経営コンサルタントがご支援を始めるときに、最も大事にしなければいけないこと。

おはようございます。今朝も勢いで書きます！

ある会社から経営相談を受け、コンサルティング契約を結ぶことになった。新しいご支援先とのコンサルティングが始まる。

さて、新しいコンサルティングが始まるとき、経営コンサルタントがもっとも大事にしなければいけないこと。経営コンサルタントがまずは目指さなければいけないこと。それは、何だろうか？

・その会社のことを理解すること
・そのために社長はもちろん、社員からもヒアリングをする
・その会社のビジネスモデルや強みを理解する
・競合会社を知る
・商圏エリアの特性を知る

といったことだろうか。

こういうことも大事だが、最も大事なことではない。

コンサルティングを始めるときに、経営コンサルタントが最も大事にしなければいけないのは、「即時業績アップ」である。コンサルティングを始めると、できるだけ早くに成果を上げることである。

調査分析やヒアリングを続けていても、業績などの成果は変わらない。即売上アップとはならなくても、まずは集客で成果を上げる。集客であれば、初回のコンサルティングで必要な提案や取り組みをして、１ケ月で成果は上げられるようにならなければいけない。

その会社がこれまで取り組んであげてきた成果とは、圧倒的に違う成果を初めに上げる。

ゆっくりと業績を上げればいいなんて考えていてはダメだ。時間をかければかけるほど、成果は上がりづらくなってくると思っていた方がいい。

即成果を上げることで、次の提案が受け入れられやすくなる。そうすると、業績アップに向けた好循環のサイクルがまわり始める。

提案→業績アップ→提案→業績アップ→提案→業績アップ・・・・

この循環を回していくことが、継続的な業績アップにつながる。そして、できるだけ早く、この循環をまわすこと。それが、スピーディな業績アップとなっていく。

となると、経営コンサルタントにとって、まずは何が大事になるかと言えば、ご支援先の業績や成果を、即時に上げることができるノウハウを持つことだ。

さすが！●●さんだ。

とお付き合いが始まったときに思わせられないといけない。

とくに、規模がそれほど大きくない会社であればあるほど、そう考えなければいけない。規模が小さい会社には、資金の余裕がない。コンサルテイングが始まるということは、お金もかかっている。資金に余裕がないということは、時間の余裕がないということでもある。

即時業績アップノウハウ！

これが中小企業を相手に経営コンサルテイングをするのであれば、必要な武器である。

即時に業績を上げられる武器を磨いて、今日もステキな一日に。