若チャレを終えて
昨年5月に応募してあっという間に最終発表会が終わってしまいました。
若者チャレンジ講座とは・・・
”尾道でやりたいこと”のプランをそれぞれが持ち寄って、計5回の講座を通じてブラッシュアップするものです。
私の応募当初のプランは、「尾道で外国人観光客の方に英語で観光ガイドをする!」でした。
初回の講座でこの発表をした時は、正直何も手応えがありませんでした。
「せっかく尾道にいるから、いる間にもっともっと尾道のことを知って、尾道にいる人に会って話したい!何か新しいことに挑戦したい」
この思いだけで応募したため、自分は本当は何がしたいのかな〜としばらく瞑想状態でした。
💭ガイドするためにはまずは自分が尾道のこと・尾道の人を知らないと、、!
💭ガイドだと、自分のギブ(GIVE)が多すぎるんじゃないか。GIVE&TAKEの機会を創りたい!
💭とりあえずガイド講座受けてみようかな〜
などなど。
そうこうしている間に、西粟倉でのフィールドワークがあって、東南アジア青年の船事業があって…最終発表を目前に、我に立ち返りました。
“この8ヶ月間やってきたこと、感じたこと、考えたことは何?”
”卒業までに尾道でやりたいことは何?”
という疑問をもう一度自分に投げかけてみました。
すると、、不思議なことにやってきたこと全部が、どこかしら何かしら繋がっていて(話すと長くなるので今回は省略)、自分の興味関心のあるものはやっぱり”国際交流・国際協力”で、尾道で卒業するまでに絶対にしたいことは”尾道でたくさんの人と出会って話して繋がりを増やすこと"だ!!という答えに至りました。
そこで最終発表時には、とにかく私は国際交流・国際協力に興味があるんだということと、尾道をもっと知りたい・尾道の人ともっと繋がりを持ちたいということを前面に押し出して、
尾道で「国際交流イベント」を今年開催しますという宣言をしてきました。
発表を終えて、新たな繋がりができ、これからの1年間がもっともっと楽しみになった1日でした。
そして1年前と比べて、本当に変わったねと何回も何回も言われて、素直に嬉しい気持ちと、これからは"やりたい"気持ちももちろん大事だけど、自分が"できる"ことを増やしていきたいなとも思いました。
自分から”やりたいです!"って言いにいくことももちろんそうだけど、"あなたにこれを任せたい!あなたとこれをしたい!"と言ってもらえる人になる必要があるというお話も聞き、目の前のことだけではなく先のこと・未来の自分像を持つことの必要性も痛感しました。
若チャレをきっかけに、尾道のこと、そして尾道の人について、知っていることが少しずつ増えて、どんどん尾道のことが好きになっていく、そんな8ヶ月でした。
若チャレで出会った人やアイディア、自分軸を大切に、最後の1年間、尾道で悔いなく大学生活を送りたいです!
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