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”才能に投資する”


知り合いの経営者さんが強み診断士を目指されており、
モニターとして強み診断のセッションを受けさせて頂いた。


強み診断とは、ストレングスファインダーの結果を元に社内を良くしていく取り組みをはじめ、外部向けに誰にでも理解できるように形になったもののこと。


ちょうど一年前の就職活動の頃、自己分析のツールのひとつとしてストレングスファインダーに出会い、上位5資質は診断していたが今回は34資質全て診断頂いた。


1年前ざっくり学んではいたが、改めて知ることの多さに驚いた。

とりわけ印象に残ったのは強みと才能の関係について。


強み診断において、強みは常に成果を生み出せるようなモノと定義されており、
強みを磨くことで成果を出せることが期待されている。


一方で、才能とは生まれ持ったもので無意識に表出されるもののこと。
その才能を磨くと強みに変わる。
逆を言えば、磨かないと強みとして活かされない。


”ほっておいても発揮されて、結果的に成果を出したもの”が強みだと思い込んでいたところがあり、新たな気づきが生まれた時間となった。



「強みを磨くということは”才能に投資する”こと」


すでに自分の中にある原石を磨くこと。
すでにある才能に投資すること。


強み診断の考えに惚れ惚れする。


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翔子
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