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膨らむ国の基金「運営は企業に外注」相次ぐ・広告大手や派遣会社へ…補助金先(恣意的)選定のロンダリング

 主要な業務の大半を民間企業に委ねる基金事業が相次いでいることが分かった。公的機関だけで執行を担えないほど基金の規模が急拡大したためだ。補助金をどこに配るのかという政策的な判断が必要な業務も企業に委ねられ、中立性や公平性が問われる事業もある。
 政府がやれないことをやる必要などさらさら無い。
 
国の委託と言う看板で補助金対象企業選定のロンダリング
 意味不明なのは、なぜ、広告大手や派遣会社なのか?
 この構図は、広告大手や派遣会社は『大幅中抜き』で、下請けに出すわけで、仕事せずに濡れ手に粟のボロモウケなのである。
 すぐに広告大手なら、『デンツー』とか、『ペ(?)ソナ』とかすぐに思いつく。こいつらは政治家と結びついて繰り返して儲ける。
 オリンピックも終わり、金づるが消え、次に目を付けたのが政府の巨額基金なのであろう。
 しかし、いつも同じ構図で日本の悪徳ビジネスの典型がこの『中抜きビジネス』である。
 

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