近所のコンビニ

近所のコンビニ。よくいる店員さん。

下の名前も知らないけれども、必ず目が合えば軽く会釈をしてレジをしてもらう時は少しだけ会話をする。

振り返ってみると自分が高校生の頃からその店員さんはいるからもう7年近くになるだろうか。

ただ話すようになったのはここ1.2年で、初めて話しかけられた時は何だか少し嬉しかった気がした。

制服の自分、私服の自分、スーツの自分。

店員さんのプライベートの事は全く知らないけど、私の成長は何だか見られていて少し恥ずかしい様なそんな気持ちもあって。

来年の春この街を離れる事が決まっている私はもう多分、あの店員さんと会う事は無いのかもしれない。

それを伝えるかどうかも怪しい所だけれども。

またどこかで。

左様なら。



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