りんくうから、みさき公園、深日港までのバイクツーリング
おはようございます!今朝も勢いで書きます!
朝ランのあと、両親に会いに、病院と施設へ行ってきた。二人とも変わらない様子で、安心していると、ふと子供の頃に母親に弟と一緒に何度か遊びに連れてきてもらったことがある、みさき公園へ行ってみたくなった。
昔からある遊園地なのだが、残念ながら今はお客の減少で閉園となっている。私が子供のころは、実家がある泉佐野から行ける一番ちかい遊園地だったので、親に連れて行ってもらうのは、とても嬉しかった思い出がある。
閉園となったみさき公園だが、新たな計画も発表されている。
どう生まれ変わるのか、とても楽しみ。
それから、すぐ近くにある食堂へ。お店のおばちゃんは、とても気さくな方で色んな話をしていたが、いつからお店をしているのかを聞くと、ちょうど今年で65年目という。
ハッキリと覚えている訳ではないのだが、このお店も母親と来たことがあるような気がしていた。昭和の懐かしい空気が感じれるお店。おでんも、地魚海鮮丼も美味しかった!
おかの食堂を出てからは、深日港まで海岸線を走る。10分もかからずに、深日港へ到着。海のすぐそばをバイクで走るのは、潮の香りもして、最高に気持ちいい!ヘルメットのなかで、「気持ちいいー!」と叫んでしまうほど。
そして、深日港からは淡路洲本までフェリーがでている。バイクを乗せることはできないのだが、自転車を乗せれば、サイクルツーリズムが楽しめる。
大阪の湾岸を走り、フェリーで淡路へ渡り、淡路島でサイクリングを楽しむ。さらに、明石大橋を渡れば、大阪湾をぐるっと回ることもできる。なかなかの走行距離だが。
しかし、そんなことを夢想してしまうほど、湾岸の景色は美しい。とくに、夕焼けがきれい。
海岸から眺める海に沈む大きな夕陽は、私の子供のころの原風景でもある。私はこのような景色を今の季節から夏まで、ほぼ毎日見ていた。海の景色は、その頃と変わらない。
むしろ、私が子供のころよりも、海の水はキレイになっている。りんくう海岸も美しく整備されて、緑も増えた。遊歩道としても、気持ちいい場所になっている。
海上に関西空港ができたこと、それによって、海岸も開発されてりんくう海岸として生まれ変わったのは、私が子供の頃とは大きく変わったところだが、今も好きな地であることには変わらない。
いつか、バイクに釣り道具を積み、走りながら釣りを楽しめたらなと思う。
みさき公園の再開発も楽しみだし、良いところだ。
地元に思いを寄せて、今日もステキな一日に。