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クラウドサインのWinter開発進捗!
こんにちは。クラウドサインの三科です。
クラウドサインのディレクターチームは11月から2名→4名体制になってチーム感も出て和気藹々とやっております(o^^o) 本日は、今現在企画・開発している機能について皆様にシェアさせていただきます。
1.クラウドサイン SCAN
電子契約とあわせて紙で締結した契約書も一括管理できるように、スキャンした契約書をアップロードする機能を、2019年3月中のご提供を目指して現在開発中です。電子契約を導入したものの一部紙の契約フローが残ってしまう・・・という場合にも、全ての契約をクラウドサインで管理できるようになります!(電子契約と同様に、アラートの設定も可能です)
なお、当初は、当社にスキャン・書類情報(契約締結日や自動更新有無などの情報)作成代行のご依頼をいただいたものをアップロードする機能としてご提供予定です。自社ですでにスキャンしたPDFがあるものの書類情報の用意がない!という場合にもご対応可能ですのでお問い合わせくださいませ。
2.管理書類一覧での書類ステータスによる絞り込み
管理者が管理書類一覧で書類を検索する際に、進行中・締結済み・却下というステータスによって絞り込みができるように企画中です。例えば管理しているメンバーの申込書が何件進行中なのかを確認する、という行為が簡単にできるようになります。
3.承認機能(仮)
クラウドサインで送信する際の送信順に「押印権限者を入れないと送ることができなくする」機能です。弁護士ドットコム株式会社自身も現状は運用でカバーしていますが、この機能を利用することによってコンプライアンス強化が可能になります。(本機能はスタンダードプランの上位プランにてご提供予定です)
4.Hubbleとの連携機能
7月にプレスリリースいたしましたHubbleとの連携もそろそろご提供できる予定でございます。
これによって契約書の作成〜送信〜管理までシームレスに行うことができるようになります。
5.フリーテキストで入力してもらった内容をコピー&ペーストして使用できるように
クラウドサインでの契約締結時にフリーテキストで入力してもらった内容をコピーして他のツールにペーストすることができるように企画しています。例えば申込書に氏名・住所などを入力してもらった情報をコピーしてCRMに転記することが可能になります。(APIを利用すればすでに実現できますが、ブラウザをご利用の方でも実現可能に)
6.合意締結証明書をAPIから取得する
現在はブラウザのみで提供している合意締結証明書ですが、これをAPIでも取得できるように企画を進めています。合意締結証明書とは、いつ誰がどの書類について合意をしたかということが簡単に確認できるよう、クラウドサインが発行するものです。
7.書類情報をAPIから読み書きする
契約締結日や自動更新有無などの書類情報をAPIから読み書きできるようになります。これによって例えば、大量に締結した注文書の書類情報を手入力ではなくAPIから書き込みしたり、連携先の社内システムにおいて契約締結日などの条件で検索を行ったり、する作り込みが可能になります。
その他にも企画中の機能、並びに複数のプロダクト連携の発表ができるよう準備を進めております。最新のフィードバックと開発状況はこちらで引き続き公開しています。
本年もクラウドサインをどうぞよろしくお願い申し上げます。