頭を整理する鎌倉旅2日目
天気予報では午前中は天気荒れるっていってたけど、快晴。
雨女の私にしては珍しい。笑
朝からいい気分や。
ということで、Webase鎌倉徒歩2歩の由比ヶ浜海岸を朝から散歩。
サーフィンしてる人めっちゃおる〜
犬の散歩してる人もちらほら。
朝から優雅な生活、憧れるな〜〜
がっつり海育ちで散々海見て育ってきたから、関東出てきてあえて海は行かんでも・・みたいにスカしとるとこあったけど、
やっぱり海いいわ。笑
落ち着く。
朝からすっきり散歩して、チェックアウト。
ランチはホテル横の【松原庵】に決めてた〜
超有名なお蕎麦屋さんらしく、食べログ評価もめちゃ高い。
たまたまホテル横でラッキー。
雰囲気素敵すぎる・・・
インスタで見てすだちおろしそば頼むつもりやったけど、メニュー見たら悩む悩む。
鴨南うまそ〜〜
優柔不断発動。
しかし結局すだち鬼おろしそば(1870円)に。
さっぱりしつつも出汁が聞いててめちゃくちゃ美味しかった。
汁が美味し過ぎて、お茶と交互飲みエンドレス。笑
お腹もいっぱいになったところで歩いて鎌倉文学館に。
由比ヶ浜駅からやったら徒歩7分ぐらいかな?
入館料500円お支払いです。
坂上ってたら素敵なトンネル発見。
ジブリっぽい。
到着〜!
かわいい建物!
洋館って歴史感じるよね。
お城とか古民家とか歴史感じる建物が好き。
こういうとこ行ったらちゃんと勉強したいタイプなので、備忘録書きます。
戦後は大使館とかノーベル平和賞の首相の別荘としても使われとった建物みたい。
鎌倉ゆかりの作家さんの展示をしてるとこ。
そもそも鎌倉と文学がこんな関わりあること知らんかった。
横須賀線開通に伴って、東京から移住する人が増えたみたい。
文学者も鎌倉のこの心地良さを求めて移り住んだのね。
分かる。この環境は絶対筆進むよね。
資料展示で文学者の人の勉強した。
中学、高校と国語で勉強したはずなのに、全く覚えてない。笑
日本人として恥ずかしいわ。
「ああその人ね〜!名前は聞いたことある〜」みたいな何も知識ともなってないやつ。
芥川龍之介特別展をやってたので、芥川龍之介に結構詳しくなったかな。
写真もあって、なかなかのイケメンでしたわ。笑
・本業文学者ではなく、元々は横須賀の軍人学校で英語教師として働いてたみたい
・23歳?で「羅生門」を発表して文学者としての道に
・24歳で結婚して数年間鎌倉に住んでたけど、東京に戻ったらしい
あとは大正7年ぐらい?にスペイン風(今のインフルエンザ)が流行って罹患してたとか。
世界的に3年ぐらい大流行したみたい。
まさに今のコロナやん。
それ思うとコロナもこういう風になってくのか。
文学者ってすごい輝かしい感じに思えるけど、
文学者も第二次世界大戦中は戦場に行ったとか、川端康成は自殺したとか色々世知辛さを感じた。書き続けるのって大変やったんやろうなあ。
正岡子規と高浜虚子もちょくちょく出てきて親近感。
正岡子規は鎌倉に住んだ最も早かった文学者の一人だとか。
日本人として代表作はちゃんと読んどくべきってなった。
いや勉強したはずやけどな?
テストのための勉強とはこれのことやね。
ほんとあの頃の自分を恥じるわ。
ということで代表作近々ちゃんと読もう。
夏目漱石:坊ちゃん、こころ
芥川龍之介:羅生門
川端康成:雪国
鎌倉旅で文学とこんなにも触れ合うとは思わんかったな〜。
2階のテラスからの景色が最高やった。
庭ではおじちゃんおばちゃんが絵描いててそれにまた癒し。
時間がゆっくり流れてた〜
いい勉強になった。
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