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冬に釣りをするかしないか問題、解決させました!

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

冬は当たり前だが、寒い。とくに、今年は年始から寒さが厳しくなっている。それにつれて、釣りでは、魚がつれなくってきた。

12月はよく釣れた。また、初旬ころだったと思うが、日中は気温があがって暖かく、上着を脱いだこともあった。あれから、1ケ月。気候が変わり、それによって海のなかの状況も変わってしまった。

年始に釣りへ行ったときは、釣れないばかりか、アタリすらなかった。こんなことは昨年6月頃に釣りをはじめて、初めてだった。

そこで、冬の間も、これまでのように釣りを続けるのか、それとも、春まで休むのか、どうしようかと悩んでいることを昨日のnoteに書いた。

ここでは、実家の近くに釣り場があること、防寒グッズを揃えれば寒さはそれほど感じないこと、私のあきらめが悪いこと、そして、やはり魚を釣りたいことを理由に、冬の間も釣りを続けよることにしようと書いた。

しかし、やはり冬の間は、魚釣りを休むことにしようと思うようになった。

その後、実家近くの釣り場へ行ったのだ。防寒グッズも揃えた。電熱ジャケット、防寒シューズ、防寒グローブ、防寒キャップ、さらに、靴の中にはカイロも忍ばせた。

夕まづめ狙いで行った。

17時ごろまでは、風もなく穏やかで、日も出ていて、まだ大丈夫だった。ところが、日が沈んでしまうと、いっきに寒さを感じるようになった。1週間前よりも冷えるように感じた。

電熱ジャケットの効果で背中や胸、防寒シューズとカイロの効果で足元、防寒キャップの効果で頭は、このあたりは大丈夫だった。ただ、それ以外のところ、太ももなどの脚、電熱ジャケットでカバーができていない腕まわり、そして、指先に寒さを感じる。

手は防寒グローブを使っていたが、あまり効果は感じられなかった。そのなかでも、指先が寒い。

そういうなかで、少しでも風が吹いてくると、より寒さを感じるようになり、耐えられなくなってきた。とくに、一番寒さを感じるのは指先。また、冷たさで指先が動かくなってくると、ハリにエサを付けるなど、釣りでは指先を使うことが多いため、思うように釣りもできなくなってくる。

そして、そもそも数少ない釣り人が、次から次へと帰っていき、釣り場は暗くなるのはもちろん、たった一人で釣りをする状況になってくる。

魚は、まったく釣れない。アタリもない・・・。

あ~、俺も帰りたい!

しかし、まだエサがたんまりと残っている。これが、粘る一つの理由になっていた。しかし、とうとうこれも効かなくなるほど、寒く、寂しくなってきたのだ。

そして、ついに、そのエサを海に投げることを決めた。「もう寒い。片付けて、早く帰ろ!風邪をひいてしまう。」

さっさと納竿をして、釣り場から一目散に帰って来た。

自転車で帰るときも、手が冷たくなって痛いほどだった。そして、ペダルを漕ぎながら決めた!「冬の間は釣りは休もう!」と。

これで、私の冬のあいだ、釣りをするかしないか問題は解決した。

はずだった・・・。

今朝、起きたときに思ったのは、「もしかすると、釣り場が良くないのかもしれない。他では釣れているところがあるのではないか。」そこで、スマホで各地の釣果情報をチェックしていた。

まだ、あきらめられていないのかもしれない。しかし、あの寒さは耐えられないゾ!

やめるべきことをやめられるようになって、今日もステキな一日に。



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