でありますように。

政治、外交、大きく動きます。
ポスト石破、3月から激しくなるでしょう。
すんなり高市さんとはなりません。
岸田、林が有力です。
菅氏は昨年から「死に体」です。
麻生さんに頑張って欲しいところです。

いよいよトランプの就任です。
日本への要求がどの程度になるかですが、いっそのこと昭恵さんでも外相にしてしまえ!と言いたいです。

株は昨年のようにならず、波乱含みとなります。
特に後半にかけてですが、長期の人は心配ありません。
安くなったら買うことです。
波乱の方が私にとってパフォーマンスを上げるチャンスなので、期待しています。
私を信じて任せてくれた人たちの為にも、大きな成果をあげたいので、暴落、どんと来い!です。

世間、メディアの予想と逆に高市首相誕生なら、トランプとの相性も悪くなく、経済も良好です。
日本企業の改革も一層、進みます。
メディアが何を言ってようと将来は明るいです。
今年もなんとか昨年以上に中身を充実させる所存ですので、希望がありましたらコメント下さい。
私にとって飛躍の年にしますが、皆さんもそんな年にして下さい!

尚、本稿は塀の中の発信、ラストが12月23日なので12月22日に書いています。
12月23日は上皇陛下の誕生日ですね。

本年になってからの私のコメントは1月9日にアップです。
皆さん、良き年にしましょう!!

<信用取引の上手な使い方と裏ワザ 「美達大和の株教室(その5)」>

(2024年9月15日記)

今回のテーマは「信用取引売買、その使い方あれこれ」です。

信用取引は、証券会社にもよりますが、証拠金の3倍か3.3倍まで売買できる制度です。
ネット証券の誕生により、証拠金はたったの30万円で可能となりましたが、その昔、バブル以後も、しばらくは、

野村証券が3000万円以上、
大和証券、他の証券会社は1000万円以上、

を口座に積んでなければ、信用取引などできませんでした。
初めに30万円と聞いた時、「大丈夫か?」と投資者の財布の中身、判断力を懸念したものです。

おまけに手数料も、今からすればバカ高で、1%以上でした。
1回の売買は「買って」「売る」なので、往復2%以上も取られます。
皆さんからすると「高いっ!」でしょう。
ただし、私のような大口の取引をする人は、証券会社と個別に手数料を決めます。
0.7%、0.5%とかですが、私は最上位の0.25%から0.3%、その月の売買高によって変わる取り決めでした。

私が一般の人と大きく異なるのは1ヶ月の売買回数と額です。
普通の人が300万円とか500万円の取引、実際は100万円、200万円の人が大半ですが、その額で月に1回の売買があるかないかです。
仮に1回としても、300万なら買いと売りの往復600万円の1%で、6万円強の手数料です。
500万円の人なら10万円、100万円の人なら2万円にしかなりません。

私は、金融や不動産や外車販売の方が率がいいとなれば、そちら優先ですが、当時は、銀行が超有力な私に「借りて下さい」という時だったので、10億、20億、時には50億を借りて株をやることもありました。
おまけに私は3日持ってプラスにならないなら切れ!なので、1ヶ月の売買が何回にもなります。
加えて信用取引なら、30億の証拠金で瞬間的に90億、それが月に6~10回も売買するのでトータル何百億円の取引になり、0.25%の手数料でも、月に2億2500万円にもなり、一般人の何万人ぶんにもなるのです。
私は反射神経の塊なので、これは動く!となれば全力で売買します。
欲深でないので、あとはゆっくりだなとなれば、さっさと処分です。
証券会社からすれば最上に入る客ですが、今の「タダ」みたいな手数料、十分に活かして下さい。

信用取引、以下、信取としますが、これには金利がかかると言っても年利で2%台なので、腕があれば問題ありません。
信取、いきなり3倍は賢くありません。

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