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大槻香奈個展「雲と石(2010年開催)」について対談を行いました

こんにちは、ナツメミオです。noteでのお知らせが遅くなり申し訳ありません。

先日、大槻香奈さんのYouTubeチャンネルにお招き頂き、2010年開催の個展「雲と石」について対談を行いました。

前編

後編

対談は4月23日に行い、お互いに現在開催中の「雲と石2021」の会場の様子については全く知らないままお話をしました。

最近になって大槻香奈さんの作品を知った方にとっては、2010年の過去作品はまるで違う作風のように見えるかもしれません。

しかし対談を通して、大槻作品はこの頃(震災による大きな変化が起こる前)から作家による強い意志とコンセプトがあり、それが時代の流れに沿って変容をしている(表現手法が変わることにも意味がある)ということを知っていただけるのではないかと思います。

そして、なぜ木ノ戸久仁子さんの「綺晶石」が今回のモチーフに選ばれたのか。過去作品に触れることで、より見えてくるものがあるかもしれません。木ノ戸さんの綺晶石も絵と共に展示されております(購入もできます!)ので、こちらもとても素敵ですのでぜひじっくりご覧頂ければと存じます。

すでに個展にご来場頂いた方も、これからの方も、より「雲と石2021」をお楽しみ頂ける内容になっていると思います。たくさんの方に聴いて頂けたら嬉しいです◎

なお、個展は完全アポイント制ですので、ご予約と感染対策を行なった上でお楽しみください。(会場の設営は白白庵のマネージャー青山さんの見立てによるものなのですが、こちらも本当に素敵なのです…!!!)


大槻香奈 個展『 雲と石 』2021

【オンライン開催期間】
日時 4月24日(土)午前11時 ~ 5月5日(水・祝)午後7時

詳細は白白庵のサイトをご覧ください。↓

大槻さん木ノ戸さん共に、webショップから作品購入することも可能ですので、こちらもぜひご利用くださいませ◎(上記サイト下部にコレクションページへのリンクがあります)

いつもありがとうございます!文献代や勉強代として使わせて頂きます。