少しでも自然環境にいいことをしよう!自然は取り戻せるから!
おはようございます。今朝も勢いで書きます。
暑い、暑い。とにかく暑い。今朝も、朝からセミが元気だ。朝6時にもなるとセミの鳴き声が聞こえてくる。7時も過ぎれば、ウワァン♪ウワァン♪ジーン♪と、限られた命を全力で使い倒すかのように鳴いている。
日本の夏は暑い。日本よりも赤道に近く暑いはずの東南アジアの国々の方が、日本の夏の暑さにまいっている。35度超えは、もはや当たり前。40度近くまで上がるところもある。
私が子供のころの夏も暑かったが、ここまで気温は高くなかった。夏の甲子園は、本当に何とかしなければ、今のまま続けていると、被害者が出るのではないかと心配になる。
この暑さは、異常気象のはずなのだが、もうそれもあまり言われなくなった。
さらに、この季節になると日本に大きな被害をもたらすのが、記録的な大雨による土砂崩れや河川の氾濫である。今年も、山形に大きな被害をもたらした。床上浸水など大変な状況である。
このような狂ったような大雨も、私が子供のころは、聞いた記憶がない。夕立や台風の雨はあったが、線状降水帯のような言葉はなかった。これも、異常気象である。
地球の自然が壊されているのだ。地球の進化ではなく、壊れているのだ。
これは本来の自然に取り戻さなければいけない。どれぐらいの時間がかかるかは分からないが、今以上に破壊されるようなことは止めること。そして、少しづつでも、地球の自然を取り戻していくこと。
人間が壊した自然は、人間の力によって、また取り戻せる。
そのように思っている。なぜ、このように思えるのかというと、実際に、汚された自然が取り戻している姿を近くで見ているからだ。
それは、私が生まれ育った大阪の海のこと。私は関西国際空港がある大阪の泉佐野で生まれて、育った。私の実家は、海のすぐ近くで、50mも離れていなかった。
家をでて、2,3分も歩けば海だった。だから、夏はもちろん、海でよく遊んだ。海岸でソフトボールもよくやった。海水浴も釣りも、よくやった。
しかし、当時の海は、いま思い出してもキレイと言える状態ではなかった。海水はコンビナートや一般家庭からの生活排水で汚れて、濁っていた。海岸もたくさんの生活ゴミが捨てられていた。
それが今はとてもキレイになっている。海岸にはゴミがなく、海水も底が見えるほど透きとおっている。場所によっては、魚も見える。
自然を取り戻している。私の子供の頃からすると、30年の時間がかかっているが。
自然を取り戻すための生活を心がけよう。暑いがペットボトルの水やジュースを何本も買うのではなく、水筒をもって出かけよう。
自然は取り戻せると信じて、今日もステキな一日に。
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