雨上がりの夜に
なんてかっこつけたタイトルにしましたが、
雨上がりの夜道を歩いていたからか
夏にしてはとても寒いこの気温のせいなのか
今日起きてしまったできごとについてひとりしみじみ考えてしまいました。
三浦春馬さんの訃報。
衝撃的でした。
ずっと追っかけるほどのファンというわけではないけれど、ドラマや映画、舞台でよく見かける俳優さんで、すきな俳優さんの1人でした。
個人的には君に届けの印象が強いです。
何がそんなに苦しめたのか、
何に対して悲しく辛い思いをしていたのか、
そんなことは誰にもわからないけれど、
死という手段を取ってはほしくなかったという気持ちでいっぱいです。
生か死か
どちらを選択するのは自由だとわたしは思います。
本人が死を望むのであれば、それは仕方ないのかもしれない。
けれど、生を選ばなければ
最高も最低も感じられない。と思います。
実際どん底にいる時はそんな希望すら感じられない皮肉もありますが。
コロナ、異常気象、大災害、、、、。
今年はより人との隔たりや生きる世界の狭さを感じて、圧倒的に生きにくい世の中になっているような気がします。
季節だから仕方がないですが、
毎日雨だということも自分にとってはおっきな憂鬱のひとつです。
晴れということがこんなにも精神衛生に影響を与えているのかとしみじみ思いました。
今まで普通だったものが、突然普通ではなくなる。当たり前ということがなくなっていく。
ほんとにいつなんどき、何が起こるかわからないということを実感しています。
幸い、わたしはわたしをポジティブにしてくれる友人、
なんでも言い合える家族、
勇気付けてくれたり励ましてくれる推し、音楽、
そういうものに出会えている、
支えられているとしみじみ感じました。
途中話が大幅に飛んでいきましたが、
少なくともわたしは三浦春馬さんの演技に感動やココロを揺さぶられました。
天国でも素敵な歌やダンス、演劇をしていてほしいなと思います。ご冥福をお祈りします。