わたしは目を覚ます。朝はとっくに過ぎていて時計を見ると16時。部屋の中は、なんともいえないどんよりした空気が漂い、何だか初夏の季節が感じられる。わたしはそれからご飯を食べて、ゴロゴロしていた。携帯を見たり、映画を観たりしていると気づけばもう20時になって21.22.23時と過ぎていく。また、そうやって一日が過ぎていく。春の夜はまたもや夏の涼しい風が漂って、眠気も覚めれば夢も覚め、いつまでこれが続くのか。そして、知らぬ間に昼夜逆転。 #MisuDuKaneko #エッセイスト
友達がたくさんいる。というのも良い事だけれども、仲が良い友達が多いと言うのが一番なんだと思う。それがこの世でいちばん幸せなモノ。だから、そういう恵まれた環境がこの世で本当の幸せなんじゃないかって思っていたけど、そうじゃなかったみたい。 その幸せな瞬間、瞬間、を生きてることこそが一番の幸せなんだと。でも、その瞬間、瞬間、に気付けるのは、その事が起こった遠い先。 私は気づくのが遅かった、周りは気づいているのか知らないけれど、わたしは今になって後悔している。今したって遅いけど。でも
夜は決まって夜更かしをする。こんな日常は久々ではない。でも、こんな日常を続けられるというのは珍しく、もう今後無いに等しいだろう。わたしは、ベッドの上で横たわりながら色んな音を聴いてみる。新聞配達のバイクの音からトラックが走る大体でかつ存在が大きすぎる騒音、車が猛スピードで駆け抜けるエンジン音。わたしは全く眠れない。というか、眠りたくも無い。1日が24時間という短い時間の中でわたしは長く起きて起きたいという、なんとも勿体無さを感じるから。そうこう言っているうちに時計は4時5分。
大切な人ほど 近すぎて 大切な人ほど そばにいたい そう思えば思うほど 次第にあなたが見えなくなる #MisuDuKaneko #ライター
春が来た 薄暗くどこか優しい明かりがそびえ立つ 外には小鳥の鳴き声が 音の街へと誘ってる だんだん光が差してきて わたしはまたもや眠りにつく #MisuDuKaneko #ライター
ぷかぷか浮かぶ白い雲 気づくけば私も飛んでいて 空へ宇宙(そら)へと飛んでいく 私はそらへ飛んでって 私はわたしでいなくなる #MisuDuKaneko #ライター
いつもより静かな朝 いつもより静かな街 いつもより静かな夜 いつもより静かな友人 いつもより静かな家族 いつもより静かな自分 いつもはいつか変わってしまう #MisuDuKaneko #ライター