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火星とキロンの合 -牡羊座キロン時代のテーマは自分で自分を癒す-

本日18時頃、牡羊座にて火星とキロンが重なりました。

小惑星キロン(カイロン)
土星と天王星の間にある小惑星帯(アステロイドベルト)を周るキロン。
誰しもが負っている魂や心の傷=コンプレックスや恐れを表し、それを癒していくことがテーマとなります。

6/28に本拠地の牡羊座に戻ってきた鼻息荒めの火星。
今回の合では、火星の行動や意欲、戦いや怒りのエネルギーがキロンを刺激します。

7/12からキロンは逆行を始めたところなので、
先週末くらいからは過去の出来事を思い出して傷がしみる感じや、
突然自分方向性がわからなくなったり自信喪失するようなグラつきモードになった人も多いかもしれません。

それも過去を癒したり、自分を生きるための起爆剤。

実際に行動を起こしたり、立ち上がる意欲にシフトしていくので、ここから7/21の新月までは、そんな自分から出てくるものを観察してあげましょう!

【牡羊座キロン期】
キロンは2018年4月から約5カ月間牡羊座に一旦滞在し、
その後ひとつ前の魚座に戻り、
2019年2月から本格的に牡羊座に入りました。
2027年4月までの約8年間滞在します。

ひとつ前の魚座キロン時代の約8年間は
他人の心の痛みに共感したり
非日常に癒しを求める時代でした。

牡羊座は「自分自身」「存在」そのもの。
自分のコンプレックス、自分の中の恐れや弱さに気づき、自分に優しくし、自分で自分を癒していくことに意識が向かいます。

自分の心が進みたい方向は?
自分はどう在りたいか?
自分とは何か?
自問自答は必須に。
それによって全く新しい生き方を選択するかもしれません。

精神やメンタル的なことだけでなく
肉体や健康的なことにおいても
自分そのものに宿っている「自己治癒力」に気づき
「自分の傷を癒すのは、自分しかいない」
ということを強く意識していくのが
牡羊座キロン時代なのだと思います。

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