テキレボEXエア反省会
5/18から5/31までの期間、テキレボEXが開催されました。
参加されたみなさん、長丁場お疲れ様でした!
今回のテキレボは会場がもっぱらTwitterにあったようで、れぼんちゃんを中心に宣伝RTが飛び交い、賑やかなTLになりました。
お品書きをはじめ、表紙や本文などの画像をツイートを貼り付けるサークルさんが多かったですね。はじめてみるサークルさんや作品の雰囲気を感じることができてよかったです。
かくいう当サークルも例に漏れず、お品書きや作品紹介をつくりました。
(canvaというアプリによる影響が大きい)
なにをやったか振り返りがてら、書き残していきたいと思います。
お品書きをつくろう
作品を紹介するには表紙でアピールするのはもちろんとしても、本の概要やあらすじなんかも伝えたい。手っ取り早いのはいわゆるお品書きだ。今回、久々にイベントに挑むにあたって、イチからつくることにした。
というか、前のイベントの時、つくったのってどういうのだったっけ……。
PCに向かってフォトショとイラレと仲良くしている時間ないんだよなあ。
まずは画像編集ソフト
スマホだけでどうやってつくろうかなといろいろ思案しながら、ネタを探しているとcanvaにたどり着く。
PCだけでなく、スマホ対応というのがミソ。
ロゴやポスターデザインが主かもしれないけど、Twitter画像やnoteの見出し画像作るのも最適。まさにsns時代の画像編集ソフト。雰囲気あるフォントが大量、しかも無料。
これは便利かもしれん……!
同人誌のお品書きをつくるには本来とは若干違う使い方かもしれないけど、工夫次第ではかなりいろいろできる。
それにしたって、スマホで全部できちゃうのはありがたい。
これ、使おう。
お品書きの方向性
さて、お品書きになに書こう。
まずは表紙とタイトルとサイズと値段は必要。
問題はあらすじとかそういうやつ。
作品ごとに紹介書き出すと、長くなるし、でも書きたいし、入りきらないし。無理矢理詰め込んでも読めないし。まあみんな読まないだろうとは思うから、あんまりびっしり書いてもな。
そうだ、それなら詳細は作品ごとにすればいいのか。
というわけで、
①全体のお品書きは作品全部の最低限の情報だけを載せるだけにする。
②作品ごとに紹介をつくる、そこにキャッチとあらすじ
この方向性で行こう。
今こそ出番、カスタムキャストモデル
お品書きをつくっていて、表紙を並べるにあたって、なんだかインパクトに欠けるなあ。
そこで、一つ思いつく。
キャラ絵欲しくない?
ありがたいことにあほいすぃ氏のキャラクターは華があるので、表紙ともどもアピールできたら一石二鳥ではないか、という思いつき。
と言っても、わざわざこのために描き下ろしてもらうわけにもいかないから、前のを使い回す?
いくつか試すも、前にもやった感あるので、ちょっと新しいことをやりたいなあと脳内プロデューサーが贅沢を言い出す。
脳内ディレクターはしょうがないなあと頭を捻り、そう言えば、カスタムキャストでモデルつくりましたよね、とささやく。
それだ!
というわけで、載せてみる。
表紙小さくなっても、個々の作品紹介でカバーだ! と割り切る。
とりあえず、こんだけつくればよかろう。
(白背景はカスタムキャストの背景色抜く手間を省略したためです。いい方法あったら教えてください)
さあ宣伝だ!
Twitterで宣伝
まずは基本的な告知
新刊、て書けないのは宣伝としては弱いなあとつくづく思う。しかし、今さらそんなこと言ってもられない。出来ることをしよう。
作品紹介をぶら下げた
紹介画像を添えて、いろいろ書く。
こういうのって、技術とセンス両方必要だよね?!
垢抜けない感じだけど、まあしかたなし。
購入サイトができてから、若干修正。
キャッチをすべてに入れる。
キャッチはもうちょっと磨きたいね!
あとは繰り返してリツイート、リツイート。
見てくれてるかなあ…。
note
告知宣伝紹介としていろいろ書いた。
ここまでは宣伝を主に書いてきたものの、他の参加者の方はおすすめ本の紹介をしていて、その手があったなと今さら気づく。自分の本ばかりに気をとられていたよ。反省。
たとえば服部匠さんのおすすめ紹介では、transporterを紹介していただきました。
うう…ありがとう…ありがとう…。
うちの作品はともかく、テキレボEXのおすすめ本を紹介するnoteやTwitterというのは、イベント自体の盛り上がりはもちろん、その作品が誰かに刺さってることがわかるので、自分の本じゃなくても見ていて楽しいよね。Twitterにもオススメタグありましたよね!もっと参加すればよかった!
改めて、うちの本をおすすめしていきありがとうございました!
カタログと購入サイトとれぼん
テキレボEXは初めての試みなので、運営含め手探り部分が多い。いや別に批判しているわけじゃなくて。
たとえばwebカタログと購入サイトが違うので、誘導を間違えるとせっかく宣伝をみて読んでみたい、買ってみたい気になっても、ポチるまでに手間取らせてしまう場合がある。
購入サイトがオープンしたら、そっちにリンク貼りたいけど、webカタログも見てもらいたいよね。でもお品書きあるから大丈夫かな?とかあっちもこっちもで考えてしまう。工夫が必要だ。
でも、それはそれとして、れぼんちゃんのエゴサは半端ないので、少しでもテキレボとツイートしただけで、RTしてくれる安心感がある。
宣伝を手助けしてくれるのは、本当にありがたい。
こうやって、RT祭りや自己PR系のタグを使って語り、今まで出会わなかった方と繋がってこそ、賑やかなテキレボなんだろうな。
とかいろいろ、雑感はある。
わくわくおためしパック
戦々恐々としながらつくってる。
これで大丈夫かな…。
というかこの企画クレイジーだろ。
まとめ
今回のテキレボEXはお品書きをcanvaでつくり、カスタムキャストを使ったお品書きをつくって宣伝。
新刊はないが、transporterの総集編を久しぶりに増刷して、それをメインにした。
反省点
・新刊がない
やっぱ新刊必要だよね!
・わかりやすくシンプルに
ごちゃごちゃ書いて、いったいなにを訴えたいのやら。でもシンプル過ぎても情報不足だし…。いやしかしごちゃごちゃ書きたいし、でも伝わらんし!次はアピール文案をいくつか書いて、セルフコンペかな。
・いろんな角度からアピールを
作品の紹介、キャラクターからTwitterのタグ参加とか、もうちょっといろんなことやればよかったなあ。
・読んだ本の感想を書こう、おすすめしよう
感想も立派な作品です(どや
とまあ、おおげさにとらえる必要はないけれど、素晴らしい作品を広めるチャンスでもあるわけですよ。
・リンク誘導を的確に
カタログからも購入サイトにリンク貼ればよかったなあ。あとはTwitter宣伝時にリンク貼るの忘れないようにしたい。
なにはともあれ
おつかれさま。
さて、新刊つくるか…。
ん…?