航空会社に改善して欲しいこと
おはようございます。今朝も勢いで書きます。
経営コンサルタントは出張が多い。コロナ前の頃は朝早くに家を出て、夜遅くに帰ってくる生活を続けていた。泊まりも多い。移動手段は特急列車、新幹線、そして飛行機。飛行機は年間100回以上は乗っていた。
私が今のコンサルティング会社に転職をしたのは25年前。その頃から出張の日々を過ごしてきた。なので、飛行機にもその頃からよく乗ってきた。25年前から感心をしていたのが、CAさんの対応。
飛行機に乗るときの挨拶から始まり、機中での対応、そして降りるときの挨拶まで本当に気持ちいい対応をしてくれる。誇りをもって、またしっかりと訓練も受けて仕事をしているのが分かる。
これまでに何千回と飛行機に乗ってきたが、CAさんの言動に怒りを覚えたことは一度もないように思う。
ただ、機中で怒りを覚えることはある。
それが【機長や副機長のよるアナウンス】だ。御礼から始まり、飛行状況や着陸までの航路、窓からの景色、そして到着地の天候などが話される。そのアナウンスに怒りを覚えることがある。それも、結構な頻度で。
アナウンスがされるのは離陸を終え、安定飛行となり、機中も落ち着き始めたタイミングが多い。大阪-羽田間であれば約1時間の飛行なので、離陸30分後くらいの頃だろう。
私は機中で読者をしていることが多い。離陸して30分は読書に集中しているころである。そんなときに機長のアナウンスがいきなり始まる。
「皆様、本日は〇〇〇、△△△便をご利用いただきましてありがとうございます。当便は~~~。」と話し始める。
これの何に腹が立つかといえば、声が大きいのだ。マイクが悪いのか、張り上げて話すから声が大きく聞こえるのか。CAさんのアナウンスとは全然違っって耳が痛く感じることがある。
すべての機長や副機長のアナウンスがうるさいというのではない。中には耳障りがいい声や話し方をする人もいる。と思えば大きな声を張り上げて話す人もいる。その差が大きい。
飛行機の操縦で厳しい訓練をうけ、飛行機の操縦に集中していると思う。大変な仕事なのは理解できる。しかし、機中でのサービスとして考えたとき、迷惑に感じることの方が多い。
読書をしていると完全に止められる。集中して読書を続けたいのが止められてしまうのだ。また、そのアナウンスが一言二言で終わればいいのだが、邪魔されていると思っているものだから、とても長く感じる。
早く終われ~
といつも思っている。
果たして、機中での機長や副機長のアナウンスはいるのだろうか?到着時刻が遅れそう、天候の影響で飛行に支障が予想されるときは理解できるが、順調に飛行しているときに必要だろうか。
私には要らない。
静かにしていて欲しい。また、サービスとして考えているのであればアナウンスの訓練をして、一定の品質にして欲しい。
このことについては私は随分前から怒っているので、航空会社にクレームを入れたことが何度かあるが今も改善されない。
なんとかして欲しい。
青空に飛ぶ飛行機を眺めて今日もステキな一日に。