特別なカードが特別な値段にならない話
こんばんは、エトワリア生活のミスルトーです。
#ゲームで学んだこと というお題に対して私の過去の知識でお答えします。
ヘッダーに上げたアイカツのキャラクターが描かれたカード。
これ実はバトルスピリッツのアイカツコラボブースターで、「こみっくがーるず」でお馴染みのはんざわかおり先生が描き下ろしたイラストを使用したカードなのである。
商品に貼られている値札を見て欲しい。165円と110円なのである。普通プロの漫画家であるはんざわかおり先生にアイカツのイラストを描いてとお願いしたらコミッションサイトなら2万2千円は取られる代物であると思われる。桜Trickのタチ先生がコミッションサイトで同じ値段を付けられていたのだ。
しかしこれはバトルスピリッツのキャンペーンカード。大量生産されている代物なのだ。
私のようにはんざわかおり先生が描いているというだけで購入する人間には安い買い物である。
このように少し目線を変えてみると、特別なアイテムは意外と身近なところに安価であったりするものである。
ポケモンカードの旧裏という世界
ポケモンカードも今高騰しているというが、本当に高騰しているのは旧裏というジャンルである。
私の旧裏コレクションにはあのかいりきリザードンの美品が2枚もある。秘蔵のコレクションの為画像はお見せできないが、まんだらけ査定で買い取り50万円、ヤフオクなら数百万円と言われる代物だ。
真のコレクターとはカードを適切な方法で保管しておくというコレクションをするための知識を持っていた人間がなれるのである。
学んで欲しい。今のポケモンカードはただのバブルに過ぎない。バブルがはじけた時、プレイヤーでない人間は多大な損失を抱えるだろう。
任天堂switchの新型が発表された時大量に旧型を抱え込んでいた転売屋は損失を抱えた。
これと同じことがポケモンカードに起きる可能性はあるのだ。