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味噌つき
マイナス5℃ 全国的に最強寒波の中
今年二度目の味噌つきをしました。
味噌つき 私たちは未だに機械ではなく
杵と臼で 味噌をつく のです。
お味噌は私たちにとって また 先人たちにとってもとても大切なものだったので
この大寒の時期の縁起のよい日をねらって玄米糀を仕込み始めます。
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出来立ては栗のような甘さです♡
そして、
大豆も地元で大切に育てられたものを分けてもらい、くどをたてて大きな鉄鍋の中で約半日かけてお豆を炊きます。
現代ではなかなか鉄分が取りづらくなってしまったと聞きますが、昔はお道具からも栄養分を当たり前のようにいただいていたのですよね。
私たちは時間はかかっても、昔から伝わる大事な知恵を繋いでいきたいと思っています。
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出来たての糀と炊きたてのお豆、天日塩を混ぜ合わせたら、杵と臼でぺたんぺたんとついていくのです。
糀をしっかり潰し、豆の粘りを出すためには、
これがまた、かなりの体力勝負なのです‼︎‼︎
ですが、
若手スタッフのげんきな掛け声や、ベテランスタッフの合いの手掛け声、味噌蔵に賑やかな声が響きます。
みたき園のお味噌は、木の樽で三年寝かせるので、先輩味噌たちも楽しい声を聞きながら良い発酵をしてくれるのではないかと思います‼︎‼︎
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若手が面白がって名前をつけるのです!笑
きっとみんなで
良いものを作ろう、というまとまった気持ちは良いものにならないはずがないと思うのです。
三年後、樽を開けるのを楽しみに♡♡♡