非日常の休日(4/19再更新・ジョギングエチケット等)
非常事態宣言・・・
映画でしか聞いたことの無いフレーズが飛び交っている
今できることを考えてみた
①確かな情報の見極め
公的な情報源(政府、都道府県、新聞、NHK等のWEBサイト)で情報収集
デマやフェイクニュースに惑わされないための注意
不安をあおる表現でアクセス数が高い記事、衝撃的映像(棚から消えたトイレットペーパー等)には要注意です!
『フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ』(笹原和俊著、化学同人刊)より抜粋
「ESCAPE Junk News」(ジャンクニュースから逃げろ)
インターネットで目にする情報を評価する際に、以下の疑うべき6つの項目の英語の頭文字をとったもの。
・Evidence(証拠):その事実は確かかな?
・Source(情報源):誰がつくったのかな?つくった人は信頼できるかな?
・Context(文脈):全体像はどうなっている?
・Audience(読者):誰向けに書いてあるの?
・Purpose(目的):なぜこの記事がつくられたの?
・Execution(完成度):情報はどのように提示されている?
②自分の頭で考える
3つの密(密閉、密集、.密接)を徹底的に避ける(飛沫感染、接触感染)
→自宅以外の密閉空間を避ける(感染者の飛沫が浮遊)
→マスク着用(口、鼻に手を触れることを防げる)
→飲食前は手洗いを徹底(ウイルスの付着を除く)
→2m程度の間隔保持(飛沫が届かない)
→閑散とした空間での散歩、ジョギング、サイクリング等ならOK
「一歩も外に出てはいけない」と考えることは無い
車で移動(生活圏の範囲)して、閑散とした穴場を見つけ
そこで散策等を楽しむ!
公園等でも人が多いところは避ける!
③まとめ
お上の宣言があるから、外出しないのでは無く
確かな情報を見極め
自分の頭でリスクを回避する行動指針を決めて行きたいです
あとがき
息子のVRゴーグル初装着
ライトセーバーをブンブン振り回して、スターウォーズ感を楽しむ(笑)
重要 4/19(日)更新
誤り→2m程度の間隔保持(飛沫が届かない)
認識が甘かったようです。
京都大学 山中伸弥教授(ノーベル賞受賞)の
山中伸弥による新型コロナウイルスの情報発信より抜粋
ジョギングエチケット
外出自粛が続いていますが、時々のジョギングや散歩はOKと言われています。以前より、ジョギングをする人が増えているようにも思います。新型コロナウイルスは感染しても多くの人は無症状です。発症する場合も、潜伏期にすでに感染力があると考えられています。ジョギングできるくらい元気でも、実は感染しているかもしれません。走って大きな息をするときは、咳やくしゃみと同じように周囲への配慮が望まれます。マスク、もしくはバフ等でジョギングエチケットを心がけましょう。
走る時は、10メートルくらい離れないと感染の危険があるという報告もあります。
https://medium.com/@jurgenthoelen/belgian-dutch-study-why-in-times-of-covid-19-you-can-not-walk-run-bike-close-to-each-other-a5df19c77d08
感染を防ぐため1から2メートルの社会的距離を空けることが推奨されています。これはじっとしているときの話です。ベルギーやオランダの研究で、ウオーキングでは4メートル、ジョギングでは10メートル、自転車では20メートル以上の社会的距離が必要なことが示唆されています。
https://medium.com/@jurgenthoelen/belgian-dutch-study-why-in-times-of-covid-19-you-can-not-walk-run-bike-close-to-each-other-a5df19c77d08
④再まとめ(4/19更新)
ジョギング時でも、マスク、バフ等が必携
ウォーキング:4メートル
ジョギング:10メートル
自転車:20メートル以上
程度の間隔が必要
広くアナウンスが必要と感じます!!!!