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空飛ぶ車…最大航続距離は約10キロメートル・・あとは落ちるしかないのかなぁ
何やら『空飛ぶ車』が市販され始めたようです。
手軽に、気軽の乗れると謳う向きもありますが、よく考えると、この『空飛ぶ車』は空を飛ぶ以上、航空法の適用対象です。
ですから通常の飛行機と同じように、『型式証明取得』が必要です、お間違いなく。
この辺は日本企業が不得意とする?ところかも知れません。
パイロット免許も必要ですから、隣のオッサンが今日から空飛ぶ車で出勤なんて事は、『夢のまた夢』でしかありません。
精々二人乗りですから、パイロットの他には、アンタだけしか乗れません。10㎞しか飛べませんから、郊外から都心へ行くには燃料補給を何回すればいいのでしょうか?
それとも他機に乗り換える、すなわち乗り継ぎで行くしかありません。
いつから人類はこれほど馬鹿になったのでしょうか?
全社員が『空飛ぶ車』で出勤なんてことになると、故障する車や整備不良の車など、百機に一機くらいは堕ちるしかありません。
我が家の自家『空飛ぶ車』を持つようになるかもしれませんが、百年後の人達からは、どう評価されるのか、ある意味、楽しみです。
『飛んでもない乗り物』
だったと言われないようにしっかりと考えないといけません。
この乗り物『空飛ぶ車』を囃し立てている人達は、このような機械に素養など全く無い市長や知事が多いのです。
やはり、日本でしか売れないでしょう。誰が買うのか見ものですね。
やはり、テレワークでドローンに書類を載せて会社まで届けてもらうような、ウーバーデリバーが最適です。