「1つしかない身体を大切にする」ことを体感したとき。
3月に高校を卒業した私は、この4月から新しい環境に飛び込んだ。
まえがき
今日は5月15日、日曜日である。2週間後には6月に入り、1年の折り返しの月に入る。(何が言いたいかって、時が過ぎるのが早すぎるんだよ。) この1か月ちょっと、周りに気を使ったりなど常に神経をとがらせていた結果、私は壊れかけた。というか壊れた。それでも今、noteを書いているのは仲間への情報共有や私の状況を知ってもらいたい(告知の役割)だけではなく、こういう人も身近の友達とかには絶対いるから接し方などの配慮も大事だよ、と言うことを伝えたいからだ。
1、環境の整理
・この4月からとある高等教育機関に通っている。
・昨年度からNASAプロジェクトで活動している。4月からは第一ロケットクラスで月に一回の講義などを受け、noteにアウトプットしている。。
・4月中旬からは、LIFE UniversityのBIo&Ecology School・Human&Being Schoolで受講中。
・5月からは株式会社オンライン大学の内定者として、週3回授業や全社mtgの出席。(6月から内定者研修の一環で業務も始まる。)
2、”頑張れ”の4文字で
春休みに親戚に会った際・久々に会った友人や中高の恩師などに進路を伝えると100%の確率で「頑張れ」と言ってくれる。もちろんうれしい、応援してくれる、と思える。
だから私は、この発言自体は否定しない。
ただなぜそのような含みを持った言い方になるかー。
「頑張れ」と言われた側の立場に立って考えてみる。これは私の経験と感情からの話であり、人それぞれ考え方・感じ方は違うから鵜呑みにしてほしくはないのだが、
頑張れと声をかけられて、圧に感じる人・苦しい思いをする人もいるということを。
私は最初にも書いたように言ってくれること自体に否定的な感情は持っていない。言ってくれた時は本当に行動力につながるし、頑張ろうと感じるから。
もちろん、この時点で「自分が頑張っていないように見える」と不快な思いをする可能性もあるので声掛けには要注意なのだが。
私の場合はどうなの?
頑張れと言ってくれた当初はめちゃ張り切る。「応援してくれている人がいるからちゃんとやらなきゃいけない」という義務感からくる心情。特に大好きな仲間や先生、尊敬する人からの応援のはめっぽう弱くて、まじで張り切っちゃう人。その考えでよい結果が出ればいいのだが、私はどこかで道を踏み外し、だんだん道が見えなくなっていく。
他者の頑張りなどを目の当たりにすると、自己肯定感の低さから頑張っていない・自分の頑張りが足りないという思考回路になる。そこからさらに自分を追い込んでしまう。
その姿を見た周りの人は、「すーちゃん頑張りすぎまじめすぎだからストップせい!」と言うのだが、私には頑張っている自覚がないのだ。自分の基準が高すぎるのか、厳しすぎるのかはわからない。
さらにさらに追い込んだ結果、気づいたときには手遅れで爆発している、と言うのが最近だ。
爆発したらどうなるの?という質問が来るだろうから先に答えておくと、
”その場からいかに楽になれるのか”をひたすら考えます。その課題の重要度とか、関わり方によって答えは変わるのだが、寝る・何かを食べるといった軽い逃避行動に走りがち。関わりが深かったりするとそれだけでは逃げられないので、本気でとあること(さすがに言えません)を考えたり。
これでわかるかもしれないが、頑張れ=義務感=圧力になっていて、自己の満足いくまでとことんやってしまうのだ。たいていは満足いくところにたどり着く前に燃え尽きてしまうのだが。
頑張れという4文字の声掛けで人はここまで変わってしまう。ここまで変えることができる魔法の言葉。私だけかもしれないが、私以外にもこういった思考の持ち主は居るかもしれないから、安易な声掛けは本当に気を付けた方がいいと言える。
3、周りとの差を痛感して
同じ場(学科)で学んでいる人が(私抜きで)27人。すなわちこの27人と卒業するまで一緒に行動していくのだが、みんな私より頭がいいし、努力家の集まりである、と感じている。そんな雰囲気についていけなくて苦しんでいるのもあるのだが、休み時間には復習や予習をしたり、課題も出された3日後に終わらせていたりなど、刺激を受けているのもある。その一方でその刺激が返って自分には悪循環を生んでいることも考えなければいけない。
その悪循環とは、「自分は何をやってもみんなには追い付かない」「ここに私がいると雰囲気壊す爆弾かもしれない」と思うことだ。循環といえるぐらい、学内で刺激を受けるたびに湧き出てくる感情なのだ。これを公開するとおそらく見てくれた人は「大丈夫?」とか支えようと行動してくれるのだが、かえってその行動で「迷惑かけちゃってる」と申し訳ない気持ちがわいてきてよくない思考回路に飛ぶので気をつけたほうがよい。
支え合い、すなわち「頑張れ」が飛び交うことになるのだろうけど、そうなったら見えているもの。それは先ほど書いた、頑張りすぎてしまう結果につながる。ということは自然と燃え尽きるタイミングを待って存在薄くしていくべきなのかなと考えてしまうようになった。(心の余裕があればまだしも、これを心の余裕がないときに考えちゃうんだもん。)
4、正直すぎる身体を信じてみることにした
私がどれだけ気持ちとは真逆な行動をしていても、自分自身の身体はまっすぐでいる。気持ちと身体はリンクしている、しすぎている。
5月に入ってから、声が出にくくなる・人込みですぐに疲れちゃう・寝ても眠いなど、今までとは比にならないぐらい精神的にも身体的にもがたが来ていると自覚している。原因は4月からの高ストレス状態に対して休める時間がなかったこと。このままでは自殺じゃなくても、本気で死ぬかもしれないと自覚したのでここでいったん、現状より身体を信じて行動することにした。
このツイートがすべての結論にはなるのだが、補足をここでする。
つい昨日(14日)、2か月前に購入したわりと新型のパソコンが故障で修理対象になった。故障とは、電源はつくが、メーカーロゴが表示されず動かない。これはすなわち、次に進むのを拒否しているようにも感じた。
さらに、学校に行きたくない気持ちと朝の倦怠感が最近の症状にあったのだが、それがこの故障したパソコンを同一視できた。その時に、パソコン以上に動いてきた私が壊れていないわけがない、と自覚し、信じてみた結果このツイートになった。(学内ではパソコンを使用していなかったので、なおさらそのように感じました。)
5、これからの動き方
まずはちゃんとメンテナンスを行う。もちろん、なんて言われるかはわからないけど、お休みを取れるのならストレス源から離れ、もとの自分を取り戻したいと考えている。そうでなくても、しっかりと自分と向き合っていきたい。
オンラインは大切にしたい
人と会うのが怖い(対人恐怖症)や話しかけられるのが怖いなどあるが、オンラインではそのような不安は、あまり出ない。ここから分かるのは、自分はお外に出て人と何かをする、ということに対して何らかのストレス源があるのかもしれない。オンラインは確かに疲れるけど、対面より何百倍も楽である。研修や絶対に参加したい講義などがあるので、天候・気持ち・時間など様々な環境条件で変わる体調を第一に考えて参加は決めていく。ただし、TwitterのDMなどで、新規のプロジェクト参加や1on1は停止する。(15日現在で入っている分だけ)
SNSの更新について
Instagram・Twitter:オンカレの感想提出以外は見る専。DMの返信は体調を考慮して返します。なので遅くなっても、取り立てはしないでください。
note:毎週金曜日のすーちゃんタイムズは更新(投稿)予定。月曜日の朝10時までに投稿がなかったら、SNSのDMなりslackにで連絡してください。(生存確認の観点から。)
この記事の最後に各種SNSのリンクを貼っておきます。
あとがき
ここまで大掛かりで報告したのは初めてです。それだけ、関わっている大人が多いのでしっかり文章にしたいと思いました。この判断もすべて、自分の1つしかない命を守るためです。(こうでもして行動に制限をかけないと本当に命投げ出すところでした。今は落ち着いているので油断はできないけどご安心を~。)