「Standing Next to You」音楽のまとめ
洋楽が好き、色んな年代のブラックミュージックが好きな観点からのStanding Next to Youについてまとめ。
まず、マイケルオマージュのパフォーマンス!
振付、曲のビートもマイケルっぽい!
MVの雰囲気づくりも。
マイケルのような衣装の動画もあったり。
カバーじゃなくて、オマージュだなと。
真似してるだけじゃなくて、リスペクトして、
ジョングクさんの魅力いっぱい、そして今できることを出し尽くして挑戦してた。
今の時代についに現れた、これができちゃう大スターのジョングクさんに出会えて本当に嬉しい。
じつは歌い方は、マイケルっぽくないなぁと思っていた。
マイケルは力強いときも鋭い声な気がするので。
ジョングクさんはお腹から出すようなパワフルなボーカルだったから、
Usher Remixが出てきて、Usherの声のイメージとすごく合っていて、もう納得、感動。
そしてパフォーマンス動画まで出るっていう。
(ジョングクさんがUsherの肩をタッチして、Usherが笑顔で返して、
二人だけのダンスブレイクに入るところ素敵。)
そしてUsher自身が原点回帰と言っているアルバムの最後の曲に収録。
ジョングクさんの曲だけなんですよね、Usher以外のアーティストがメインで先に表記されてるの。
20年以上、Usherのことが好きなので、この展開には胸が熱いです。
歌詞については、Standつながりで思い付いたんですが、
80年代の人気R&BグループNew Editionの、
「Can You Stand the Rain」という、すごくロマンチックな名曲があって、
これに通ずる気がしました。
『雨の中でも、嵐が来ても、一緒にいて(立ち向かって)くれる?
辛い日がくるかもしれない、でも僕は君のそばにいる。』
(要約だけでなく、全文もぜひ)
どんな困難があっても逃げない、君のそばにいる
という曲で、
この覚悟で愛を表現してるし、曲やボーカルも切なくて本当に好きなんですけど。
これ以上の覚悟で素敵な曲は出てくるのかなと思っていたのですが、
Standing Next to Youが、力強い表現で、自分的には超えました!!
『火の中でも隣で耐える(一緒に立ち向かう)、深い雨でも、深い痛みでも。
DNAのように深いもの(ジョングクさんとARMYの深い絆と受け取ってます)、誰も奪うことができない!』
そこからの、
Take-take-take-take-take-take-off!!
が力強くて、かっこよーーー!!ってなりますよね!
こんなに熱く、想いを歌にのせてくれるなんて。
ARMYをどれだけ想ってくれるのか。ジョングクさん素敵すぎる!!
(ちなみに、deeperとdeepとDNAとsomething、rainとpainとDNAとawayとか韻踏みまくってて、音的にも力強いのかな、他にもあるかな?)
楽器とジャケ写、レトロファンクについて。
使われてた楽器は、マイケルっぽさもあるけど、
ホーンセクションが目立ち、
70~80年代の代表的なファンクバンドグループEarth,Wind& Fireの印象が強い。
しかも、ジャケットのイラスト、赤や青やオレンジ色の色使い、
Standing Next to Youの真ん中に奥行きを持ってくる構図が、
Earth,Wind& Fireのジャケットのイラストに見えてしまう。
そして、この楽器使いと、レトロファンクと紹介されてたのは、
マイケルやUsherより、Earth,Wind& Fireが似合う。
ちなみに、リリース前の記事に載っていた曲紹介に、
レトロパンクとあって、かなり話題だった気がします!
パンクってロックバンドの雰囲気でレトロな時代のこと??
でも、その紹介文に、グルーヴィーなボーカルという言葉もあったんですよね。
パンクロックとグルーヴィーがイメージつかなくて。
いや、ジョングクさんならやれるのか!?と混乱しました。
韓国語の記事に、「ファンク」が「펑크」と書かれていて、ファ読みじゃなくてパ読みで翻訳されちゃった可能性が高いのかな?
音楽は、Earth,Wind& Fireのような70~80年代あたり主流のファンクだなと納得してます。
なので、レトロパンクじゃなくてレトロファンクで良いかなと。
純粋に、音楽自体、ジョングクさん本人がもちろんかっこよすぎる!
そして、いろんなオマージュをできたのが、
ポップスターへのリスペクトと挑戦、
メンバーが兵役で自身も迫っていた中、
BTSは世界で活躍できると表せた意気込みが本当にかっこいい!!
もっと観ていたかったけど、グループ活動のために兵役を選んだジョングクさんにも感動です。
本当は全メンバーのソロ曲もずっと気になってるし、Sevenと3Dも書きたい。自分の備忘録にもなるので。
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