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ChatGPT(チャットGPT)×LINEの活用事例を大公開【ビジネスのヒントにも!】

こんにちは、ネッコスの井口です!
ちょっと話題にするのが遅くなりましたが、今年はChat GPT(チャットGPT)の登場により世の中が大きく変わりましたね。

LINEとの親和性も抜群なので、すでに様々なサービスが登場しています。みなさんもご存知の通り、AIチャットくんの現在のお友だち数はなななんと194万人(2023年6月現在)

色々な話題に対応しているので、単純に暇つぶしの話し相手としてはもちろん、調べ物もシームレスで文章作りもお得意です。
これだけバズっているサービスなのでやや反応は遅くなっていますすが、仕事や学校の課題や作業をより効率的にするために利用している方も多いのではないでしょうか?

今回は個人が利用するCHATGPT×LINEではなく、これを企業が取り入れるならどんなサービスが考えられるか事例を集めてみました。
BtoBからBtoCまで企業の皆さんは是非新しいビジネスのヒントにしていただけたら嬉しいです!

ChatGPT(チャットGPT)の使い方を改めておさらい

使い方についてはほとんど先述しましたが、改めて現在ChatGPT(チャットGPT)がどんな使われ方をしているのか確認してみました。

チャットGPTの画面

大きくわけてチャットGPTの使われ方は以下4つ。

・話し相手としての利用
・業務・作業効率化のため
・家事や生活のサポート
・仕事のおともとしての利用

話し相手は読んで字の如し、悩み相談や暇つぶしの相手としての利用です。
占いをしてもらったり、育児や子育ての悩みや愚痴を聞いてもらったり、あだ名を付けてもらったり、しりとりをしたりと色々な話し相手になってくれます。
詳しくない話題ももちろんありますので、思ったような返しが来ない…ということもゼロではありません。

業務効率化や仕事のおともとしては、お礼メールの作成やプレゼン資料の構成作成、今書いているnoteの執筆などもそうですね(笑)

また、会話ベースなので調べ物が簡単にできるのも魅力の1つです。
仕組みとしては、チャットGPTに食わせた話題であればAIが最適に近いと思われる返しを学習を通して返答することができるので、答えの決まっているものであれば、限りなく正解に近い回答、答えがないものでも、一般的にどう返すかのバリエーションを元に返答してくれます。

LINEとの連携は非常に相性が良く、今後もどんどん様々なサービスが展開されるだろうと予測しています。

チャットGPT×LINEのサービス事例①:教育・学習教材

まず1つ目の事例は、教育・学習教材としてのサービス展開です。
具体的には語学学習や過去問出題Botなどとしての利用です。

英語・フランス語
東京大学の過去問

もちろん学習方法や学習頻度、順番などは効果的な方法がありますので、企業が提供する学習教材としては課題も多くありますが、これを応用するとより簡単に学びが取り入れられそうです。

チャットGPT×LINEのサービス事例②:診断・占い

2つ目の事例は診断・占い系での活用です。
診断といえばアパレル業界や美容業界など、パーソナルカラー診断や骨格診断、肌質診断などにも活用できそうです。
また、占いサービスを手軽に提供することも可能です。

診断や占いに結果を導くための導線が決まっていれば、ユーザーの回答次第で適切な結果を提示することはできますし、LINE内というクローズドな空間×診断・占い系は大変相性が良いので、顧客ニーズにもバッチリハマります。

チャットGPT×LINEのサービス事例③:よくある質問、お問い合わせ


3つ目の事例はよくある質問やお問い合わせに活用するというパターンです。
私もLINE開発の相談をいただく中でよく耳にするのですが、どんなによくある質問を丁寧にまとめても同じような問い合わせが届き続けてしまう、というお客様がとても多いです。
残念ながら、大概のお客様がよくある質問を読んでから問い合わせをすることはありません。。
しかし、チャットGPT×LINEでお問い合わせ窓口を作ってしまえば電話やメールより気軽にお問い合わせができ、なおかつ問い合わせ対応に担当者が張り付いている必要がなくなります。

チャットGPT×LINEのサービス事例④:問診票

4つ目の事例は、病院やクリニックなどで使う問診をチャットGPTで行うというものです。
問診票や予約を取る手段としてLINEを導入しているクリニックは多くありますが、問診票は現状LIFF(LINE内ブラウザ)で構築が一般的。
クリニックで活用するとなると言っていることに誤りがあってはいけないので、信ぴょう性と言った意味では不安が残りますが、チャットボット形式よりもより踏み込んだ問診が自動で、しかもLINE内でできるというのは魅力的ですね!

チャットGPT×LINEのサービス事例⑤:記事執筆

5つ目の事例は記事執筆です。
現在書いているこのnoteもそうですが、チャットGPTに記事執筆を依頼すれば、指定の文字数で希望のテーマに沿った記事を書いてくれます。
『ライター』というポジションがなくなってしまうかもしれません。実際、すでにライティングをAIにまかせているという事例も多くありますが、テーマによってはまだまだ情報が浅かったり、人が感じた感想などは盛り込めなかったりするので、結局のところ最終の肉付けやリライトは必要になるでしょう。

チャットGPT×LINEのサービス事例⑥:日程調整

最後の事例は日程調整。
これは企業のサービスと言うよりは私の願望です(笑)
空き枠を覚えさせておいて、順番に埋まった日程以外を案内していく…なんてことも可能なので、うっかりバッティングしたりすることも激減するでしょう。
リマインドもお願いしておけば、決まったタイミングで再度声掛けをしてくれるので、忘れる心配もありません。
これを応用すれば、店舗のシフト調整や管理などにも活用できると思います。

チャットGPTに危険性はあるか?

色々な事例を見てきましたが、チャットGPTを使うにあたって危険性はあるのかどうかも企業の担当者としては気になるところですよね。

最近はAI犯罪も横行していて、悪い方面に活用されることも増えてきました。

今回紹介した事例は基本的に文章のみのやり取りでしたが、画像や音声を使う技術も発達しているので、↑の記事のようにフェイク画像で騙された!というようなことも起こってしまいます。

では、それが危険だからAIを排除しよう!という話なのかと言うと、決してそうではありません。
こういった犯罪に対しては今後対策が取られていくはずですので、AIの技術の発展を妨げる必要はないと思います。

ただAIの技術があるだけでは「すごい」の一言で終わってしまいますが、日本国内の利用者が8割以上のLINEとかけ合わせれば、先述した事例以外にも様々なサービスに応用できます。

・クローズドな空間である
・会話形式でサクサク進む
・生活インフラである

といったLINEの強みを活かして、チャットGPTの良さを最大限に生かしたサービスがたくさん誕生すると良いと思っています!

チャットGPTとLINEを連携して何かサービスを作りたい…!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そんな方はまずはお気軽にネッコスまでご相談ください^^
ぜひぜひお待ちしております~!

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井口美寿々@株式会社ネッコスCEO
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