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大学時代アルバイトの思い出の地が、取り壊されました。
おはようございます。今朝も勢いで書きます!
自宅の近所を散歩していると、学生時代にアルバイトをしていた建物が、すっかり取り壊されて空き地になっていた。これまで、ここには大学時代に所属していたボート部の仲間と一緒に、冬になると毎年アルバイトをしていた配送センターがあった。
ボート(漕艇)のシーズンは、夏。秋まで大会があるが、それを過ぎると、オフシーズンになる。その間は、陸上でできるランニングや筋トレ中心の練習となるので、そこで、アルバイトもしていた。
それから、しっかり稼ぐことも必要となる。なぜなら、部費を払わなければいけないからだ。確か、その金額は10万円以上だった。ボート部の学生にとって、毎年10万円以上を部費として払うのは簡単ではなかった。
大学の試験(1月頃)が終わると、またシーズンが始まる。大学が春休みに入ると、ボート部は合宿が始まる。家には帰らず合宿所で練習と寝泊まりをする生活になる。
その後も、秋のシーズンが終わるまで、基本的には合宿をしながらの生活が続く。
このようにボート漬けの毎日を過ごすことになるので、お金を稼ぐためのアルバイトができない。そういうことで、ボート部員にとっては、一年で10万円以上の部費を毎年支払っていくために、短いシーズンオフの間に稼がなければいけなくなる。
ここは百貨店の配送センターとなっていて、12月の年末になるとお歳暮シーズンで増える配送商品の荷造りから配送までの仕事をしていた。大学から歩いて20分ほどで行くことができる場所にあり、よくボート部の仲間と時間をあわせて一緒に行っていた。
バイトも仲間と一緒にしていたので、楽しかった。どれだけ早く荷造りができるか、どれほど高く荷物を積み上げられるか?そんなことを競い合いながら、わいわい話したり笑ったりしながら、楽しくしていた。
仕事自体は、あまり楽しいものではなかったかもしれないが、気の合う仲間と一緒であれば、楽しい仕事になるものだ。
その地が、すっかり壊されて空き地になったのを見て、少し感傷的になった。街は変化するし、また、この地には新しい人気の商業施設ができる。それも楽しみにしているから、良いことだ。
それに、街の変化には慣れている。私が生まれた地は、私の子供のころと比べれば、同じ街とは思えないほどの変化をしている。それによって、街が発展しているように感じているので、街の変化には慣れているし、良いことだと思っている。
ほんの少し、感傷的になっただけだ。そして、大学時代の友人とつながっているLINEにも写真をあげて、報告をしておいた。
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学生時代に想いを寄せて、今日もステキな一日に。