2021年春アニメ感想
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こんばんは。みたい会です。
今回はみたい会主催第五回在宅アニメ評論会(オタクが1週間かけてアニメについて語るだけの会)の記録をお届けします。
各メンバーのおすすめアニメは記事の最後に記載致します。
ご意見やご感想などはnoteのコメントやリプライ、引用RT #みたい会 等なんでもお待ちしています。
dアニメストアの春アニメ一覧はこちら。
春アニメのレビューはこちら。
人物紹介
あーくん:F蘭大臣
ばんぱく:軍師管理大元帥
のすけ:カツプラ大臣
hazuti:メガロボクス大臣
りんP:クラマー監督
たと:ひげひろ大臣
ろむ:DYNAZENON大臣
むった:やくも大臣
用語解説
ちゅ:ちゅ
ですなぁ:ですなぁ
声(こえ)モク:声優目当てにアニメを観ること。
無理狂い:無理に狂うこと
ろむ枠:甘々なラブコメ
大臣:政治を執る高官。
各省の大臣または国務大臣。
太政官(だいじょうかん)の上官。太政大臣・左大臣・右大臣・内大臣。おとど。
2021春アニメTier表
S:特に面白く、数年後でも見返したくなるような作品。
A:積極的に視聴をする、人に強く勧めるような面白い作品。
B:好みに左右される事も多いが、人に勧めることの多い作品。
C:好みに左右される作品。
D:好きな人はいると思われるが、みたい会内では評価が振るわなかった作品。
E:視聴継続が難しいと感じた作品。
※上記の表はみたい会内での感想から、アニメのオススメ度合いをまとめたものです。参考程度に捉えていただければ幸いです。
評価:S
特に面白く、数年後でも見返したくなるような作品。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』
ろむ:めっちゃ面白かった。
あーくん:最初から最後までずっと楽しめた。
のすけ:毎週ワクワクしながら観てたわ。
ばんぱく:キャラに対して感情移入が出来なさすぎる。人の形してるのにAIなのがな。主題が気に食わないし、話読みやすすぎてみんなほど楽しめなかった。
むった:俺も内容はそこまで刺さらないけど、作画と最終話の盛り上がりと構成の綺麗さとか踏まえて流石に全部のクオリティが高すぎる。
ばんぱく:まあそうね。作画と音楽良かったから、メインテーマが気に食わなくても見れるだけ凄かった。
あーくん:僕はそもそもこの主題が好きだし、使命をベースにしてるからヴィヴィとディーヴァみたいな魅せ方もできて最高だったと思うよ。
むった:エリザベス回が序盤に来てから、心を主題にするのがわかってたから少し不安だったわ。長月達平先生の心の描き方が合わないんだよな。
ばんぱく:感情移入が出来ない話無理じゃないですか?
あーくん:『リゼロ』のラムを求めてるのか、シンジくんを求めてるかじゃないですか?
あーくん:僕は使命とか美学に打ち込むキャラクターが本当に大好きだから、テーマもとても良い。
ばんぱく:俺もそういうキャラクターは好きだんだけど、それを話の主題にして心を描くものにするのは違うじゃん。
あーくん:心とは記憶と経験の積み重ねだからね。
ばんぱく:心ってそういう話じゃなくないですか?そういう単元的なもので決まらないっていうか。
むった:心無いものを通して、心を描く手法はありがちだけど、出力されるものがな。
あーくん:いや、使命に準ずる心だから正しいでしょ。前提がAIだし、人からAIに乗り換えるようなキャラが出てくるわけじゃん。人とAIを分けて人の心に神秘性を感じないでいただけますか?
あーくん:このアニメではAIが上!ロボット三原則とかないから。なんなら人間ぶん殴るし。
むった:そもそも人間とAIとの全面戦争がテーマだからな。
hazuti:心の答えを最後に自分で出したのは良かったと思うよ。
あーくん:長月達平先生の描くキャラクターって、感情より目的で動くキャラクターが多く、そういうキャラほど強いキャラに据えられやすいと思うんですよ。それの描き方をAIにするのは天才じゃないですか?
むった:それを通して表現しようとする最終系が、完成された使命ベースの心だから違和感があるって話よ。でもこれは宗教観みたいなもんです。構成、音楽、絵が全部100点なのに、主題がここまで理解できないの、逆に新鮮だわ。
hazuti:最初から目的が提示されてて、そこに向かう構成だからそもそもが綺麗に感じたわ。そこのテーマ性の是非はマジで宗教みたいなもんだと思う。
たと:言われてることも色々わかったりするんですけど、引き算してもお釣りでSあります。
のすけ:話遮るんですけど、Galaxy AnthemとFluorite Eye`s Song、本当に大好きです。
ろむ:わかる〜〜。曲最高だった。グレイス回とか特に良い。
たと:EDの入り方が毎回良かった……。驚く演出たくさん入れてくれるの好き。
ろむ:曲と演出でいうと、ディーヴァとヴィヴィの入れ替わりが起こるシーンとかマジで好きだった。
たと:シーンで言うとアントニオのシーンが一番ビビったな……。声出して驚いた。あと椎ちゃんが川に落ちる所も声出た。
ばんぱく:あのシーンは良かったな……。声の変わり方はアニメとAIをうまく活かしてた。
のすけ:6話のクライマックスで一気にマツモトが下降するシーンがマジでかっこよくて好きだった。
あーくん:演出面は文句なしに最高だからね。戦闘シーンの動きの激しさとかもずっと観れる。
たと:戦闘シーンといえば、戦闘モードがちょっと強すぎて嫌だったな。
むった:あれは100年後の技術だから。
たと:最初にあれ見せたの、便利すぎる……。まあそこで苦戦してるのが観たいわけじゃないし、そんな余裕ないのはわかるけど。
むった:マツモトと戦闘モードだけどう考えてもオーバーテクノロジーだからな。
hazuti:あいつだけ更に30年位先をいってるわ。
あーくん:マツモト、好きだな……。
ばんぱく:僕もマツモトは好きですね。人間味ありまくりなので……。
むった:マツモト、露骨に人間臭かったからな。
たと:まあでも、松本博士の技術ってことなら一人だけ強いのも納得か。
あーくん:松本博士、シンギュラリティ計画を考えて過去から変えることを手段に選べる天才だからね。
hazuti:俺やっぱタイムリープ要素のある作品好きだわ。
あーくん:話の主題が決まってるってことだからな。
たと:オタク、時間逆行好きすぎ。
たと:この作品だけ正座して観て、まあまあと思うこともあったけど、それでも面白かった。
一同:是非観てほしい。
『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』
あーくん:滅茶苦茶に理屈を捏ねたSF作品、最高!!神野さんとユンが有能すぎるけど良し!!
むった:ゴリッゴリのSFだったね。
ろむ:話難しく感じたけど、それでも面白かったわー。
むった:この作品、意図的にわからないように作ってたからその楽しみ方で合ってると思う。
ろむ:そうなんや。用語全然覚えられなかったけど楽しめなかったってことは本当に面白いんだろうな。
あーくん:いやもう、円城塔さんの脚本の面白さよ。
むった:わかる!俺、円城塔の本買っちゃったもん。
ろむ:悪人面してるやつが全員味方だったりしたのも良かったな。
あーくん:キャラ全員有能だったし、行動理念もしっかりしてたから観てて気持ちよかったね。
むった:最強AIがそれぞれにあって、それと対話する主人公が魅力的なのが気持ちいいね。
ろむ:あと怪獣のCGとか、素人目に見てもかっこよかったな。
むった:街に来るラドン、最高~~!
ろむ:実際に街に来た時とかの想像とかありありと浮かんだの良かった。
あーくん:ラドンを弓矢の音で誘導するシーンとか、実際に居た時の対処法って感じがしてすごく好きなんだよな。
むった:ゴジラって人間に焦点を当てる作品が多かったから、怪獣の生体を活かした魅せ方って結構新鮮だったな。作画良いし、っぱボンズっすわ。
『オッドタクシー』
一同:まだ観てない人でこんな感想記事を読む時間があったらまず観てほしい。ジャンルがミステリーなので、感想から作品の面白さが損なわれる可能性があるため特に語りません。めっちゃ面白い。春アニメ開始時に見つけられていなかったのが惜しい。
評価:A
積極的に視聴をする、人に強く勧めるような面白い作品。
『ゾンビランドサガ R』
ろむ:どやんすどやんす~!
りんP:どやんす~!
あーくん:どやんす~~!
のすけ:dアニメでもう観れん!どやんすどやんす~!
むった:最終話が、ですねえ……。最終話のライブのクオリティやばくない?
のすけ:わかる。ライブシーン最高だった。『REVENGE』が本当に好きです。
りんP:毎話新曲出るのも毎週アニメを楽しみに出来る理由の1つ。俺も人生の『REVENGE』しようかな……。
たと:マジでライブに興味なかったから、ライブシーンは目が乾いてた。
たと:最終話はやることを詰めるためCMカットって聞いたから期待してたんだけど、ライブシーンばっかで悲しかった。
あーくん:僕も最終話のライブ回は不完全燃焼だな。
あーくん:リリィの子役対決とか、マイマイのキャラクターとか、佐賀事変とか、ゾンビと生者。止まっている時間と進んでいく周りとの対比をずっとやってきたのに、最後に時間いっぱいライブ開始前とライブに使ってその辺の結論が出てないのにあんまり納得行ってない。
たと:自分も元々考察とか観てたから、最終話で何もなくてびっくりした。
むった:それでいうと、構成はもうちょい過去を早めに出したほうが良くない?
ばんぱく:いや、あれは対比を強く出したいからあのタイミングでしょ。
たと:最終話のライブラッシュが嫌ではあったけど、作品のクオリティが高いのは事実だと思う。
あーくん:わかる。それまでの話は面白いし、ライブのクオリティが高いっていうのも頷ける。
むった:ライブシーンはめちゃくちゃ気合はいってた。あーくんに言われるまでストーリー忘れてたわ。話としては確かに成立してないけど、単話として好きだわ。
ばんぱく:コロナの鬱憤溜まってたんだろうな。現実でライブやりたかったんだと思う。それくらいライブシーンに力入ってた。
のすけ:ああいうのでいい、ああいうのがいい。
たと:最終話、ライブ始まる前の空の会場にデスおじ来たのはうるっとしちゃった。デスおじに泣かされるとはな……。
あーくん:僕らデスおじ好きだからな。
のすけ:1話のデスおじからかっこよかったからな。
たと:文句は出るけどこれも良いかってなる。
ばんぱく:ライブシーンで言うと、曲は1期のほうが好きだったな。
のすけ:4話とか特に良かった。
ろむ:純子と愛ちゃんが、良いよね。本当に良い。
りんP:待望のゆうぎりメイン回が来て本当に号泣。2話にかけての演出も個人回だと特別枠でめちゃくちゃ良かった。満を持しての佐賀事変で、愛知県の佐賀事変に身体が変形。
あーくん:キャラの掘り下げ多かったね。佐賀事変は僕も凄く好きだし、次があるならたえ回もやってほしいな。キャラの掘り下げ多かったね。
ろむ:わかる。2期もだいぶやることなくなってたしな。
むった:たえの過去話を漫画でやってるみたいだし、プロジェクト全体で考えてそうだよね。漫画とか。ライブとか。
あーくん:だったらアニメではアニメの話を期待しちゃうんだよな。
ろむ:3期もやりそうだけど、内容どうするのか不安だわ
むった:だいぶダレちゃうもんな。
のすけ:アイドルアニメ好きとして満足度高かったし、3期はライブメインでも何も問題ない。
ばんぱく:災害とか、佐賀事変とか、佐賀の危機を表現するのに史実ベースなのが良かったな。
ろむ:あれ史実なの?佐賀に全く興味ないからわからんかった。全部観ても佐賀に行きたいと思わんのよな。
むった:そう!佐賀が危機的状況なことに変わりがないの、凄いんだよな。ばんぱく:岐阜には行きたくなると思うけど、佐賀には行きたいと思わなかった。ここまで作っても佐賀が気にならないよう、行きたくならないように細心の注意を払ってるじゃないかと思う。
ろむ:あれ、ハウステンボスは佐賀?
のすけ:長崎
ろむ:他に掠るような知識も思いつかん。佐賀なんもないやん……。
『バック・アロウ』
ばんぱく:僕はかなり好きな作品でした。
むった:久しぶりに観たよね。こんなコッテコテのスパロボアニメ。
あーくん:確かに。絶対にスパロボ出るよね。
むった:絶対出る。本当にテンプレって感じだったもん。
ばんぱく:こういうのでいいんだよな。
あーくん:欲しい物全部くれた感じ。
ばんぱく:くっそ強い敵、両面性のある姫様、でかいロボ、かっこいい必殺技……。ロボットアニメはね、やっぱり変形と合体ですわ。
むった:カイとレンの合体がね~、たまらん。赤い羽根の生えたロボット、かっこよすぎ。
ばんぱく:わかる。レッカ凱帝国3人の合体技とか、マジでかっこよかった。
ばんぱく:ていうかレッカっす。レッカ凱帝国なんすわ。
むった:それっす。かっこよすぎ
ばんぱく:信念があれば技術とか超えるからね。
あーくん:中島かずき脚本の、自陣営、敵陣営、それを取り巻く巨大勢力って話は結構いつも通りだったけど、結構目新しかったし気がするし、飽きたりせず観れたな。
ばんぱく:終盤ビットがしっかり働いて話を作ったのが良かったと思う。
あーくん:確かに。シモン、流子と違って、この作品はクライマックスにアロウではなくビットが鍵になってるのか。
むった:そう考えるとキャラ配置は普段より複雑な作品だな。これもアロウって主人公のキャラ性だから出来る見せ方っぽい。新鮮だわ。
ばんぱく:レッカとリュートの合わせ技から……って見せ方は同じだけど、だいぶ意味が違うわ。
あーくん:これが話題にならないの、かなり寂しいな。
むった:『グレンラガン』でみんなお腹いっぱいなんじゃない?
あーくん:みたい会の他みんなが序盤で切ってるのが答えな気がする。実際超面白くなるのも戦争辺りからだからな。
むった:信念のぶつかり合いだからな、キャラ数が増えてきてぶつかり合うレッカ vs. リュートからが本番。キャラが多いし主人公への移入がしにくいから、わかりにくいっていうか、面白くなるまで時間かかるよね。
ばんぱく:序盤だけ観てるとグレンラガンの焼き直しっぽく見えるから切られるのかも。そういう意味では玄人向けの作品なのかも知れない。
ばんぱく:俺はこっちのほうが好きだけどね。俺の人生におけるアニメフルコースのロボットアニメ枠は『バック・アロウ』。
『アイカツプラネット!』
ばんぱく:僕はこういう作品が好きで……。
むった:実は今期で一番好きで……。
あーくん:本当に面白い作品なんだよな。
のすけ:本当に最高の作品だった。
むった:最高なんだけど、女児アニメと実写って部分が大きくて勧めにくいのがな。
ばんぱく:勧めやすさの話をするなら、他の女児アニメと比べて話数が短いから勧めやすい気がする。
むった:2クールだから無駄な回が無いの、良いよね。4話から加速して、キャラが全員出てきたときに完成した。
ばんぱく:実写が好きなんですよね
あーくん:本当にそれなんすよ。実写であることの意味が凄く強かった。
ばんぱく:23話のライブシーンもそうだけど、実写だから良かったんだよな。
むった:実写は気をてらう要素じゃなくて、作品の中で絶対に欠かせない要素なのが熱い。
のすけ:23話のライブ、なんだよな。
むった:22話からの概念的最終話連打、全部好きだな。
あーくん:俺たち、狂わされちゃったよな。アニメより実写のライブのほうが喜んでたし興奮してた。
むった:結局23話を高く評価してるのってそういう意味だからな。
あーくん:でもなにを話しても、この作品が一番跳ねるところは25話なんだよな……クランクアップを見せることで、作品が一つ上の段階に移動する。
むった:あれのおかげで、『アイカツプラネット!』は劇中劇になるっていうね。本編は演者たちの成長を通したアイドル活動って部分に集約される。だから実写パートが必要っていう。俺最初に観た時声でたもん。
あーくん:そう!ハナたちの物語じゃなくて、役者たちの物語になるのが美しすぎてな。
むった:25話だけキャラ名じゃなくて役者名で呼んでるのからも、そういう作りなんだよな。
あーくん:でも人に勧めにくいよね。実写への嫌悪感がある人多すぎ。
むった:実写とか、女児アニメの作画って部分を観ると、絵が弱いってことになるのかな。
ばんぱく:でも実写じゃないと成立しない作品なんだよな。ちゃんと『アイカツ!』だったから最後まで観た人は絶賛してるけど。
むった:憧れを紡ぐって描写が少なかったのが『アイカツ!』感薄くなかった?
ばんぱく:それはハナなんですよね。ハナは星宮いちごと大空あかりのハイブリッドなんです。
のすけ:テーマ性の話だと、「なりたい私になれる場所」ってテーマが一貫してたのも良かったな。
あーくん:わかるなぁ。ハナの入れ替わりが強引に感じる部分を、シオリの「自分の意志でアイドルの一歩を踏み出す」+舞桜と明咲のやり取りで起こった「自分が改めてハナであることの意識」っていう2つから保管するのも良かった。
むった:響子先輩はなりたい私だからキャラを変えるし、るりちゃんはそのままなのとか、サラもなりたい私がデザイナーだからアイドルやらないのとか。やっぱりリアルとの対比がいいな。
あーくん:これ、ドキュメンタリーなんだよな。一番心に残ってるシーンが「明日も現場来たいです。終わりたくないよ」って言葉なの、反則だろ。
むった:舞桜役がアイカツやっててスカウトされたの、あまりにも『アイカツ!』すぎる。当て書きだろ。
のすけ:ここまで実在性のある作品はそうない。
『バクテン!!』
りんP:大会本番のCGが良かった、これに尽きます。声優の良いスポコンアニメは最高~ォ。
あーくん:最初から最後まで欲しい物が観れてスッキリしました。演舞のシーン凄く動くし。
むった:最後、手に怪我を追うのが中々納得行ってないんすよね。
あーくん:真剣にやってたら気づくし報告するからな。
むった:俺が保護者なら事後報告で手に怪我があったの、部活辞めさせるけね。
ばんぱく:最後に優勝しなかったのが個人的に好みだった。
むった:演技中にぐらついたり、失敗がちゃんと観てわかるのが良い。
ばんぱく:そのおかげで高得点の技が見栄え良くなってるのが良かった~。
ばんぱく:とりあえず、今期頭に話したものがずっと観れたから満足です。
りんP:毎週面白かったね。
一同:CG良かったな~。
『NOMAD メガロボクス2』
あーくん:「翼ある者は翼なき者を背負い、翼なき者は翼ある者を祝福する」
あーくん:これかっこよすぎ。
むった:ロスコの社長がめっちゃ好きなんだよな。あんなに悪役然とした悪役作れなくね?キャラがめっちゃ良い。
あーくん:ロスコの社長と白鳥の社長のバトルがかっこすぎ。
むった:全体の感想としてはタイトル通り、NOMADの作品だったなー。最初はジョーの作品として楽しもうとしてたから、俺と作品がズレた。
のすけ:俺はかなり好きだった。あの終わり方も良かった。
むった:チーフもマックも良かったんだけど、正直その間が冗長すぎてな。
ばんぱく:世界観とか音楽とかは前期までを引き継いでるからめっちゃ良いんだよな。
のすけ:男の子が好きなアニメだった。
ばんぱく:僕はもっと男の子なのでもっと試合してほしかったです。
あーくん:そういう人は1期を観ろってことよ。ボクシングアニメじゃないからね。今回は人生の話。
あーくん:そういう意味で、チーフとマックの二人の移民の描き方が本当に良かったわ。
『86―エイティシックス―』
あーくん:終わって……ない。
むった:いや、一応区切りだから。
ろむ:めっちゃおもろかった!レーナと親友の関係とか、アンダーテイカーとの距離とか、ヒロインが好きだからそのへんの人間関係を細かく描いてくれるのが良すぎる。
りんP:3話のラストから一気に引き込まれたなー。86の子達がなんだかんだ大人びて見せようとして子供なのが凄く良いわ。
ろむ:ロボットアニメそんなに観ないけど、これは本当に好き。
りんP:人間ドラマがないと見にくいから、そういう意味でも良かったな。
あーくん:実際、ロボットロボットしてる感じではなく、兵器って描き方だからね。戦車とか戦闘機みたいなもん。
あーくん:どことなく『ボトムズ』っぽさを感じたんだけど、うまく言語化しきれないな。
りんP:EDの曲が良かったし、曲が流れてから視点の切り替わりが起こって、司令官側に切り替わるのとかの構成も良い。
むった:完結してないから評価難しいけど、まあ面白いね。
『さよなら私のクラマー』
ろむ、りんP:映画やなぁ……。
ろむ:作者の人、魅力的な女の子描くのが上手い。
りんP:回の頭に挟まるナレーション好きだった
むった:あれ毎週言ってるの、逆にイライラしちゃったな。「またこいつ、何も知らんじゃん!」って切れてたわ。
むった:全体構成とか話の展開は好きなんだけど、あれだけ本当に無理だったわ。
ろむ:ガチガチのサッカー漫画を求めてると微妙かも。キャラクターの関係性を楽しむアニメ。
りんP:ちなみに漫画は戦術の描写めっちゃあるから、アニメ用にカットされてるんだよね。でもそっちのほうが観やすいし俺はそっちのほうが好きだった。
ろむ:作者がサッカー好きなのが伝わってくるんよな。メッシとか、サッカー選手の話を振ってくるのが楽しめた。
ばんぱく:俺はサッカー全くわからなかったからスルーしてたわ。
むった:俺も横文字は全スルー。
ろむ:能見コーチが良かったな。
りんP:映画で能見コーチの思想がたくさん差し込まれて、それが作中の登場人物に受け継がれてるから、物語に一貫性を感じることが出来てよかった。
むった:アニメ最終話でもそんな感じの描写あったわ。良かった。
りんP:これはね~~やっぱり映画を観てほしいな~~。
むった:映画の話がそこまで大きいなら、アニメの尺は足りてないのでは?
りんP:俺はアニメだけでも十分楽しめると思う。
ろむ:キャラクターのライバル関係とか、全体的に人間を描いてるのが良かったわ。俺の好きな頑張る女の子アニメ。
りんP:女子サッカーを題材とした青春人間ドラマだね。女の子たちの掛け合いが見れるアニメ。成長とか確執が描かれているのが良かった。
むった:超練習するとかいう感じではなかったね。
ばんぱく:最初の方に、女子サッカーは才能って言い切るのが良かったな。
ろむ:OPEDも良かった。ハイクオリティなアニメだった。
りんP:爽やかだし、面白いアニメだった。
ろむ:誰にでも勧められるアニメだわ。
『恋と呼ぶには気持ち悪い』
ろむ:マジでろむ枠。
りんP:マジで……神。
ろむ:イケメンのスペックめっちゃ高い主人公が女子高生に一目惚れするっていう……。
りんP:マジでぶっ飛んでる少女漫画なんだけど、途中からの展開が、うぶっていうか、むず痒いんだよな。
ろむ:序盤はギャグっぽいだけどね。
りんP:マジで恋愛。最高。
ろむ:ぶっきらぼう、そっけないイケメン、cv榎木淳弥、完璧……。ライバルも出てくるんですよ。それもかっこよくて、ねえ?りんちゃん。
りんP:いや、これはね……観たほうが良い。設定とかはぶっ飛んでるように見えるんだけど、恋愛描写の細かさとかがね……中学生の頃の初恋を思い出しました。
ろむ:アリエッティってキャラがいまして、そのキャラが本当に可愛くて……。
りんP:いやそうなんですよね、アリエッティの心の動き方っていうか、学生時代の恋愛って、遊んでるときにあれ?って気づく物じゃん?
ろむ:大人視点の恋愛が描かれてるのが良かったわ。
りんP:そうなんですよ。社会人恋愛の価値観と、高校生恋愛の価値観の差分を楽しむのとかがたまらなくて。どっちもに片足突っ込んでるような俺らだから見れる楽しみもあると思う。
ろむ:修学旅行と居酒屋の対比とかな。あと主人公のカップルに力を入れていたのが良かった。
りんP:こういう恋愛系の作品って、男女どっちかだと主人公を嫌いになるタイミングが起きやすいと思うんだけど、両方の視点から書くことでどっちものキャラを好きになれるのが最高なんだよね。あと、OP、EDも良かった。
ろむ:あとタイトル回収も素晴らしくてね……。
りんP:1話の「あのシーン」から12話の「あのシーン」に繋がるのがね。出てくるキャラクターが嫌いになることがなかったのも良かったな。
ろむ:恋愛に対する心の決め方とか周りの環境含めて、キャラ配置以外にも告白シーンの繋がり方とかの対比も多かったし、かなり良かった。
あーくん、むった:だんだん気になってきたな。
数日後観たむった:構成が柿原優子で~~恋愛物をやらせたら右に出る者はいないので本当に続きが楽しみなんですよね~~。
『Thunderbolt Fantasy 東離剣遊紀3』
むった:虚淵作品なので当然面白くて~~。人形劇だけど観てほしくて~~。
評価:B
好みに左右される事も多いが、人に勧めることの多い作品。
『Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~』
あーくん:最高のアニメだったぜ。
ばんぱく:どう考えてもSよ。
むった:いやいや、無理でしょ。人を選びすぎる。僕は大好きですが……。
ばんぱく:菱田監督のツイートも良かったしね。
たと:このアニメだけチャンネル変えちゃったんだよな。
むった:は?リアルタイムで観てたんだが?
あーくん:でも実際変える人がいるものわかる。
むった:画面凄く暗かったし、やっぱBlu-ray買ったら明るくなるのかな。
あーくん:作品テーマが一貫して愛だったの良かったよ。王道。
むった:王道だけならプリティーシリーズで見れるから、このアニメを観るのは裸の男を求めてるってわけ。うるうが自分を痛めるつけてるシーン、やばすぎだろ。攻めすぎ。
ばんぱく:ちょっととかじゃなくてだいぶ攻めてるんだよな。
あーくん:最終話、特に好きだった。
ばんぱく:最後2話良かったね。
あーくん:男と男がキスするの、途中まで理屈付けあったけどそんなのいらないってわけよ。
むった:最初の勢いを維持したまま、欲しい物を見せてくれたから特筆して話すものは良かった。
ばんぱく:伊藤かな恵さんをアイドルにして歌わせたのが良かった。
あーくん:男の裸に耐えられるかどうかが全て。ぶっ飛んだアニメに見せかけて丁寧に作り込まれてるから最初から最後まで楽しかったし、観てて元気出るよ。
『やくならマグカップも』
あーくん:面白すぎ!完全に無警戒のところから刺してきたダークホース。
ばんぱく:伸びたねー。最初声優パートメインで観てたけど、ちゃんとアニメも面白かった。
むった:1話の、お父さんの過去に触れたりとか〜って言ってた、こんな展開になったらいいながまさしく広がって良かった。
ばんぱく:主人公の目的と話のオチが一致してたのが好印象。
りんP:短い間によくまとめたと思う。主人公の成長や葛藤が見えたのも面白かった。
むった:実質6話しかない中で、起承転結がしっかりしてたのがとても良かった。
あーくん:単純にアニメの構成だけじゃなくて、実写の浴衣会にはアニメの夢オチ回を持ってくるような、ほのぼのとシリアスの配分を考えた、番組全体の構成が凄まじすぎる。
むった:実写と合わせて調和を取ってるのが凄すぎるね。声優パートも声優全然わからなかったけど、普通に面白かったわ。芹澤優?が物作るの下手そうだった。
ばんぱく:それでいうと、芹沢作の猫の皿がアニメに出てくるのとか実写の意味があって良かったな。
あーくん:陶芸部の女の子達がアニメ内でもコンクールに出てきて、実際の作品がアニメの中で紹介されたりするのとかね。そういうリンク成分含めて楽しめるのが良い。
ばんぱく:原作ではマグカップ作ったりしてるのかな。
あーくん:いや、原作は読めないんだよね。
ばんぱく:どゆこと?
あーくん:なんか、コミックスとかではなくて、地元フリーペーパーの連載らしいんだよね。
一同:??
りんP:いや、俺聖地巡礼してきたからわかるんだけど、本当にフリーペーパーだったよ。駅も装飾されてたし、新聞社の人にインタビューされたし。
たと:凄い力入ってるんだな。
むった:めちゃくちゃお金かかってそう。多治見市から出てるんだろうな。
たと:めっちゃ推されて観たけど、期待し過ぎたから「超面白い!」とはならなかった。でも終盤の座布団のシーンとかは良かったし、全体的に作りが綺麗なのは感じた。
むった:確かに、俺らは構成が綺麗だと評価しすぎる節があるかもしれない。
あーくん:最初にあんまり期待してなかったのが大きいのかも。ゆるい萌えアニメだろうな〜。からのしっかりと作り込まれた青春物だったから素晴らしく観えたみたいな話。
『スーパーカブ』
ばんぱく:お金もなくて~親も居なくて~友達も居なくて~って女の子が少しずつ萌え^~~~~~~~~~~~。
ろむ:車もバイクも免許持ってないけど、チャリで遠い所行くのとか好きだったから修学旅行回が凄く良かった。そこから引きこまれたからな。
りんP:実際、移動の喜びを知ってると感動は強くなるアニメだったな。
たと:髪の毛の色が黒しかいないの、現実で見れるからアニメでは色んな色のキャラが居てほしかったかなー。
むった:確かに、地味っていうか質素にまとめてる印象ある。
あーくん:写実的に作られてるよな。効果音とかも豪華だし。あと小熊ちゃんが別に良い子ってわけでもなくて、むしろちょっとぶっきらぼうで嫌な子に見えるのとか。
むった:家庭環境重たいから声かけにくいしな。全部が地雷トークになりそうだし、友達居ない理由もわかるわ。
たと:そう考えると礼子良いやつすぎる。昼飯誘ってくれるし。
ばんぱく:飯食ってる時の無機質さと、バイクの装備とかを買った時の世界の広がり方とかが良かった。
あーくん:それ!バイクに乗ったりコーヒーを飲むと、世界が明るくなる演出とか良すぎた。
むった:色と音が良かったね。セピア調から一気に彩度上がるのが上手い。
あーくん:心情描写の余裕とか世界の広がりを追体験できるの、良い。あの演出だけで価値ある。
ばんぱく:装備買ったりね。あと、頬の赤らみでテンションの高揚がわかるのとかも良かった~~。
あーくん:でも正直、1話のままずっと暗くて友だちができない話もちょっと見てみたかったな。
むった:わかる。でもそうすると話何も進まなくなっちゃうからレトルトを温めてる時だけでいいよ。
ばんぱく:全体的に良かったんだけど、雪道のシーンだけは突っ込んじゃった。
たと:あれは免許持ってなくても無理ってわかるシーンだった。
りんP:タイヤ動かないからね。でもあの景色はかなり綺麗で良かった。
ばんぱく:後方親御面だから、カブの呪いが頭から離れなくてな。ああいう危ないシーンはやめてほしかった。
たと:危ないシーン云々だと、やっぱり10話のラストで椎ちゃんの安否が気になりすぎて声出た。アントニオの時も言ったけど今期はアントニオと椎ちゃん。
むった:あのシーン、親にネタバレされたから色んな意味で複雑だった。
ばんぱく:あのシーンで絶望してた椎ちゃんが立ち直って、最終話で原付き買った時の顔よ。あのにやけ方、画面の前の俺らと一緒。口角やばい。にちゃにちゃ、萌え^~。
ばんぱく:これくらい落ち着いた萌えアニメが萌えなんですよ!萌え!クールジャパン!
『戦闘員、派遣します!』
一同:~♪(No.6のイントロを一生口ずさんでいる)
のすけ:知性の欠片もないのが本当に面白い。
ろむ:6号が最悪なシーンが本当に最悪
のすけ:ちょんまげとかドン引きするくらい笑ったもん。
りんP:ギャグだから特筆して語るものもないんだけど、キャラ可愛いしギャグも面白いから最高のアニメだわ。
りんP:俺はグリムが好きなんだよな。俺が救いたい。泣いているところを、ギュッと抱きしめたい……。
ろむ:アスタロト様だな。いや、キサラギ=アリスが本当に萌えで……。
のすけ:キサラギ=アリスは本当に良い。
あーくん:キサラギ=アリス……ちゅ。(以下はあまりに萌えすぎて思わず撮ったスクショ)。
りんP:この歳でこれ観ても面白いんだから、中学生の時とかに観てたら本当にやばかったな。
あーくん:キャラスリ買っちゃうよな。
ろむ:こういう富田美憂のキャラが本当に好きだからたまらん。
のすけ:なんか、染みるんだよな。どっかに。
ろむ:面白いアニメだと思いました。僕は好きです。
のすけ:僕も好きです。
あーくん:嫌いなやついないから。
『シャドーハウス』
ばんぱく:エミリコたん、萌え^~。cloverworksの作る女の子、萌え萌え萌え^~~~!
むった:ん~~~~~~~~~~~~~~~~っ……ちゅ!!!!萌え!!
りんP:『ないない』 が神で~、話普通に面白くて~。
ばんぱく:原作が気になってて~~萌え^~
りんP:他のシャドーたちのコンビは声優が同じなのに対して、メインコンビは声が違うのが良かった。
ばんぱく:コーヒーを吐くために、水を沢山飲まされる回、完全に酔っ払った時の俺なんだよな。
あーくん:あれめっちゃエッチだよね。
ばんぱく:酔っ払った俺もエッチってこと?
ろむ:何がおもろいのか全然わからんかったわ。萌えポイントも合わなかった。
りんP:謎解き大好きくんだから、シャドーハウスの謎が明かされていくのが面白かった。
ろむ:俺、話にエンジンがかかるのが遅いとハマりきれんのよな。面白いと感じる人が多いのもわかるけど。
りんP:嘘でしょ!?じわじわ明かされていく感じが本当に好きなんだけど。
ろむ:話し合わなかっただけでアニメ自体のクオリティは高かったと思う。曲いいし作画も良い。
ばんぱく:萌え^~
あーくん:萌えしか言わないじゃん。
ばんぱく:この手の作品って、最後まで追わなきゃいけないのに、絶対アニメで最後までやらないから結局萌えを求めちゃうんだよな。話の内容は原作補完。
あーくん:実際、原作の雰囲気とかかなり落とし込めてたから先が気になる人は原作へ……って感じなんだろうね。
むった:でもお披露目会の先、アニオリですよね?キャラの行動原理がそれまでと変わっててかなり怒っています!
『ワンダーエッグ・プライオリティ』
ばんぱく:いやー、面白かったと思います。
あーくん:僕も特別編含めて面白かったと思います。
むった:地上波版だと、最後に「おしまい!」って出るの、もうちょいなんかあったでしょって思う。エッグの世界の描写を少しでも入れてくれれば俺は満足したのに……。
ろむ:全くわからんかったわ……この特別編はわかろうともせんかった。
たと:オーラはあった。
ろむ:途中まではめっちゃ面白かったけど、特別編で評価下がっちゃった。
ばんぱく:俺は変にエッグの世界とか行かなかったのに好感持てたな。
あーくん:寿が全部語ってくれたけど、パラレルの世界とか、小糸ちゃんとかゲームの報酬含めて12話から全部繋がって設定開示してくれたから、繰り返して観ればちゃんとわかるようになってて嬉しかった。
ろむ:エッグで出来た友達が自然消滅しちゃったのとか、ショックだったな。
ばんぱく:いや、思春期の女の子の友達とか自然消滅するよ。思春期の女の子になったことがないからわかりませんが。
『SSSS.DYNAZENON』
ろむ:はい、私がダイナゼノン大臣です。
りんP:本当に素晴らしい。
ろむ:みんなもう、疲れたよね?こう、考察とか設定とかいらんのよ。全部ぶん投げてええねん。細かいキャラのいるいらないとかじゃないの。話の必要不必要とかじゃないの。
りんP:無理無理無理、話多すぎ。拾いきれない。
ろむ:話が回収されきってないのもわかるけど、キャラが可愛くて会話劇が面白いからそれでいい。
りんP:ストロボメモリーがエモエモなんだよな。カノさんはじさ……でED入った時の感動が消えなくて~~。
ろむ:俺は南夢芽さんが好きだったので……。
りんP:俺もキャラが好きで、青春人間ドラマが観たかったから良かった。
たと:話の中身より、雰囲気で観る分には面白かった。
ろむ:最後の笑い声のシーンがあったのとか、最後までイチャイチャしてくれたのが恋愛を完結させてくれたのが本当に好きでした。
あーくん:僕はグリッドマンに引っ張られてたからあのきれいな作りを求めちゃったかも。グリッドマンは怪獣とロボットに寄ってるけど、今回は人間に寄ってるからそういう観方を早めにやめるべきだった。
むった:10話は良かった。あの命の煌めきは今期最高だった。
あーくん:10話は好き。あと12話も良かったね。練り込まれてるけど出せなかった設定があって、それを観せてくれるのは面白かった。あとムジナさん可愛かったな……(以下はあまりに萌えすぎて思わず撮ったスクショ)。
たと:ムジナさん、萌え……。
ろむ:わかる!ムジナさん、萌え!太もも、最高!!
りんP:でっっけぇ!!萌え!
あーくん:でっか……。
むった:でっけぇ!
『キラッとプリ☆チャン』
りんP:ルルナの話が間延びしたなって印象。
ばんぱく:ラストが雑だった。あと、プリフェスと時期が被ってたのが印象悪かったな。
りんP:そこはコロナで延期になったのも含めて、グダっちゃったのが響いてるんだと思う。どうしようもない部分だからなぁ。
あーくん:2期のラスボスと同じオチのつけ方だからそういう部分が気になる人はいると思う。
ばんぱく:おしゃま回とか、観覧車回とか、個々で良い回は多かった。
りんP:俺は夢川大好きだから夢川らぁら回が最高だった。
あーくん:緑川さらさんが、プリたまルーレットを回してない事実に、涙を流しています……。
ばんぱく:マスコッツが歌うのはプリティー通して初めてだったから、そこも良かったな。
あーくん:それで言うとマスコッツだいあとのWだいあのライブ、バーチャルだいあが観たら寂しそうに笑うぞ!!って放送時に暴れちゃったんだよな。
ばんぱく:こわっ。まあ全体的に良かったわ。周年だったから過去キャラ出さなくちゃいけないみたいな制約もあったんだろうけど、ちゃんと楽しめた。
りんP:このシリーズの良いところはアニメ終了時後にもアルバムが出るところだからまだ終わりきってないと言える。
あーくん:そうね。ひかりの曲を楽しみにしてるぜ。
ばんぱく:筐体では歌ってるんだから、本編でもずっと待機してたわ。楽曲はずっと強かったから今後追加されると信じてる。
あーくん:楽曲良かったね。ライブシーンも強いしね
りんP:8月のライブがクッッッソ楽しみです。
~ライブの話になり、プリティー声優とライブについて話を延々続けて終了~
『憂国のモリアーティ』
あーくん:1クール目のほうが面白かったな。
ろむ:3話がピークだったかなー。
りんP:みんなに超勧めた理由はわかってもらったと思うんだけど、正直2期は微妙だったね。
りんP:リアルに寄った世界観で作ってるのに、途中途中で非現実を入れてきたから観方も混乱しちゃったな。
ろむ:ホームズとは関係ない!って言い聞かせてたんだけど、やっぱりホームズが人殺しするのは良くないわ。でも緋色の証明とかのオマージュは良かった。
りんP:ジェームズ・ボンドは良かった。
ろむ:ジェームズ・ボンドはテンション上がったな。ただちょい役になっちゃったのが残念。
りんP:原作を読むのはありだなって思う。
ろむ:序盤のえげつなさとかもっと欲しかったんだけど、そういう回が少なくなってたのが残念だったな。
りんP:終盤惰性だったな~……。
むった:わかる。最後ダレたよね。
一同:1クール目は面白かった。差が大きい。
『灼熱カバディ』
ろむ:話自体は熱いんだけど、結局1クール使って練習試合までしか進んでないのが熱入れにくい。
たと:展開もう少し詰めてほしかったな。
りんP:どこまで行っても練習試合だから、緊迫感に欠けてたね。
ろむ:カバディを描くから仕方ないんだけど、ルール説明とかが丁寧すぎた感はある。スポ根物としては普通に熱かったけどね。
りんP:キャラも立ってたけど、やっぱり尺がな。丁寧に描きすぎてる感。
たと:序盤の3話くらいはテンポ良かった。試合も熱いけど、なー。
あーくん:アニメはストラグルとチェーンの演出が最高。
ばんぱく:アニメ1話からの原作一気読みが板。
評価:C
好みに左右される作品。
『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』
たと:本渡 楓!!千本木彩花!!
ろむ:フラットルテ~~。
たと:なのだ~~ってこと?
ろむ:いや、……ですなぁ……。
あーくん:プロヴァト・ペコラ・アリエースさんに、萌え萌え。
むった:家族の概念ぶっ壊れてんだよな。
ろむ:自分を殺しに来たスライムの娘を家族にするの、狂いすぎている。
たと:そういう事を考えちゃだめ。細かいこと考えずに観る作品。
たと:このタイトルで興味引くはずなのに中身になんの関係もないのが凄い。
あーくん:……これずっと語りたかったんですけど、この作品、6話の作画が素晴らしくて。
ろむ:え!?
むった:話数指定の作画褒めは真剣に観すぎでは?
あーくん:6話は本当に動くんですよ。他のバトルシーンとかとは比較にならないくらい動きが良い。キャラの表情も可愛いしカットも素晴らしい。テンポも良くて最高だった。調べたら6話だけマッドハウス制作なんですよね。アクションに定評のあるスタジオ大好き。あと6話に出てくるヴァーニアって女の子がめちゃくちゃ萌え萌えなんですよね。敬礼の傾きとか、ちょっと体が揺れるシーンとか、作画の恩恵もあるけどすっごく可愛いんですよ。キャラの可愛さと作画の良さが融合してもちぷよ感で萌えを表現できるのは強い。
むった:そこまで聞いても観返す気にはならないかな……。
ろむ:まあ萌えなので好きですね。
たと:ゆるく観るのに丁度いいアニメ。
あーくん:実際かなり好き。最後まで観るのは好きじゃないとできないからね。
『転生したらスライムだった件 転スラ日記』
たと:本編よりキャラが可愛く描かれててるのが内容とあっていて良い
たと:曲が毎回変わると思ったらそんなこと無くて萎え。多分2種類
たと:毎回、主人公が人間の頃の文化教えて住人が?みたいな反応するのが寒かったな。
『美少年探偵団』
あーくん:今期唯一の声モクアニメだった。
ろむ:坂本真綾さん、ですなぁ。
りんP:やっぱり俺が物語シリーズ観れた理由ってヒロインが可愛かったからなんだよな。
むった:物語シリーズは構成が2話の単エピソードの積み重ねだったけど、こっちはそうじゃなかったからな。キャラの成長とかもないし、難しい。
りんP:美少年探偵団って最強チームがあるからそこに入れないのがな。シャフトモクでは観れなかったわ。美術の回が無理だった。
ろむ:美術の回、無数の絵の方はわかるけど美術教師と巨大絵の方がどうしても納得いかなくてモヤモヤする。
あーくん:シャフトモクって意味なら僕は楽しめたけどね。むしろ声モクよりシャフトモクのほうが動機として強かった。気持ちよすぎる。
『イジらないで、長瀞さん』
たと:言うほどひどくない。1話でほとんど切るのかなって思ってたら意外と良かった。途中から普通に見れた。
むった:2話以降、普通のツンデレラブコメだよ。というか1話の印象が強すぎる。
ばんぱく:逆に1話を求めていたから、2話以降普通のラブコメになってて切っちゃたぜ。
たと:原作知らないと、1話で切る人多そう。自分も原作読んでないけど。
むった:長瀞さんみたいなSっ気があるキャラ好きな人が、みたい会にいなかったのは不運かもしれない。
たと:良くも悪くも普通のラブコメ。
『ヘタリア World★Stars』
あーくん:ヘタリア、ですなぁ……。
むった:ですなぁ……。
『フルーツバスケット The Final』
あーくん:ですなぁ……。
『結城友奈は勇者である ちゅるっと』
あーくん:うどんのアニメだった。『ちゅるっと』の名に恥じないくらいうどんアニメ。17分で全話観れるのでオススメです?
むった:『結城友奈は勇者である』+『ちゅるっと』というより『ちゅるっと』+『結城友奈は勇者である』って感じだった。
あーくん:うどんが主役です。
評価:D
好きな人はいると思われるが、みたい会内では評価が振るわなかった作品。
『MARS RED』
むった:構成そこそこ良かったし、キャラクターにもあんまり無駄がなかったし、結構好きだったな。あと、大正の話だから、全体の転のタイミングが関東大震災なのも時代背景を無駄にしなくていい。
むった:『スーパーカブ』で二人乗りが叩かれたじゃん?それと同時期にこの作品で未成年の遊郭労働者が出てきたんだけど、それに全然触れられてなかったのがかなり悲しかった。
ろむ:沢城みゆきさんと山寺宏一さんが一緒に出てるの良すぎた。声モクかも。
むった:確かに俺も声モク説ある。
ろむ:元々朗読劇だから、目を瞑っても観れそう。
むった:まあ、雰囲気アニメかな。
『ドラゴン家を買う』
むった:家、暮らしを通した異種族の相互理解みたいなのがテーマのアニメ。
むった:テーマの都合でキャラクターの心情に焦点を当てると話がブレるからどう頑張っても冗長だよなと思って見てたら6話から物件紹介してくれるエルフさんの過去回想という形でキャラクターの成長を描き始めて、「あー、スローライフ物でもそういう構成上の拡張性があんのね」と関心した。
むった:10話からはストーリー上の最後の異種族として人間の王女様がヒロインとして登場、異種族ヒロインっていうのがテーマにも合ってるし物語にも華が出て、もう一段階化けました。
『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』
あーくん:凄まじかったね……。
むった:まさしく擾乱だったな……。キャラが全員メンヘラなんだよな……。
あーくん:蛇の話を4話で終わらせたの、まあまあびっくりした……。
むった:わかる。あそこから未来見えなくなったよな……。
あーくん:あと11話だけSE入りのOPだったよね……。
むった:そうそう……あれなんだったんだろう……。やけに記憶には残るんだけどね……。
むった:みんなメンタル壊れてて、治そうとする気がないのがな……。かといって振り切る気もないし……。あと先生が死んでて妹が生きてるのがな。
あーくん:あそこで殺してたら徳川撲滅の動機を主人公がはっきり持つことになったけど、そういうわかりやすい勧善懲悪の作品じゃないってことなんだろうね……。
あーくん:世界観は好き……。
むった:まあ雰囲気……。
『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』
星に願いを できるだけ愛を おもいでしりとり
言葉を繋いで答えになれ 今、季節はまるで天秤の様に
いつもの何気ないを選んだ帰り道
見覚えは置いといて アタラシイ探し
昨日よりも今日は幸せなはずなのにね
よく見なくちゃ忘れちゃう やっかいで欲張りだ
温もりが必要だったり 手探りで不安になったり
どうしよう、難しいや
ring ring you
星に願いを できるだけ愛を おもいでしりとり
「嬉しい」「いつもありがとね」「ねえちゃんと見て」「手を繋ぎたい」
どこにいたってこの胸にいるよ けどまだ儚い矢印
物語を紐解いていけ 今、季節はまるで天秤の様に
『聖女の魔力は万能です』
たと:声強いアニメ。男性陣も女性陣も強い。
ろむ:セイもアイラも萌えなんですよねぇ……ほんまに声モクやわ。
ろむ:話はまあ、『アンパンマン』やね。
むった:どういうこと?
ろむ:大変!ホーク様が!キュイーン!助かった!って。
むった:ああ、構成の話ね。単話だし実際『アンパンマン』かも。
あーくん:ホーク様って誰だよ。
むった:アンパンマンの顔を汚す必要があるから、その流れでボコボコになるキャラいるんだよね。そいつがめっちゃ弱く見える。
ろむ:マジで弱すぎる。いっつもやられてる。
たと:このアニメも細かいことを考えないで楽しむアニメ。
むった:イケメンがいっぱい出てきてモテモテになるアニメ。
ろむ:いっぱいキャラ出てくんねん。でもな、全員仕事できんのよ。
たと:セイ以外全員無能。出てくるイケメンは全員カバオくん。
たと:異世界要素必要だったかな?でもそれがあるから自分みたいな人が観る入口になるのかな。あんまり活かされなかったけど。
むった:ふわふわしてたな。話にも芯がなかった。
たと:実際聖女の魔力は万能だったからタイトルに嘘なし。
『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』
たと:4話のオーディオコメンタリーに出てくる古賀葵さんは、本当に可愛かった。
ろむ:なんなん?
りんP:7話からいじめみたいなの始まるやん。そこの話の落ち込み方からのキスイダの温度差が4話くらい続くんだよな。
むった:どんな回でもキスイダが来るのがシュール過ぎる。木刀で殴られる回のEDも流れて笑っちゃった。
たと:鬱回でもこれ。ミスマッチすぎ。いや、なんならミスマッチなところが良かった。
むった:1クール使って村から出てないからな、話が動くわけない。
たと:毎週次の展開に期待してただけ。でも楽しみに見ようとは出来た。
りんP:わかる。ギャグに振りたいのか冒険に振りたかったのかはっきりしなかったけど、ずっと観ることは出来たな。
たと:あと、OPは凄くかっこよかった。
むった:俺たち自身が極クエストをプレイしてたかのような錯覚に陥ってたわ。気づいてたらログインする感覚。
たと:文句を言いながらログインするやつ。
むった:7話でクラスメイトにも「ヒロ、お前楽しそうだな。物事に不満並べてるときはハマる一歩手前」って言われてたしな。
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』
ばんぱく:8話の教会と戦う引きの時、絶対に1期の曲来ると思ったけど2期のEDが来て、テンションぶち壊しだったわ。あの空気がマジで面白かった。
りんP:正直、1期は観れた。本当に、2期はやばい。1期のときはまだ先が気になったけど、2期は本当になにもない。
たと:それは楽しめない年齢になるまで歳を取っただけでは?
ばんぱく:1期も何もないよ。むしろ伊藤美来分バフだよ?
りんP:いや、1期は面白かったろ。
りんP:こういうバカハーレムアニメ、キャラが可愛かったり続きが気になるから見れるのに、キャラの掛け合い寒いし続きも気にならないし、技もダサい。なんなんだ。
むった:あんなに面白いって熱弁してたのに、3ヶ月で人をここまで変えてしまうの、凄いな。
ろむ:一体何があったんだ。
りんP:でも1期は本当に良いよ。これは主張したい。
ばんぱく:いや、正直どっちもどっちだよ。
『蜘蛛ですが、なにか?』
たと:hazutiさんに勧められて観たんですけど、観ながら終始文句言ってました。壺を買わされてそれが24話あるっておかしくないですか?
hazuti:2クール目も序盤は楽しく見てたけど、悠木碧を1ミリも出さない話数が後半になっても挟まってきてキレてた。
hazuti:やっぱり生徒側の話要らないです。折角転生してるんだから過去は忘れろ。あとOPの顔芸でヘイト蓄積され続けたのはマイナス。
『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』
むった:全員幼なじみってことで、「なるほど、絶対に負けないってそういうことか」って感心したんだけど、冷静にめっちゃ負ける事に気づいてびっくりしたわ。
たと:ウザいタイプの松岡くんが本当にウザいっていうのが。
ろむ、りんP:今期は……可知白草。
りんP:俺はああいう佐倉綾音キャラが本当に好きだからそれだけで観れた。
たと:内容の話は出来ません……。
評価:E
視聴が難しいと感じた作品。
『黒ギャルになったから親友としてみた。【オンエア版】』
ばんぱく:俺が観たらBLなんだけど、やっぱり女性から観たらTSなのかな。どの層にも刺さらない可能性がある。その場合の需要はどこに……?
~みたい会メンバーおすすめアニメ~
あーくん:『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』『Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~』
ばんぱく:『バック・アロウ』『Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~』『スーパーカブ』
のすけ:『アイカツプラネット!』『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』『ゾンビランドサガ R』
むった:『アイカツプラネット!』『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』
hazuti:『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』
りんP:『さよなら私のクラマー』『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』『シャドーハウス』
たと:(逆張りのため空欄)
ろむ:『オッドタクシー』『SSSS.DYNAZENON』『86―エイティシックス―』
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