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ホグロフスというリュックについて
おはようございます。今朝も勢いで書きます!
これまで私がビジネスで使ってきたカバンは、すべて片手で持つものだった。サムソナイトやTUMIなど、様々なカバンを使ってきた。今も、片手持ちカバンは使っているが、2年ほど前だったか、初めてビジネスで使う目的でリュックを買った。
それが、ホグロフスというブランドのもの。
とてもシンプルなデザインのリュックで、使いやすくもあり、気に入っている。
ただ、これまで、このリュックを使うときも、片方の肩にだけ掛けて使っていた。どうも、両方の肩に掛けるのは、子供のように感じてしまうところがあって、抵抗があった。
しかし、私はなで肩で、リュックを片方の肩にだけ掛けると、ズレてくる。これがどうも嫌でこれまでもリュックを使っていなかった。
また、スーツを着ているときに、リュックが肩からズレるのを防ぐには、片方の手の肘をギュッと曲げて、ショルダーストラップを握っていなければいけない。
そうすると、スーツやワイシャツの肘部分にシワが寄ってしまうのが気になって嫌だった。だから、リュックを使うのは、夏に限られていた。スーツを着ないからだ。
だけど、リュックの便利さ、肩も凝らないラクさがあるので、今年は冬になっても使っている。そして、今年から、とうとう両肩にストラップを掛けて使うようにした。
スーツやワイシャツの肘部分にシワが寄るのが嫌だったからだ。
ところが、これが本当に快適。両手が空くのは、本当に便利。寒い時は、両手をコートのポケットに入れながら歩くことができる。また、スマホもラクに見られる。
しかも、リュックはやはり両肩にストラップを掛けることを前提にして、作られているのが分かった。そうすることで、肩から背中にかけて、リュックが良い感じに背中に合わさる。それが、本当にラク。
パソコンや本などが入っていて、わりと重いはずなのだが、それを感じさせない。
そういえば、最近、ワークマンでもリュックを買った。釣りのときに使うものとして買った。また、バイクに乗るときも使っているのだが、それまでに使っていたリュックと比べると疲れないことに気づいた。
私が、それまで、バイクに乗るときに使っていたのは、大学生のときに使っていたものだ。もう30年前になる。お気に入りなので、今も使っているのだが、そのリュックでバイクに乗ると、肩がこるなど疲れを感じていた。
だから、街で背中にリュックを背負いながら走るバイクを見ると、よく疲れないなぁと思っていた。
ところが、このワークマンで買ったリュックを使うようになって気づいた。リュックは進化しているのだ。ワークマンで買ったものなので、値段は、それほど高くない。それでも、機能性が高く、疲れないリュックになっている。
リュックは背中に背負うだけのシンプルな機能に見えるが、30年あると、そこも進化している。それを、懸命に考えづづける人がいるからだ。
あらゆるモノはすべて考え続けている人がいる。
モノを考えている人に想いを寄せて、今日もステキな一日に。