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スタバの店内でも、紙コップを利用する理由が一つ分かった。

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

自宅から歩いて5分ほどのところに、スタバがある。在宅ワークで、集中して仕事をしたいときなどに、そのスタバをよく利用している。

昨日も、その店へ行くと、開店12周年記念を祝う立札を見た。もう12年になるのかと、時がたつ早さに少し驚いた。

さて、どれぐらい前からだろうか?スタバの店内で過ごすとき、レジで必ずと言っていいほど、聞かれることがある。それは、

コップは店内用のグラスにされますか?
それとも、持ち運び用の紙コップにされますか?

というもの。初めは、どっちを選べばいいのかが分からなかった。「店内用」と言われるので、私はとくに深く考えることもなく、店内用を選んでいる。それを聞いたスタッフも、嬉しそうに「ありがとうございます!」と言ってくれるので、これは、紙コップを使わないことで、経費の削減、また地球の環境資源を守ることにもつながっているんだと思うようになっていた。

ただ、少し気になっていたのは、紙コップよりも店内用のグラスは、飲み物の冷たさや温かさがなくなること。氷は早く溶けるように思うし、熱い飲み物も早く冷めるように思う。

そして、ちょうど、一昨日の夜、長女とその話になった。「スタバへ行くと、コップをどっちにするかと聞かれるけど、店内用グラスでいいんじゃない?なんで、紙コップを選ぶ人がいるの?」と話していた。

そのときも、「飲み物が早く冷めたり、氷が溶けるのが嫌だからじゃないかなぁ」と話していた。

ところが、昨日、店内用グラスを選ばない理由が、一つハッキリした。

昨日、私はスタバの大きなテーブルで、PCを開いて作業をしていた。そのとき、私は、まだ飲み物が三分の一ほど残っていた店内用のグラスを倒してしまった。

そうすると当然、飲み物がこぼれて、白いシャツ、ズボンにもこぼしてしまった。そして、何より、PCにもこぼしてしまった。

隣に座っていて男性が、その瞬間、まさに0.2秒の動きだったと思うが、紙ナプキンをたくさん持ってきてくれて、店員さんにも声をかけてくれた。あの動きは本当に早かった。ありがとうございます!」

また、店員さんからは飲み物の追加も促された。すでに三分の一まで飲んでいたので恐縮して、断ったのだが、強くすすめてくれるので、申し訳ない気持ちでアイスコーヒーをお願いした。

そのアイスコーヒーを見ると、コップは、紙コップだった!

また、私と同じように大きなテーブルに座っている人を見ると、全員、紙コップを利用している!

紙コップには、ふたがついているのだ!

そのとき、気づいた。店内で紙コップを利用するのは、コップを倒したとき、少しでも飲み物がこぼれないようにするためでもあるのだ、と。

実は、私は、スタバで飲み物をこぼしたのは、今回で3回目ぐらいになる。しかも、それは、この一年だ。3度目にして、ようやく気付いた。店内で紙コップを利用する、もう一つの理由を。

きっと、それは一昨夜、長女とちょうどその話をしていたからだろう。

スタバさん、店内用グラスにもフタをつけることはできないでしょうか?
それができれば、また店内用グラスを使います。ご検討ください。

スタバで過ごして、今日もステキな一日に。

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