男が料理の腕を上げる方法
おはようございます。今朝も勢いで書きます。
昭和世代の私は、これまで家族のためにご飯をつくるという経験があまりない。唯一、お好み焼きだけは私がつくってきたが。
子供たちが小さな頃から好物になっていて、今も喜んでつくっている。ただ、それは月に一度あるかないかくらいのものだ。
作り慣れていれば、手際もよくサッと作れるのだが、そのようなメニューが私には他にない。慣れていないものをつくろうとすると、買い物を考えるところから、買い物をして、作るまでにも時間がかかり、作るのも料理本を見ながらになるので、時間がかかる。
この手間が億劫に感じられて、自分から作るよ、となかなか言い出せない。
ただ、昨年は、奥さんが資格勉強のため学校に通うことになり、そのときの夕食づくりは私の役目になった。週に一度の夕食づくりである。はじめの頃は気合も入って、何度か作っていた。
しかし、そういうものはなかなか続かない。その日に私も仕事や用事が入り、作れないことが何度か続くと、いつの間にか週一のルールもあやふやなものになっていった。
このままでいけないということで、私も家事に参加すること、また、料理を作れるようになりたいという想いもあるので、あらためて週一度のペースで夕食づくりを年明けから担うようにしている。
今、私が料理をつくるときに、もっぱら活用しているのは、YouTube。それを見ながら必要な買い物をして、料理を作っている。これが、とても助かる。料理本とは違い、映像と音声で確認しながら作れるので分かりやすい。
また、YouTubeで料理の作り方を紹介する人は多くいて、本格的な料理ではなく、誰でも簡単に美味しく作ることができるものをコンセプトにしている料理人もいる。
最近、私が参考にしている料理人は、この人。
本も出版するなど、今では人気の料理研究家である。本当にすぐに簡単にできる料理から、本格的なものまで幅広いメニューが紹介されている。エンタメ性もあるので、楽しく料理ができる。
ちなみに昨日の夕食に私がつくったのは、これ。
暖かくて美味しいお鍋を家族で楽しむことができた。これも手間がかからず簡単にできた。
このようなYouTube動画はまちがいなく男性の料理参加率を高めていると思う。私もこのような動画がなければ、間違いなく料理をつくることにはなっていないはずだ。
ちなみに、これはYouTubeではないのだが、私が参考にしている料理本がある。それは、これ。
タイトルにひかれて買ったのだが、やる気1%でもつくれるメニューがたくさん紹介されている。
とにかく料理は簡単に美味しくできるのがいい。それを紹介する動画や本は間違いなく男性の料理参加率を高める。
簡単で楽しい料理をして今日もステキな一日に。