善人であることをやめたら、人生が変わる理由
劣等感。不安。
やるせなさ。不甲斐なさ。
長く生きていれば
「自分はどうしてこうなんだ」と、身動が取れなくなるようなこともあるだろう。
あるいは、何か行動を起こす前に後ろめたさのようなものを感じたり。
いいわけしたり、ごまかしたり、嘘をついたりして、自分や周りをなんとか納得させようとしてしまうこともあるかもしれない。
それらは、もしかしたら
「自分が善人でありたい」という欲求が原因かもしれない。
善人であろうとすることが問題なわけ
いい人であろうとすることが問題になるなんて思いもよらないかもしれないが
「善人でありたい」という欲求が、本質を見失わせることがあるのは確かだ。
本来、全ての人間にはだめなところがある。それが素晴らしいし、それごと美しいものなのだ。
それなのに、人というのは、「善人」という理想像にとらわれる。
承認欲求を満たしたい、プライドがゆるさない、傷つくことが怖い、そんな気持ちがあるからかもしれない。
自分は善人だ、という自惚れをなくし、醜さ丸ごと自分として受け止めてみよう。
そうすると、苦しみ悩むことから解放され始める。
自分の本当の姿を受け入れた時、自分らしくいる一番いい方法や、自分のするべき行動が自然とわかってくる。
後ろめたさや劣等感で人の目を気にすることなく、心からの思いで、人の役に立つこともできる。
丸ごとの自分をはっきりと認識した時から、自分らしく生きながら、素晴らしい人生を歩む事ができるのである。
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