沿岸漁業が消えた日…処理水放出と共に消えぬ

 かつて辺野古の海で漁業を営んでいた漁師たちは二度と漁をすることなく毎日海に船を出していくらかの金を貰うようになった。そこでは,最早漁師とは言えず伝統のある地元の漁業も消え、工事が完成するまでただ船を出す毎日。
 金をくれるとはいえ、職業を無くした漁師たちに最早未来は無くなった。
 福島や近隣の漁師達も数十年に亘って賠償金という名目でただ金を貰うだけ。
 これを国民が喜ぶとでも思っているのだろうか。
 税金で働かずに食べていく惨めさを痛感することになる。仕事を奪われてただ毎日が過ぎて行く。

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