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『さあ、これからが本番!!と思うことにしました。』
『さあ、これからが本番!!と思うことにしました。』
金曜日は、何かしら浮き浮きしますね。
終われば、終末が待っていますからね。
2007年の私のブログからです。
『11/17/2007 20:00:00
TITLE: さあ、これからが本番!!と思うことにしました
世の中、煩わしい事が多いものです。
或いは心惑わすことが山のように存在します。
ましてや世の中が煩雑になり仕組みも絡み合って、
最早人智のみでは動かない状態になってきましたから何処まですれば終わりになるのか、役目は何処で終わるのか際限も見当たりません。
人一人がやることは限られてはいますが、
こんな時代であればこそ命落とすときまで役割を果たさないと未来に禍根を残すような気がしないでもありません。
昔のように、
定年を終われば、或いは会社の現役を引いてしまえば最早、企業や社会とは現役としては無縁のものとなり、
余生をつつがなく過ごしお迎えを待つのがあり方でした。
子供の数が極端に減少をし、
逆に余りにも健康な老人が増える今日、
経済や社会を支える青壮年のばかり任せられる時代でもなくなり現役を終わってもなお奉公をしないといけない時代へと変遷してきました。
昔で言えば老骨に鞭打つという事でしょうか、
今の老骨はむしろ矍鑠としていて或いは健康そのものの方が多いと言っても過言ではないでしょう。
若い頃の厳しい激しい労働で鍛えた体力気力は、却って今の老骨の方が丈夫なのではないでしょうか。
私の諸先輩たちを見ていても、何処が年寄りなのかと思うような方もおられます。
年齢ではないのかもしれませんね。
物事を真剣に捉え、
情熱を失わず、
人を愛し、社会に自分の居場所を確立した人。
そんな人を年寄りとか老人とは言わないのかも知れません。
年を取る事が怖かったり嫌なのではなくて、
その事を理由に人生を放棄したり、
怠惰することに恐れを抱いているのかもしれません。
さあ、これからが本番!!、
素晴らしい人生は自分で切り開かないとね。
『青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときはじめて老いる。
サムエルウルマン』
『学ぶことをやめた人は誰でも老いている。
二十才であっても八十才であっても、
学びつづける人は誰でも若い。
人生で最も偉大なことは、心を若く保つことだ。
自動車王:フォード』
西日本ビジネス印刷株式会社
代表取締役会長 園田 慶一