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三田の自己紹介トレーナー編〜僕の恩師〜


10月になりよくわからない気温になってきました
僕は暑いのも寒いのも苦手です。
(おい、冬は冬眠してるやんって言ったやつ出てこい👊)

今日は三田の自己紹介トレーナー編を書いていこうと思います!

まずはトレーナーを目指したきっかけから
それではみなさんお付き合いください🙇‍♂️🙇‍♂️


ぼんやりトレーナーという存在を知ったのは高校生の頃。
元々は指導者を目指していました。
(誰が貫禄は高校野球の監督やねん!)


そんな中見つけたのが我らが
🟦⚽️JAPANサッカーカレッジ⚽️🟧(以下cups)
(最近では天皇杯にて名古屋グランパスを破り話題でした)

しかし場所は東京からはるばる離れた新潟。
新潟、一人暮らし、知らない土地、知り合いがいない環境。
いろいろなことが頭に浮かびましたがまずは行動!!

母親と一緒にオープンキャンパスへ!!🌾
しかしそこで聞いた内容は指導者の厳しさ。

それは給料面をはじめとした現実的な厳しさでした。

心が折れかけた僕は悩みに悩みました。

勉強もろくにせず、ただ漠然と部活を続けるだけ。でもスポーツで何か輝かしい結果を出したわけではない。(サッカーは区大会、ラグビーは東京都予選16が最高)


何かやりたいことがあるわけでもなくただ日々を過ごしていました。
(高校ではアプリ麻雀や友達の家に入り浸ってました)

僕の心にあったことは『スポーツに関わっていたい』ただそれだけでした。

そんなある日、美味しい海鮮を食べながら家族と話していました。
(僕の父親は卸売業で築地で働いてます🍣見てわかる通り美味いものをたくさん食べてきたよ✌️)

『トレーナーなんてどう?』
ふとした母の発言で軽はずみな気持ちで進路を決めました。

そうなんです。。。
皆様のように何か選手の役に立ちたい!スポーツに貢献したい!
そんな情熱を持っていたわけではなく軽はずみな気持ちでcupsのトレーナー専攻科へ入学しました

入学式の後の僕
ちなみにこれ目は空いてます。細いだけです。


そこで出会った仲間たち今でも飲みに行ったり連絡を取ったりかけがえのない時間を過ごしました!

ピカピカの1年生
送別会。
時の流れを感じ過ぎてぴえん🥺


ここからは僕の人生を変えた恩師の話。


なんか勉強してる風、トレーナーできる風。
『俺、トレーナーやれてるぞ!!』
謎の自信だけがついていきそのまま2年生へ


しかし現実はそんなに甘くない。
2年生になり新しく先生が赴任してきました
(以後Y先生)

Y先生に選手を最初にチェックしてもらった時。
ここが第一の転機でした。

『今、このチームにお前がいることが1番のリスクだ』
この言葉を言われた時、涙が止まりませんでした。

自分はできる、みんなの役に立てていると思っていた自信、プライド色々なものが全て折れました。


考え事をする時によく行っていた海🌊
家から徒歩5分


魂が抜けたように過ごしたその夜
海を眺めながら頭の中で繰り返されるY先生の言葉。
(それでも夜ご飯はしっかり食べるのが三田スタイル🍚🍚🍕)


次の日から僕は決意しました
『絶対に見返してやる』

そこから周りにいる誰よりも全国にいるどのトレーナー学生よりも勉強すると誓いスタバ通いの毎日
(スタバでは基本的にチャイティーラテを頼みます!☕️おすすめある人は教えてください)


勉強で身につけた知識が目の前の選手のためになる
点と点が線になっていく楽しさ
今まで感じたことのない満足感が少しずつ味わえるようになってきました!


そんな日々を続けているうちに3年生へ
進路に悩んでいるところで第二の転機

色々な人に話を聞いてまわりました
Jリーグのトレーナー、大学の教授、先輩
いうことは様々。
あの資格がいいこの場所がいい、たくさん経験できるところがいい。

頭の中がいっぱいでした。
(まるで二郎系ラーメンのマシマシくらい🍜)

そんな時、Y先生が面談中にふと

『三田の話からは人の話しか出てこないけど三田自身はどーしたいの?男として自分の人生を自分で決められないってダサくね?』

衝撃でした今まで僕は周りに流されなんとなくで行動しており、選択という事をしてこなかったのです。

なんだか恥ずかしくなり
(先生のことをお母さんって呼んじゃった時くらい。ちなみに僕は母のことを自分と呼んでいて母は僕の事を時折、みたちゃんと呼びます。)👈お前も三田やろ!


全てまっさらにして考えました、、
そして自分で決めた選択は


『鍼灸の資格を取得してトップチームのトレーナーになる』


これを目標にかかげ第二の三田がスタートしました!


その時の仲間たち1
右下は僕の舎弟
その時の仲間たち2
こーやってみると身長小さくないんやけどな〜


そこからはダブルスクールでの二足のわらじを1年間
鍼灸学校、病院、ラグビーチームの三足のわらじを2年間


そんな生活を続け、ご縁があり現在このチームで活動させてもらってます!
(Y先生が繋いでくれた縁から今のチームにいます)


Y先生と出会っていなかったら
誰の意見も受け入れず俺はできると周りを見下し
プライドの高いただのおデブちゃんになっているところでした、(⚠️太ってないよの意見は受け付けています⚠️)



Y先生から学んだことはたくさんありますが

⚫︎人としてのあり方
⚫︎勉強の仕方、正しい知識の増やし方
⚫︎思考の構築の仕方

特にはこの3つだったのかなと思います。
そして僕の合言葉だったのは
『プライドは捨てろ。わからないは成長!環境は関係ないお前がどうするかだ』
これがずっと携帯のロック画面でした!


すごくすごくすごくすごく厳しかったY先生。
時には
なんでこんなこと言われなきゃならないんだ
他の人は言われてないよ
なんで俺だけ

と思った日もありました。
しかし今でも一緒にお酒を飲みながら情報や知識を交換し合える関係です!

こんな世の中でなかなか厳しい事を言ってくれる人がいない中、一人一人の学生と向き合い僕たちのためにエネルギーを使い言葉を選んでくれていました

そんなY先生が僕の目標であり憧れの人であり
人生を変えてくれた恩人です


今回は少し固い文章の羅列になってしまいましたが
こんなところで終わりたいと思います!

固くなりすぎないように工夫はしたつもりですが最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

何か書いてほしいリクエストがありましたらコメント残していってください!


今回は最後になんのオチをつけようかと考え早30分。
何も思いつかないのでまだ痩せていた頃の三田を送付しておきます。。。

ではみなさんまた次回🙋‍♂️




ラグビー引退直後の僕、

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