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コンサルタントを上手に使う社長

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

コンサルテイングの仕事は、ご支援先へのコンサルテイングの他に、セミナー開催や研究会運営、ご支援先からの入金管理、それから新しいご支援先の開拓や研究会の会員になっていただくための営業活動も行っている。

さて、コンサルテイングの営業活動をしているとコンサルタントを上手く使って業績を伸ばす社長とコンサルタントの使い方が下手だなと感じる社長がいる。

例えば、即決ができるかどうか?にも表れる。コンサルタントを上手く使う社長は新たにコンサルテイングを導入するのか、それともしないのかを決めるのが早い。決めるのはYESだけではない。NOもある。いづれにしても決めるのが早い。

一方でコンサルタントの使い方が下手だなと感じる社長は、決めるのが遅い。そしてコンサルタントから何度も提案をさせる。その度に決められない理由を話す。その理由でよく出てくることは、

・コンサルタントをお願いすると、やり方を決められそうで窮屈になる。

・自分たちのやり方でやっていきたい

・コンサルテイングを導入すると社員から反発がでそうだ

・社員の了解がとれていない。そしてとれるかどうかが分からない。

など。ただ、このような場合でもコンサルテイングの内容には興味があるために再検討となる。しかし、結局はNOとなることが多い。

正直このような社長とお付き合いをしない方がいいなと、心の中では思っている。仮にコンサルテイングを進めたとしても業績が伸びないからだ。

自分たちのやり方でやっていきたいと思っているのであれば、コンサルテイングは受けないとすぐに決められそうだが、それもない。社員への相談もそれができる時間はあるにも関わらず、中途半端な説明になっている。

このような社長と出会うたびに思うのは、結局は会社の業績を伸ばすのは社長のリーダーシップに掛かっているということ。社長にリーダーシップがないために社員のことが気になるし、コンサルタントに会社をどうにかされるのではないかと思ってしまう。

リーダーシップがあれば社員にビジョンを示し、奮い立たせることもできるだろうし、コンサルタントとはパートナーという関係を築きながらもリードはできるはずだ。

コンサルタントを上手く使えるようになるには社長がリーダーシップ力を高めること。これに尽きる。

では、今日もステキな一日を!

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