阪神タイガースM5!優勝目前にして思う事。
おはようございます。今朝も勢いで書きます。
阪神タイガースが強い。広島に3連勝し、これで9月は負けなしの8連勝。そして、優勝マジックが”5”となった。
「あかん!阪神タイガースがほんまに優勝しそうや!」
優勝慣れをしていないために、こんなに強いタイガースを見るのも慣れていないし、優勝目前になって浮足立つ。そんなタイガースファンも多いのではないかな。私もそんな一人。
ちなみに阪神タイガースの1960年代以降でのセリーグ優勝は、
1962年
1964年
1985年
2003年
2005年
である。
今年、優勝すれば18年ぶりとなる。18年も優勝していない。
私の記憶には1985年の優勝も強く残っている。
そのときも21年ぶりの優勝と言いながら、大阪が騒いでいた。当時の私は高校生で人生で初めてのタイガース優勝にワクワクしていた。
そのときのタイガースも強く、バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発のホームランが飛び出したのもこの年だった。
2003年は星野仙一さんが監督をしていて、熱血な監督が率いるタイガースだった。2005年は岡田さんが監督をしていたのだが、正直、2003年と2005年の優勝は、あまり記憶にはない。
きっと当時の私は転職で今の経営コンサルテイング会社へ入り、5年目と7年目。数名のメンバーを任せられるチームリーダーとなり、支援企業も増えてきて、毎日あちこちへ出張で忙しくしていた頃だ。
プロ野球を楽しむ余裕がなかったのだと思う。テレビもほとんど見ない生活をしていた。もっと言うとプロ野球をビールを飲みながら楽しむことは、まったく価値がないことだと思っていた。
それが息子が生まれて、小学生になったとき野球を始めてから、息子と一緒にプロ野球を楽しむようになった。
息子が10歳の頃、一緒にタイガースの試合で甲子園へ行ったこともある。それが5年ほど前だ。それからのタイガースの成績は、
2018年 6位
2019年 3位
2020年 2位
2021年 2位
2022年 3位
となっている。過去4年はAクラスを続けている。優勝を狙える位置にはくるが優勝できないでいた。
今度こそは、という思いが、タイガースファンには強くある。
今の阪神タイガースは強い。ファンなのでひいき目にはなると思うが、投手陣の先発、中継ぎ、抑えの充実ぶり、打撃陣も8回、9回となりツーアウトでもどの打順からでも点が入るのではと思わせてくれる。
久しぶりの優勝に大阪は盛り上がることだろう。楽しみ。
阪神タイガースを全力応援して今日もステキな一日に。