移動、製本ワークショップ、取材
11月7日
美篶から移動、紅葉と富士山をみることができてラッキーでした…。
東京に戻り、急ぎ経理の仕事。会社経営が健やかに循環することが一番の願いです。みなさま、お祈りください。
その日は夜に社員研修としての製本ワークショップ。本づくりハウスのスペースを利用してくださり、「この場所が落ちつく。集中する」とお話しくださり、本当にありがたいです。
11月8日
美篶堂経理仕事、製本仕事。
ご依頼いただいている製本のお客様からの支援に痛みいります。深く感謝しています。
本づくり協会物販会の経理仕事。本づくりハウス存続のため、参加者からご支援をいただく。深く深く感謝しています。次の日の準備。
11月9日
朝から渋谷のスタジオへ。
渋谷のタローの前を通る。
某雑誌の撮影と取材でした。窓たくさんの白いスタジオに、素敵にスタイリングしてくださり、写真の中には夢のアトリエがありました!
写真を撮る間はありませんでしたが、編集の方がスタイリングのために、花や緑をたくさん持ってきてくださり、癒されました。
その後、渋谷東急ホテルのカフェで取材の続き。話に熱量があるのは何故かと聞かれると、生活がかかっているからです、と凡庸な私の答え。こうした宣伝活動させていただくうちに、繁盛記となることを信じて、自然と逆転できるようになると良いなあ。
事務所に戻ると、親方達がまだ製本仕事をしていました。引き続き徳子先生の巻子本作成。今回の仕事は本づくりハウスがなければ決してできない仕事でした。製本屋はスペースが必要なんだと実感。
急ぎの見積りを出す。
11月10日
箔押し加工は野崎工業所さんにお願いすることが多いです。豆本の表紙とブックケースに箔押し依頼。
小さい本となると、日本製プロユースの箔押し機は危ないので、以前ツヴィリンゲさん達に教えてもらったドイツ製の箔押し機があるといいなあ、本づくりハウスにあればなおいいなあ。と、妄想。
納税のあと、よしえさんにお願いして、たまりにためてしまった経理仕事を一緒に仕分けてもらう。あれも出来なかった、メールの返事も出来なかったけれど、出来たことを味わい、本日の、業務は終了としました。
今週は2日に渡り、本づくり学校、活版印刷の実習の日です。リモート生ははじめて、本づくりハウスにやってきます。