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ゼミ選びを考えている学生さんへ

名古屋学院大学のサイト(CCS)で確認ができる
・シラバス(専門基礎演習=2年/現代社会演習1=3年)
・ゼミナールガイドブック https://www.ngu.jp/social/gidebook/
は基本資料なので、これらは必ず見てください。なお、2年のゼミと3、4年のゼミで結構やることが違うので、そこも注意してください(2年だけとる、3、4年だけとる、という関わり方もありです)。
大学のゼミ選びは、学生と教員の相性が重要であり、考え方とか大事にしている価値観が近しい人がエントリーしてくれるといいなと思いました。そこで以下、三矢の特徴や大事だと思っていることを列記しておきます。「自分の考えとあっているかも」と思った方は、ゼミ選びの際の参考にしてもらえたらと思います(全部あっている必要はなく、引っかかるものがある、くらいでもちろん大丈夫です)。

□感性と理性。ワクワクする気持ちと合理的な判断の両方が大事。
□理論と実践の両方が大事だと思っている。
□よい社会をつくるには空間(ハード)と活動(ソフト)の両方が大事。
□建築やアートに関心がある。
□文章を書くのが苦手ではない。
□図にするのが苦手ではない(表やグラフにする、スケッチに起こす)
□市民の力を信じている(市民が主体として動き、行政や専門家と協働)
□地域主義(この地域だからこそできる、ならではのアプローチを重視)
□プレイヤーというよりコーディネーターに関心がある(状況づくり、人の応援)
□メンタルが強い(対立を対話にもっていけるまで粘り強く人を待てる)
□不確実なことを楽しめる、冒険的、挑戦的な人、こんなことやったら、面白いかも、をやりたくなる人。トラブルを楽しめる人。

【2024.9.23追記(主に3年ゼミ選びを検討される方へ)】
いざ、取り組みたい研究テーマを聞いてみると「そのテーマを研究したいのであれば、〇〇先生のゼミが相応しいのでは、、」ということがたまに起こります。そこで、2年生のうちに自分が卒論で探求したいテーマを粗々でも考える→色々な先生の研究テーマや分野を確認する→マッチしそうな先生がいれば、そちらのゼミ選択も含めて考える、のが良いと思います。
(研究以外の要素も学生の皆さんにとって重要と思いますし、選んでもらえるのはこちらにとても嬉しいのが本音ですが)特に4年生は研究指導がメインとなるため「自分の関心、研究テーマ」と「教員が得意な研究分野」の関係を確認してからエントリーしてもらえると良さそうです。
「自分は、〇〇が研究したいから三矢ゼミを選びました!」と言ってくれる2年生(3、4年ゼミ選び)が出てくれることを願っています。

※写真は、UnsplashのMarcos Luiz Photographが撮影したものです。

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