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サポートファイルとは?!

こんにちは。
(まだ自分と息子のここでの呼び名が決まっておりません!)

さて。
先の記事にも書いた通り、わたしの息子は、来年支援学校に入学予定です。

来春の入学に向けて、6月から始まった就学説明会や学校見学や就学相談の面接・・・!就学準備は去年の秋ごろから、早めに動いていたつもりではあったけど、あっという間にバタバタと本格的に始まった気がしています。

そんな6月の就学説明会で初めて知ったのが「サポートファイル」の存在・・・。
なんでも、県のホームページからサポートファイルとやらの様式がダウンロードできるようになっており、それに子どもの出生からこれまでの発達や療育・関係医療機関などの情報を親主導でまとめて、進学や就職などに役立てる・・・ものとのこと。へえ・・・。

親主導で、というならばもっと早くから知りたかった!!!
今まで就学に向けていろんな情報を探してきたつもりだったけど、このことを今まで知らなかったのは、ただわたしが見落としていただけなのか・・・?(聞いてなかっただけかもしれない)

しかし、子どもが発達障がいと分かってから感じているのは、福祉や支援のいろいろな情報ってこっちから拾いに行かなければなかなか勝手にはやってこないんやなあ、ということ。
そりゃあ発達障害ってぱっと見ただけでは支援が必要かどうかは解らないし、人によってはナイーブな話だと思うから、役所や保育園や病院から進んでいろいろと情報を与えられると辛く感じてしまう人もいるんだろうなあ・・・とは思うけど。

熱心に探した特別な人がたどり着く情報じゃなくって、フラットにみんなが知れる情報としてもっと開かれるといいなあと思います。

実際、焦ってサポートファイルを作ろうと動き出したときに、教員をやっている友人から
「もっと早く言うてあげたらよかったなあ・・・!」
と言われました。(ありがとう!!!)
教育関係・福祉関係の仕事に就いている人にとったらそのくらい皆がよく知る情報という認識だったのかもしれない・・・!

今まで足を踏み入れてこなかった分野のことだから、知らないことだらけなんだろうなあとも最近よく感じます。みんなそうよねえ?とも。

だからこそ、こんな出来事やわたしが感じたことを、ここでお伝え出来たらいいなあと思っています。


そんなこんなで、今月末の支援学校での面談に向けて、急いでサポートファイルを作り、保育園や療育関係の病院や施設に支援の方針などを書いてもらうために動いている最中です。

サポートファイルがあれば、初めて会う支援員さんや就学先の先生にも息子の生まれてからこれまでのことを簡潔に伝えることができます。
各機関の連携をとったり、家庭と学校や支援事業所と目標を共有して、より良いサポートに繋げよう、ということが目的です。

たしかに、新しい支援を受けるたびに出生時の情報とかこれまでの療育のことを毎回毎回口頭で伝えるの大変だったなあ・・・(やっぱり早く知りたかった!)

サポートファイルは自治体によって呼び名や形式が違うんでしょうか?
わたしの県のホームページにあるフォーマットは、これはちょっと古いのでは?というような表記もあったり、支援の欄がちょっとわかりにくかったりもしたので、見やすいようにアレンジしていってもいいかなと思います。

今回作ったサポートファイルには今後もいろいろと書き足したり発達検査の情報なども追加したりしてファイリングして、これからたくさん使っていこうと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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