ラスト1ヶ月間で大逆転できる「過去問との向き合い方」
明けましておめでとうございます、現役東大生の永田耕作です!
この連載では、「ドラゴン桜 FFS無料『学び型』診断」で「感情拡散型」と診断されたあなたのために、同じく「感情拡散型」である僕が、東大合格を掴み取るまでにどのように勉強していたのかをご紹介していきます!
前回の記事では、『音楽が私たちの脳や体に与える影響』について紹介させていただきました。まだ読んでいない方はぜひそちらもお読みになってから、今回の記事を読んでくださると嬉しいです!
さて、冒頭で挨拶させていただいた通り、新年を迎えて、なんと共通テストまで終わってしまいましたね!
受験生の皆さんも、残るは来月に迫った二次試験のみ、という人も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに向けて、今回は「ラスト1ヶ月間で大逆転できる『過去問との向き合い方』」というテーマを挙げさせていただきました!
このテーマを軸に、受験直前期の過ごし方、勉強との向き合い方について幅広く話していこうと思います!
今回も簡潔でありながらも非常に深い内容を盛り込んだ2つのパートに分けて、過去問とどう向き合っていくか、実際の僕の体験談も盛り込みつつ紹介していければと思っています!よろしくお願いします〜
①細かく時間を測れ!
さて、1つ目は時間についてです!
「時間を測れ」と言われて、「いや流石に過去問解く時は時間測ってやってるよ!」と思った人、多いんじゃないかなと思います。
それは素晴らしいことです!「過去問は当然時間を測ってやるものだ」という考えが染み付いているなら、その時点でとても立派な受験生だと思います。
ですが、僕が言いたいのは「過去問を解く時に時間を測るべし」ということだけではないのです。言葉通り、「細かく」時間を測ってほしいのです。
まず当然のことですが、各教科の問題には、それぞれ制限時間が設けられていますよね?例えば東京大学の理系の数学の二次試験であれば、「150分」という試験時間が定められています。そして問題数も、大問が6つと決まっています。
これを踏まえて、「じゃあ1年分数学の問題を解いて、時間を測って150分よりも短ければ大丈夫だ」と考えた人。
これは間違っているわけではないのですが、もっと自分の力を高められる時間の測り方があるのです!
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