学び方を学べ!ドラゴン桜公式マガジン 2018年11月12日(月) 【Vol.061 取材記事・コラム版】
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学び方を学べ!ドラゴン桜公式マガジン
2018年11月12日(月)
【Vol.061 取材記事・コラム版】
月曜日7時・木曜日0時の週2回配信
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こんにちは。『ドラゴン桜2』担当編集まほぴです。
いつもご購読ありがとうございます!
毎週月曜日にさまざまな学びの情報をお送りしている、
「学び方を学べ!ドラゴン桜公式マガジン」。
今週号より新しい連載が2本スタートします!
一つ目は、スタディサプリの人気講師・伊藤賀一先生による「ニュースの“なぜ?”は日本史に学べ!」。
新聞やテレビのニュースに触れて、「わかったようでわからない」ともやもやした気持ちになること、ありますよね。
現代ニュースとは旬な事件やテーマを取り上げるものですが、「それらを立体的に理解するには、今に至る過去のプロセスを知る必要がある」と伊藤先生はおっしゃっています。
歴史を学べば、ニュースが分かる!
現代日本のニュースを読み解くうえで必要な、歴史の教養をお届けしていきます。
そして新連載二つ目は、ドラゴン桜2のセリフを英語で言い換えてみる「ドラゴン桜で #英語ツイートチャレンジ 」。
コミックス3巻では、東大合格を目指す早瀬が桜木に「英語でツイートしろ!」と命じられ、英語ツイートに挑戦しています。最近Twitterでは、そんな早瀬のように英語ツイートに挑戦し、英語力に磨きをかける人たちが増えています。
『ドラゴン桜2』のあのセリフ、英語でなんて言うのか、一緒に考えてみましょう。
それでは、今週もドラゴン桜公式マガジンをお楽しみください!
◇目次◇
1.【今週の一言】
叱るべきときにはしっかり叱り、
褒めるときには惜しみない拍手を送れ!
2.【連載】
桜木建二が教える 大人にも子供にも役立つ
2020年教育改革・キソ学力のひみつ
3.【連載】NEW!
伊藤賀一の
「ニュースの“なぜ?”は
日本史に学べ!」
4.【連載】NEW!
あのセリフ、英語でなんて言う?
ドラゴン桜で#英語ツイートチャレンジ
5.【連載】
東大生100人に聞きました!
東大生の読書習慣
編集後記
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1.今週の一言
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叱るべきときにはしっかり叱り、
褒めるときには惜しみない拍手を送れ!
(三田紀房『個性を捨てろ! 型にはまれ!』より)
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仕事がある程度できるようになってくると、今度は「部下を育てる」ことも重要な仕事のひとつになってくる。
よくスポーツの世界では「名選手、名監督にあらず」と言われるが、たしかに選手としての才能と監督(上司)としての才能は、まったく違ったところにあるのだろう。
僕自身にしても、最初にアシスタントを雇い入れたときには、どう叱ればいいのか、そしてどう育てればいいのか、完全な手探り状態だった。
なにせ自分自身がアシスタントをやった経験がないので、参考にすべき『型』がどこにもなかったのだ。
ただ、試行錯誤をくり返すうちに、なんとなく育て方のコツがつかめてきたような気がする。
まず、部下(僕の場合はアシスタント)を育てようと思ったら、叱るべきときにはしっかりと叱り、褒めるときには惜しみない拍手を送らなければならない。
どちらか一方が欠けてもダメだし、どちらかに偏るのもダメ。バランスよく叱り、褒めることが大切だ。
そして実際に誰かを注意するときだが、このとき当事者だけを叱り飛ばすことは避けるようにしている。あくまでも彼を注意しているんだけど、しかし意識としては「その場にいる全員」に言い聞かせているような、そんな叱り方だ。
そうすると、注意を受けている彼にも「どうして俺ばっかり」とか「みんなの前で恥をかかされた」とかいった気持ちが芽生えなくなる。
そして、その場にいるほかのスタッフも、まるで自分のことのように真剣に受け止め、話を聞いてくれるようになる。
要するに、個人攻撃をせずに、問題を全体の責任として注意することが大切なのだ。
これに比べて、褒めるほうはもっと難しい。
変なタイミングで褒めるのも白々しい。かといって褒められること(評価されること)がまったくなければ、スタッフのモチベーションは下がってしまう。
やはり、仕事をするからには評価されたいと思うし、評価されることによって成長を実感し、やる気が芽生えるのである。
そのため、僕は「前はできなかったこと」が「できるようになった瞬間」を見逃さないよう、目を配るようにしている。
たとえば誰かスタッフが、以前はなかなか上手に描けなかった車の絵を、ちょっと上手に描けるようになった。そうしたら、そのタイミングを逃さず「いいじゃん!」「上手いじゃん!」と褒める。成長を実感させることが、さらなる成長を生むのだ。
そしてもうひとつ、僕が大切だと考えているのが、机だ。
新しく入ってきたアシスタントが職場に慣れ、仕事になじんでいくためには、自分に与えられた机を「これは間違いなく自分の机だ」と違和感なく思えることが大切だ。
つまり、その人の「居場所」を提供してあげることが重要なのである。
これがいつまでも他人の机に座っているような違和感があったら、仕事にも職場にもなじめないし、いい仕事もできない。
これは新人に限ったことではない。みなさんも自分の会社の机に座ったとき、そこが自分の居場所と思えるかどうか考えてみよう。
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2.【連載】
桜木建二が教える 大人にも子供にも役立つ
2020年教育改革・キソ学力のひみつ
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『ドラゴン桜』の主人公・桜木がナビゲーターとなり、新しい時代に求められる学力や学習法を紹介していく連載。
11月は塾や予備校の選び方がテーマ。
今回は第2回・第3回の2本ぶん、掲載します!
子どもの「わかった」にダマされるな
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