へたっぴエッセイ『パラレルワールドと自我』
パラレルワールド
人の選択による世界は、無限にあり
何を選ぶかによって自分の世界が移るらしい。
私は、パラレルワールドを
生きるモノの数だけあるもの
ではないだろうかと考えている。
車の運転をしていて、信号を待っていると
手押し車で、横切るおばあさんを見る。
私の世界には、おばあさんが居るし、
だけど、おばあさんの世界には、
私は居ないだろう。
同じ世界のすぐ近くに居るのに、違う世界を見ている。
人だけではない。
生きるモノたちすべて
世界が違うのだ。
道端の草1本を考えても