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エウレカセブンARTの演出法則・設定判別まとめ

※自分で法則を探す楽しみを損なう可能性が
 ありますので注意してください。

パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART の
演出法則と設定判別について

設定差の中でも上下を見切りやすくなるポイントや
解析サイトや開発ボイスにはない法則など、
自分なりに熱くなれるポイントをまとめています。
演出がワンパターンのように感じてしまう方は
ミッション達成までのモチベーション向上などに
活用してください。

解析サイトや開発ボイスにて公表されている内容は
全て知っている前提となっている部分もあるので
読みづらいところがあるかもしれません。

打ち方を矯正するためではなく楽しみ方の
+αとして読んでいたければ幸いです。
※他人へ打ち方を強要するのは止めましょう。

実践値を元に作成しているため間違っている部分が
あるかと思いますのでご了承を。

最近エウレカを打ち始めた方は、まずは
解析サイトとサミー開発ボイスを見ながら
打つ事を推奨します。
開発ボイスは200件以上ありますが
一回、いや二回は全て目を通しましょう。

編集記録
2025/02/05 2.4 CM中のコンパク・ドライヴ作動
       演出を追加
2025/01/21  記事が肥大化したため
       下記のマガジンにて分割。

2024/11/01  一周年の11/6に向けて大幅に改修。
2024/05/12    記事の作成

基本を既にマスターしている方は2章以降へ。


1章.基本編

基本編ではリセットや設定判別のポイントを含む
押さえておきたい基本事項を紹介していきます。

1.1 リセット判別と有利切断条件

朝一のリセット判別について
ガックンチェックできませんが
実は朝イチで据置きが確定する瞬間があります。

ベルこぼし0枚よりも先にRT移行リプレイが
停止した場合、据置きorボーナスです。

加えて、朝イチは逆押しで消化することによって
RT移行リプレイを見抜ける確率が倍になります。
順押し、中押しでは押し順正解時(1/6)のみ
押し順リリベが停止しますが、
逆押し時は第一だけでも正解(1/3)していれば
第二不正解であっても下段リプレイになり
RT1に滞在していたことがわかります。
※順押し赤7狙いでも代用可能ですが下段に
 押してしまうとわからなくなります。

普段据置きだがリセットされていると
上げ狙いが可能なお店では有効です。
逆に、前日高設定の不発を据え置くような
お店では、据え狙いが可能になります。

朝イチや一定の消化ゲーム・差枚数により
有利区間が切断された場合は
設定ごとに下記の数値で高確移行します。

設定6では1/2で高確

また、一日打てば差枚に関わらず
複数回有利区間が切り替わっています。

しかし、この機種の切断条件はかなり
特定が難しいので意識している方は
少ないと思います。

仮に有利区間が切り替わっていたとしても
高確滞在が濃厚となる演出の出現頻度が
控え目かつ低確でもBIGを引けば50%以上で
CMに繋がることから見抜きにくいです。
高確保証ゲームも無いので余計難しいです。

高確滞在濃厚な演出は一部解析サイトに
 掲載されていますので参照してください。

 開発ボイスには高確滞在濃厚となる
 会話の組み合わせもあります。

前兆中は高確示唆の対象外ですので、
CM前兆と区別する必要があります。
これが結構難しい。

では、どのように意識すればよいのか。
ここでは、有利切断のタイミングの考察と
意外な高確滞在示唆を紹介します。

有利切断のタイミングの考察

下記の考察は全く確証のない考察ですので
興味のある方だけ読んでみてください。
例のごとく無駄に長いです。

意外と知られていない高確示唆

成立ゲームの
レバーオンで次回予告が
発生することがありますが、
その契機が黒BIGでなかった場合、
高確でのBIG濃厚だと考えています。

そもそもの占有率が低いのもありますが、
意識してからは実践上、強めの高確示唆が
出ている状況のみでしか発生していません。
ボーナス後すぐのブリッジステージが
経験上最も発生頻度が高いです。
そのため、朝イチや1000枚前後出てストックが
切れたタイミングで高確移行抽選を行う
レア役を引く前にレバーオンで次回予告が
発生した場合は、有利切断後の高確と判断して
問題無いと考えています。

1.2 設定判別のポイント

前提として、この台の設定判別の難易度は
かなり高いです。
1~2,000回転で判別出来る台ではないです。
確定画面、トロフィー以外では、
明らかに高設定の動きが続かない限り
5~6,000G回してなんとなくわかる程度で、
全ての要素を総合的に見る必要があります。
それもまた魅力の一つです。

主な小役の設定差

弱🍒白BIGの確率は判別に使えるほどの
差が無いので気にしなくていいです。
共通リリべはCM準備中のRT2のみ出現。
複数回確認できれば上を意識出来ますね。

今回は特に上下を見切りやすいものを中心に紹介。
偶奇は終了画面での判別がメインです。
ちなみに共通ベル、共通リリベ以外の小役に関して、
ボーナス非重複の小役の数には設定差が無いので
弱🍉、弱🍒等の小役確率は気にしなくて良いです。

①共通ベル
通常時のベル確率の差は共通ベルの差のみです。
押し順ベルの数には設定差が無いので
あまり見る必要はありません。
(通常時のベル確率が良い=高設定ではない)
CMの滞在ゲーム数が少なければそれなりに
ベル確率の差が設定通りに推移しますが、
その時点で手遅れかもしれません。

以下に押し順ベルの数の検証を載せています。

押し順ベルの個数が全設定共通であれば
設定差のある共通🔔の枠は
押し順7枚🔔の枠ではなく
設定1のハズレフラグの枠です。

このように考えた場合に、CM中の純増に
差が出ないよう押し順4枚と7枚の比率に関して
設定1の方が設定6よりも押し順7枚の数が
多くなっている可能性も考えられます。
そうすることで通常時のコイン持ちは
設定6の方が良くなりますが、CM中の純増は
全設定で共通にすることもできます。
ただ、その場合でも4枚と7枚の比率をみて
設定を見抜けるほどの差ではないと思いますが…

通常時のベル確率が推測に使えない理由について
文字通り通常時のベルしかカウントしないので、
CMと通常時の滞在比率と4択の正解率、
共通ベルのムラをダイレクトに受けてしまいます。
低設定でも上手くCMが取れていれば、
通常時に押し順ベルが偏って多く取得でき、
CM中にリプレイ(RT1以下ではハズレのフラグ)が
偏り多く引く  というような噛み合いが起きると
設定に関係無く通常ベル確率が上振れます。
その逆も然りです。

また、成立後の共通4枚ベルもカウントの対象です。
通常時の成立後を回せば回すほど
通常時のベル確率は高くなります。

共通ベルは3,000Gで12.0以下とぶっちぎりで
単体要素で5,6を意識し始めるレベルです。
が、5,000回転で15.0になるのもまたエウレカ。
2,000回転程で設定2で12前半なんてざらです。

ただ、5,000回転あたりからは
それなりに信頼できる要素になってきます。
共通ベルの確率は設定3と4が一番開きがあります。
設定3:1/14.1 設定4:1/13.2
他の推測要素に比べると
上下は見切りやすい方ですが、結局ブレます。
7~8,000G回せば信頼できそうですね。
ただ、何度も言いますが共通ベルだけで
判別など出来ません。
そこだけは肝に銘じておくようにしてください。
2,000回して15後半でかつ周りの状況も良くない
といった状況などでの早見切りはありかもしれません。
その後噴いていたからといって後悔する必要は
ありません。
そういった状況の8割ぐらいは後任のアームです。

②複数回の弱🍉REG

設定差のある弱🍉白・赤REG、弱🍒白BIG、
通称サンボの合算値では設定2と4で1.5倍差。
設定2:1/3,276.8 設定4:1/2,184.5

ただ、弱🍒BIGは設定差があまりありません。
判別が難しい設定2と4で見てみると
設定2:1/5,041.2 設定4:1/4,681.1
誤差ですね。押し引きには使えません。
ちなみに設定6で1/4,369.1です。

ここであえて弱🍒白BIGを抜いてみます。

弱🍉赤・白REGの合算の表

🍉白・赤REGのみで見ると2と4で1.83倍差です。
設定2:1/5461.3 設定4:1/2978.9

4回も引ければ単体で見ても強い要素です。

また、赤REG単体だと2倍の差があります。
設定2:1/13,107.2 設定4:1/6,553.6
弱🍉赤REGを複数回引けると高設定を意識。
ただ意識できるというだけですが…

特定役は上でも終日引けないこともあります。
設定2でも4回引ける日は引けます。
過信はしすぎないように。
逆も然り、3,000G回して特定ボーナス0回で
虹トロが出ることもざらです。

③低確・高確時のレア役からの直撃

特に設定差の大きい3つを紹介。
直撃は多ければ多いほどいい要素。

特に高確弱🍒からの直撃は設定差が大きいので
複数回確認できれば上に期待できそうです。
強🍒は直撃確率こそ大きな差はないですが、
ループ率の選択に大きな設定差があります。
強チェリーの直撃から複数セット出てくる場合は
設定差のある動きとしてみて良いでしょう。

詳しくは2024/11/1の開発ボイスを要チェック
EUREKA.INFO

④REG正解数2回以下でのCM当選
当選率はまだ出ていませんが、
かなり大きな差があると思っています。
抽選1回当たり5%~25%くらいか
それ以上差が合ってもおかしくないです。
0問正解や1問正解での当選はさらに
強い要素になります。

⑤低確BIGからのCM当選率
設定3以下と4以上で差がつけられており、
設定3:50.8% 設定4:55.1% 設定5:56.6%
設定6は低確でも58.2%当選
します。
低確高確を完全に見極めることはできませんので
全てカウントしてしまって問題ありません。
その場合、高確滞在比率も高設定の方が高いので
設定1:60%弱 設定6:約70%でCMに
繋がります。また、高確の見極めに自信がある方は
明らかに低確の時だけカウントするのも
アリです。(高確の可能性があるものを除外)
低設定でも高確と上手く噛み合えば上振れます。
大きな差があるわけでは無いので、
プラス要素にはなりますが当てにしすぎないように。

後ヅモをする際に意識すること
18時以降に閉店QRが見れますが
通常🔔は通常とCMの滞在比率によって
大きく左右されるのでそこまで
気にする必要はありません。
ただ、イベントの対象だがボーナス・CMが
取れておらず通常時を長く回している台で
通常ベル確率がかなり良い場合は、
設定期待要素として見ても良いでしょう。
その他、使えそうな判断材料を紹介します。

①ボーナス数<CM数
ボーナス数の2倍以上CMの数がついていて、
かつ一撃連荘でない場合は
設定差のある動きをしている可能性が
あります。
ねだがちエスパーの場合もありますが…

設定6は直撃からのループ率も優遇されており
設定4よりも塊を取りやすいですが
BIGが引けなければ大きく増えません。
BIGが全く足りていないのにCMの初当たりが
取れていると、多少凹んでいても6の可能性も
考えられますよね。

実際には履歴から読み取れる情報など
打ち手のアームに大半が左右されます。
お店の傾向と照らし合わせましょう。

②REGからのCM当選
履歴ではREGからのCM当選が複数回
見ることができれば良い要素
です。
高設定の強みはCM初当たりに関わる数値が
多く優遇されていますので、
連荘数が少なくマイナス域でもREGからの
CM当選で耐えているような
グラフにもチャンスがあります。

③BIGの終了画面
特定のBIG回数では設定差のあるBIG終了画面が
出やすくなっているBIG回数があります。
特に3回目と7回目BIG終了画面の判別に関して
マイスロメニューを表示した画面のBIG回数から
EPBBの数を引くと、現在の正しいBIG回数を
導き出すことができます。
※EPBB時はBIG回数に影響しません。
朝一から3回連続EPBBだった場合、
4回目が通常BBであればそこが朝一1回目扱いです。

さらに詳しい解析はDMMぱちタウンを参照。
パチスロ交響詩篇エウレカセブンART 設定判別・天井・ゾーン・解析・打ち方・ヤメ時

ここまで設定差を紹介してきましたが
最後に元も子もないことを言います。
設定をツモれるかどうかは全て店選びで決まります。
設定が使われていないと判別もなにもありません。
トロフィーカスタムがされていないと
判別が難しいので、エウレカの扱いの良い店探しが
高設定をツモる一番の近道です。
トロカスをしないお店は後ヅモのチャンスです。

1.3 マイスロコンプを目指す。

みなさんマイスロを入れて遊技していると
思いますが、目標となるのはやはり
ミッションコンプリートでしょう。

何も知らずに打っていると、ミッションクリアの
機会を逃してしまう可能性があります。

以下にポイントをまとめます。

①BIG成立時は連続演出発展まで待つ
マイスロミッションのサミープレミアと
各EPBBは早く揃えてしまうと見れないものが
多い
です。理由は省きますが、CM中は
黒BIGと
🍉契機のBIGだけは必ず発展まで
待ちましょう。
メメントモリ、アストラル・アパッチ
クリア速度にかなり影響します。
開発ボイス 質問コーナー22 参照

サミープレミアは連続演出の1G目に
出現する可能性があるので、
ボーナスを揃えに行くときには
意識しておくとシャッターチャンスを
逃さずに済みます。

②BIG中のBARカットインは斜めに
BIG中の図柄揃いはしっかり揃えないと
マイスロにカウントされません。
初回は焦らずゆっくり右下がりに狙いましょう。

③名前から条件が見えないミッション
No.044 ねだ勝ちキング‼

ねだ勝ちの成功回数が累計33回でクリアです。
No.086 RIDE ON‼
マイスロレベル777でクリア
総回転10万G弱で勝手にクリアします。

VSミッション系も連続演出発展を待つことで
クリアしやすくなります。
即揃えばかりでは出現頻度の少ない
連続演出クリア系のミッションも逃しやすいです。
発展先を確認してから揃えましょう。
次の章で発展待ちにオススメの打ち方を紹介します。

1.4 ボーナス判別と連続演出発展待ち

通常時のBIG時はBIG契機でのCM当選時の1/4で
EPBBの発生抽選をしています。
特定のEPBBを見るには発展を待つ必要が
ありますが、何も考えず打っていると
小役をこぼしてしまう可能性があります。
色んなEPBBを見たい方はなるべく
コインロスを抑えて発展を待ちましょう。

ボーナス前兆中はサブ液晶をタッチ
レア役後のボーナス前兆時は
サブ液晶をタッチすると成立役を示唆して
くれます。
上の色を比較的選択しやすくなっていますが、
下を選択したからといって必ずしも熱いという
わけではありません。

緑や赤がある場合は意識して判別することで
成立後の🍉や🍒をこぼしにくくなります。
※本前兆時はナビが矛盾することもあります。
例) 上白下青で弱🍉など

このサブ液晶のタッチですが、小役ナビ以外にも
この台を理解するための非常に重要な役割を
担っていますので適所で活用してください。
(詳細は3章と4章で説明します。)

発展待ちのオススメ判別方法
EPBBのミッションを意識する場合、
REG時はEPBB、サミープレミアやその他
虹を除くプレミア演出が出ないため、
基本的には早く揃えても問題ありません。

レア役後の判別方法について
最速・最高効率手順は逆押し下段赤7ビタ判別です。
こちらは3種のボーナスをフォローできますが
サブ液晶で緑ナビがある場合は🍉フォローを
推奨します。
明らかにボーナスに当選している場合は
気にしなくても良いかもしれません。

最高効率手順も良いのですが
個人的には順押し判別をオススメします。
特に色々な演出を見たい方は順押しBAR狙い一択!
この機種は成立後のハズレであれば必ず
リーチ目を出せる手順があります。
※リーチ目にならない停止箇所有り
中段リプレイテンパイからの右中段に
7図柄、🍉ビタ押しなど

リーチ目の出し方を理解することで
早めに当否がわかる打ち方や、
第三停止まで引っ張りやすい打ち方など
好みによって打ち分けることが出来ます。

例えば順押しBAR狙いでは、下段BAR停止時、
中は枠下に7図柄を狙えば中段にホランド🔔が
停止し、7枚🔔外れのリーチ目になります。

BAR狙い+挟み打ちはリーチ目の種類が多く、
第三停止で7枚🔔外れ以外にも
4枚🔔外れ、リリベ外れなどがあります。
押し順、押す位置で打ち分けられるので
サブ液晶の配色と相談し、狙って矛盾させる
ことで第二停止で熱くなれる機会を
増やすことが出来ます。
例) 上下に青無し時、右に枠上7図柄ビタなど

BAR狙いでもボーナスの種類を判別可能な場合が
ありますので、以下に代表的な停止形を紹介します。

左上段にBARを狙って
スイカ小山のハズレ目は白BIG
🍉/🍉/🔔の0枚役
※黒BIGでも出すことは可能
左上段にBARを狙って
🍒停止からのハズレ目で赤BIG
リプ/🍉/リプの0枚役
※黒BIG成立後にも出せます。
順押しで中リール中段に7図柄
ベル/ベル/リプの0枚役
順押しで中リール上段に7図柄
リプ/リプ/ブランクorBARの0枚役
※順押しで中段リプレイテンパイ時、
右リールに7or🍉を中段ビタをすると
この形には止まりません。

判別時の右下段赤7ビタについて
レア役後は右赤7下段ビタから
REGを狙いに行くことで、1Gで赤、白REGの
どちらもフォローできます。
右中段に白7が滑ってくれば赤ケツを否定するので
赤REGでなければ非当選or白BIGです。
発展待ちをするときは、REGから狙いましょう。
※🍒契機はBIGのみ

紳士たるものBIGカットイン外しは控えるべし。
🔔の欠損に繋がり機会割にも影響します。
EPBBの有無を確認後に狙い揃えましょう。

成立後の共通4枚ベルについて
BIG確定後は発展まで順押しBAR狙いで消化し、
成立後の共通ベルを取ることで
コインの損失をほんの少しだけカバーできます。

ボーナス確定後、順押しで消化していると
よく4枚ベルが取得できると感じている方が
多いと思いますが、成立後のみ共通4枚ベルが
成立するようになる影響です。

共通ベルが14.27であれば
本来の通常時ベル揃い確率は6.35です。
計算してみたところ公表値よりも
押し順ベルを592個多く取得出来ています。
平均して払い出し5枚と仮定すると、
1個あたり2枚+で約1,200枚の差です。

演出面もこだわって設計されているのに、
演出を見ると損をするなんて悲しいですよね。
設計者は演出をしっかり見たい人のためにも、
極力コインロスが減るように設計してくれています。
中押し判別から揃えない打ち方では、これらの
拾えるベルも取りこぼすことがあるので要注意。

また、ボーナス確定画面の2G目以降の
ナビなしはリプレイor共通4or共通7枚ベルです。
必ず取得しましょう。

成立後に中段🍒が成立してしまったとしても、
早めに揃えたからといって通常時に
引けるとは限りません。
1枚増えたことを喜びましょう。

ここからは逆押し赤7判別の楽しみ方を紹介。

下段赤7ビタ止まりからリプレイ否定した場合は
赤ケツボーナス確定です。
白REG否定したらBETでバレメカのチャンス。
この出目は中押し判別でもBIG確定。
順押しだとよく止まる上段べチェチェの1枚役
逆押しで白REGをフォローしていれば赤BIG確定
ビタ押し出来ていれば白BIG否定
赤BIGorボーナス非重複強🍒です
中リール赤7フォローしテンパイすれば赤2確
中リール赤7が下段停止でボーナス非重複確定
まさにデッド・オア・アライブ
※矛盾🍉の場合テンパイしても白REGの可能性有り
逆押し時の中段並行リリベは成立後のみ
(リリベ重複時は当該成立でも同じ制御)
逆押し時は押し順リリベ(斜め)と判別可能
斜めならば次Gからリリチェを狙いに行きましょう
逆押し赤7下段ビタで白が4コマ滑ってきた場合
中で赤7を枠上に狙うと白BIG確定の1枚役が見れることも。
この写真はサブ液晶上青下白でしたが
実際は🍉こぼしで条件付き白BIG確定目に。
サブ液晶ナビ上下に青がない場合
リプレイが成立していても矛盾となるので
赤下段ビタ止まりはボーナス確定です。

発展待ち時は小役をフォローしつつ
リーチ目を探すいい機会です。
特に順ハサミはリーチ目が豊富ですので
探ってみてください。

2章.演出編

演出編では演出法則をメインに紹介します。
法則がきっちりと整備されているので
本当に奥が深いです。

2.1 枠フラ予告の基本法則

通常時で最も発生頻度の多い演出です。
枠フラ発生時の共通ルールとしては、
枠フラの発生ゲームで連続演出に発展した場合は
ボーナスorCM濃厚です。

・枠フラ1段階
押し順ベル対応。(こぼし含む)
リプレイ、共通ベルの場合は高確滞在濃厚。
レア役の場合はボーナスor CM濃厚です。
(黄色ナビ+7枚ベルで共通ベル確定)
何気ない枠フラ1段階ですが、先ほど紹介した
メイン液晶のリプレイ、共通ベル演出と
組み合わせることで激熱の0確になることも。
例: 枠1+リプレイ対応演出=ボーナスorCM0確
*上記は低確かつ非前兆中が条件です。

・枠フラ2段階
基本はリプレイ、共通ベル対応。
ベルこぼしや4枚ベルは高確濃厚で
レア役は全役対応です。
ただ、枠フラ2段階で強レア役の場合は
体感でおおよそ7割前後の期待度があります。
期待度は高めですが濃厚ではありません。

・枠フラ3段階
レア役以上対応です。
ボーナス等の期待度を示唆する要素はないですが
枠フラ3段階が1番仕事をする場面はCM前兆です。
枠フラ3段階でリプレイや共通ベルを引くと、
ボーナスor CM本前兆濃厚になりますが、
ボーナス終了後などのCMに期待できる時には
枠3時にハサミ打ちすることで
弱チャンス目or共通ベルを第三停止まで
引っ張れるのでドキドキできたり。
またRT移行系のリプレイだった場合、CM本前兆に
滞在していない限りボーナス濃厚です。
枠3+リリベで当たったかと思いきや
ただのCM本前兆でした、なんてことも。

・枠フラ4段階
強レア役以上対応。
それ以外だった場合はボーナスorCM濃厚です。

・枠フラ5段階
問答無用でボーナス濃厚です。
ボーナス成立後の本前兆中のレア役でも
選択されることがあります。

ここまで枠フラについて簡単に説明しましたが、
ぜひ枠フラ1、2段階は成立役を常に意識して
打ってみてください。
メイン液晶演出の対応役の勉強になりますし、
リプレイ重複ボーナスの成立ゲームの
第一停止、第二停止の段階で
誰よりも早く矛盾を察知できるようになります。

2.2 リプレイ、共通ベル対応演出

通常時の演出には基本対応役がそれぞれあります。
🍒や🍉などを引き高確示唆が発生している時や
前兆中は対象外ですので注意。
共通役の対応演出を覚えると通常時の深みが
グッと増します。

特に注目したいのはリプレイ対応演出です。
これを覚えるとベルこぼし0枚(上段べチェリ)が
来る度に択当てチャンスが始まります。
リプレイ対応演出が来たら
変則押しをして狙いに行くのもアリですね。

また、レア役成立時は当然ながら該当の
演出が発生した場合でもこの限りではありません。
つまり、対応役を否定した時点でレア役以上が
成立しているということになります。
枠フラやカットインが発生していないときこそ
意識してみてください。

代表的な共通役対応演出を以下に挙げます。
*前兆中、高確示唆が出る状況は対象外

①女性セリフ          :リプレイor共通7枚ベル
②マシューDJ         :共通7枚ベル
③キッチン(白、青)  :共通7枚ベル
④キッチン(白、黄)  :リプレイ
⑤ゴン爺お茶          :リプレイ
⑥カメラタルホ(服)  :リプレイor共通7枚ベル
⑦モニターウォズ  :リプレイor共通7枚ベル
          (高確滞在時限定)

モニター演出でウォズは
レア役であればボーナスorCM濃厚。
CM本前兆ではよく紫ナビを伴います。

キッチンダブルナビ演出の基本
白黄はリプレイ対応、白青は共通ベル対応です。
(演出としては基本白が選ばれます)
弱🍉などを引くとしばらく法則が崩れるので
あくまで手前でレア役やボナを引いてない状態。

リプレイor共通7枚ベルの演出が来た時は
ハサミ打ちがおすすめです。
枠フラやレア役演出が無くともリプレイ重複を
成立ゲームで見抜くことが可能です。
リプレイ重複ボーナスの察知は慣れると
半分以上は成立Gの第二停止までに気付けます。

逆押しでは押し順第二不正解ですが
中押しであればベチェベ2確目に。
後ほど説明しますが、非前兆、非高確中であれば
ベチェベ+演出有りでボーナス濃厚です。

キッチンWナビの左:青or黄 右:白は
非前兆かつ弱🍒であれば期待度7割越えと
開発ボイスで公開されましたが、
自分は意識してから0/10です。
前兆中や高確示唆が出るタイミングでは明らかに
非重複弱チェリーでも選択率が上がっているので
期待しすぎないようにしましょう。

自分は下振れ担当しています。

対応役と演出の矛盾を活かした打ち方については
5.1で詳しく紹介していますが、
自分なりに条件を考えるのも楽しみの一つです。

2.3 無演出とセリフ演出の関係

この台の無演出やセリフ演出時のレア役は
期待度がとても高く設定されていますが、
通常時とCM中で役割が異なります。

CM中の無演出+レア役がボーナス濃厚であるのは
ご存じかと思いますが、セリフ+レア役については
ボーナスorCM当選濃厚になります。

この法則は、通常時とCM中で対になっていて、
通常時はCM中の法則と逆転します。
通常時のセリフ+レア役はボーナス濃厚になり、
無演出+レア役はボーナスorCM当選濃厚で、
こちらもCM当選=種なし中段🍒です。
※通常時のセリフは「コンパク・ドライヴの
 確認を~」以外のセリフ+レア役を指します。

通常時にはいきなり赤セリフウィンドウのみが出て
セリフ+レア役のボーナス0確演出があります。
種無し中段🍒成立時には出ません。

通常時の疑似連中無演出はボーナス濃厚ですが、
CM中のボーナス前兆中ナビ無しセリフ演出も
ボーナス濃厚です。
CMを15万ゲーム消化してたったの一回です。
おそらくCM中のボーナス前兆中のセリフ演出は
擬似連発生時にしか出現しません。

サブ液晶反応=ボーナス前兆中
この画像は初代擬似連が発生しています。

ボーナスorCM当選濃厚という表現
この機種にはときたまボーナスorCMという
期待度表記がされることがあるのですが、
成立ゲームにおいて適用される場合は
CM当選=種なし中段🍒です。
その他のレア役でCMに直撃する際には
成立ゲームでボーナスorCM当選濃厚となる
演出は原則選択されません。
無演出・セリフ+レア役の他には
枠フラ1段階+レア役などが該当します。
上記も、ボーナス非重複となる可能性がある
レア役は種なし中段🍒のみです。

2.4 CM中のコンパク・ドライヴ作動演出

通常時はレア役示唆や高確示唆などの役割を持つ
コンパク・ドライヴ反応演出ですが、CM中にも
様々な役割があります。
CM準備中の20G以降のセット上乗せ示唆
準備中に移行してからRT2に移行するまでに
20G経過(以降10G毎)でセットストック抽選を
行っており、獲得率は体感5%前後です。
高確滞在時は優遇されていると感じます。
また、緑ではなく赤発光の場合は乗せ確です。
上乗せ時はリール右のニルヴァーシュランプが
ズババババッという音とともに発光し、
レア役を引いた時にも発生することがありますが、
上記の音とフラッシュが発生した場合は
ボーナス当選orCMストック獲得です。
ボーナスガセ前兆中にハマり周期で
ストックをした場合はコンパク・ドライヴは
発光しませんが第三停止後にズバります。

押し順ナビ+リプレイ時の発光(高確示唆)
CM中のリプレイ時(液晶は無演出)に
コンパク・ドライヴが発光した場合、
高確の示唆を行っています。

第三まで続けば7割で高確滞在

ナビ無し無演出時の第一停止以降での発光
CM中のナビ無し無演出時はレア役成立で
ボーナス確定です。ただ、弱チャンス目停止時に
コンパク・ドライヴが発光した場合は
無演出ではないためほとんどがガセります。
通常時にコンパク・ドライヴが反応する演出と
同じ扱いです。

しかし、反応したからといって必ず外れる
わけでは無く、第三停止でズバッたり、
ズバらなくとも当たっていたり、弱チャンス目と
思いきや共通リリべでボーナス当選したりと
複数の当たるパターンが用意されていますので
最後まであきらめないようにしてください。

CM中のコンパク・ドライヴ予告音
意外と知られていないプレミア演出に
CM中のコンパク・ドライヴ予告音発生が
あります。
この音はレバーオン時に発生する可能性があり、
通常時(低確)のレア役時や高確示唆以上が
発生する場面で鳴る音がCM中になれば
ボーナス0確になります。
CM中の予告音が発生する可能性がある演出は
無演出となっています。
ただ、ナビ無しだけでなく、ナビ有りの
無演出時にも発生する可能性があり

その場合は押し順弱チャンス目orベチェベの
ボーナスが成立しています。

意識していないと気付きにくいですが、
気付けたときの違和感はすさまじいので
ぜひ意識してみてください。

2.5 通常時のRT2は特殊演出テーブル

通常時の押し順リリベ成立〜転落(昇格)までの
演出についてです。
非前兆中に押し順リリベが成立すると、
演出テーブルががらっと変わります。
基本レア役以外は無演出、気付き演出のみに
なります。(ステチェンはします。)
気付き演出は全役対応です。
(談話室:レントン顔UP ブリッジ:ホランド顔UP)
この間は枠フラもレア役以外では発生しません。
※高確示唆が出る状態、何かしらの前兆中は例外

この法則を裏返すと普段なんて事のない演出が
激熱演出に変わります。

①枠フラ1
②ケンゴー以外のセリフウィンドウ

上記はレア役であれば場合ボーナスorCM濃厚に
なるため発生時点で条件付きの0確になります。
また、気付き演出以外の演出からリリベや
べチェべが成立した場合もボーナス濃厚です。

レバーオン時にキャラクターがアップになる演出が
気付き演出です。
低確のRT2はハズレ、🔔、リプレイ時は
気付き演出しか出てきません。

また、30G以上ボーナスやCM、レア役を
引いていないタイミングでリリベが成立し、
次Gで気付き演出以外の演出が発生かつ成立役が
レア役でなかった場合、その前のリリベで
ボーナス重複していることを察知できます。

談話室の気付き演出はレントンの顔アップ
お互いこんな顔になります。
ブリッジステージの気付き演出はホランド
こんな顔にもなります。
ユカタンでも気付き演出はあり、
談話室ではエウレカだとレア役以上ですが、
ユカタンだと全役対応です。
このとき発展こそしませんでしたが
内部的に前兆中でした。

※しれっと手前で引いたレア役から
ガセ含むCM前兆へ移行してることもよくあります。
その場合は除外です。

途中でレア役を引くと演出テーブルは元に戻ります。
青ナビが来たら左リールを第三停止まで残すことで
ドキドキチャンスが訪れることも

この画像は非前兆中RT2で掲示演出が来た時のものです。
挟みBARテンパイですのでリプレイ重複2確目です。
※手前のリリべで当たっている可能性有
左上段BAR狙いをしていれば1/3で右上がり黒BAR揃いチャンス

2.6 ユカタンステージの秘密

みなさんも次回予告が外れた経験があると思います。
基本的にこの事象は高確滞在中に強レア役を引き
発生している可能性が高いです。

ユカタンステージはボーナス、CM終了後以外は
ただの高確示唆です。
ただ、次回予告が外れるとよくユカタンステージに
移行すると感じてる人も多いと思います。
これは高確(示唆)中は外れていても強い演出が選ばれ
やすいためです。(疑似3、レスキューM外しなど)
判別終了後のスタートイット・アップは
今のうちにボーナスを引け!というお告げだと
思うようにしてください。

判別終了後の受け取レントンはあるあるですね。

また、ユカタンステージは謎が多く
移行時は高確or前兆となっています。
滞在中は必ず高確にいるわけではありません。
(BIG CM無し経験有り)
高確(示唆)or前兆ですが、ガセ前兆だった場合は
前兆終了時にまたステージチェンジします。

特にスタートイット・アップ後のユカタン移行時は
基本的にCMのガセ前兆が裏で発生しています。
発展無しのCMガセ前兆は見た目ではわかりません。
弱レア役を引いた場合、本来は最低でも2Gの
ボーナス前兆へ移行しますが、ユカタン移行後に
裏で走っているガセ前兆の最終ゲームで弱レア役を
引くと弱レア役の次ゲームにステチェンします。
本来、ボーナス前兆中にステチェンはしません。

CM前兆中は発展しない弱🍒や弱🍉では
ボーナス前兆に切り替わりませんので、
CM前兆の最終ゲームだったことが確定するのです。

スタートイット・アップ→ユカタン移行→
1Gでまたステチェンなどが発生するのも
連続演出終了後1GでCMガセ前兆が終了することで
発生します。

強🍉や強🍒はボーナスガセ前兆後、発展しない
CMガセ前兆へ移行していることがほとんどです。
強役後にデューイのセリフなどが発生しやすいのは
これが理由です。
高確示唆ではありません。

高確滞在時になにも引かずにユカタンステージへ
移行した場合は高確濃厚だと思われます。
※次ゲームで転落する可能性もあります。

2.7 黒BIG成立時のEP発生条件について

黒BIG成立時はいかなる状況でもCMストック1個+
50%or80%のループストックを獲得します。

通常時の黒BIG成立時のEP発生条件
白・赤BIGはCM当選時の25%でEPBBの発生抽選を
行っていますが、通常時の黒BIG成立時は
原則100%EPBBです。

例外として、他のレア役のボーナス前兆中に
黒BIGが成立した場合、ほぼEPBBになりません。
弱🍉の前兆中にリーチ目リプを引いた場合でも、
前兆が切り替わらなかった経験もあります。
(サブ液晶反応有から数G後に弱ミッションへ発展)
※経験は無いですが、ドント・ユー・ウォント・
 ミーとパシフィック・ステイトに関しては
 発生する可能性があるかもしれません。
ループなどの抽選内容に変わりはありません。

CM準備中・CM中の黒BIG成立時のEP発生条件
CM中のEPBB発生条件は通常時と異なり、
BIG成立時の契機でCMストックを2個以上獲得する
必要があります。

CM中のボーナスは必ず1個ストックしますが、
CM中の白・赤BIG成立時のループ選択率が
原則0%しかないため、🍉BIG成立時の1.2%の
昇格抽選に受からない限りEPBBは発生しません。
しかし、黒BIG成立時はCM中に引いたボーナスで
取得する1個に加え黒BIG成立時の50%or80%の
ループストック1個を必ず獲得しますので、
CM中(RT3)はボーナスの前兆中でない限り
黒BIG成立時にEPBBが必ず発生します。
CM準備中はまた例外で1回のBIG契機でCMストックを
2個以上獲得するという条件はそのままですが、
ループ抽選に漏れると1個しかストックしないため、
非前兆中に黒BIGが成立してもEPBBが発生しない
可能性があります。

補足:CM準備中は高確であれば白BIG成立時でも
20.3%でCMのストックを獲得します。
しかし、経験上黒BIG以外からEPBBが発生したことが
ないので、ループ率は基本0%だと考えています。
(🍉BIG時の昇格に当選した場合は例外)

黒BIGのループ率の振り分け
80%ループの選択率は、計68回という少ない
サンプル数ではありますが9/68の13.2%で
メメントモリが選択されています。

80%ループ選択時の1/2でメメントモリですので
25%で80%ループであると考えています。
※低確と高確で選択率に差がある可能性有。

3章.色ナビ編

この台には様々な色ナビがあります。
通常時とCM中で法則が変わってきますので
それぞれ紹介していきます。

3.1 通常時の色ナビの法則

通常時のメイン液晶演出の色ナビの
基本的な4色に注目して紹介します。

この画像自体は当たり確定ではないです。
しかし先疑似でしたので赤BIG濃厚。

①白 ハズレ、リプレイ、押し順🔔、共通🔔、
   弱🍒、強🍒、弱チャンス目、中段🍒
②黄 共通7枚🔔
③青 リプレイ(RT移行系含む)
④黒 弱🍉、強🍉、強🍒、強チャンス目、中段🍒

※マシューDJ演出、ブリッジのモニター演出は
 演出法則が少し異なりますので例外。

上記が矛盾したらほぼボーナスです

①白は弱/強🍒もしくは左下段BAR対応
 上段に🍉が滑ってきたら激熱
 🍉ハズレのリーチ目で良く見られますが
 成立ゲームであっても実践上ボーナス濃厚

上段🍉は黒対応のため白ナビは矛盾
ボーナス以上1確になります。

④黒は強🍒もしくは左リール上段🍉対応
非前兆中に限り左リール下段BAR停止で激熱
弱チェリーもボーナス濃厚

成立ゲームの場合は
弱チャンス目、リプレイ重複で
良く選ばれます。
黒ナビの弱チェリーはボーナス濃厚

白黒両方に対応しているのは強🍒、中段🍒

前兆中のキッチンダブルナビについて
ボーナス前兆時にある黒ナビのリプレイは
矛盾でボーナス当選かと思いきや、
ボーナス非当選時も出る可能性があります。
実は連続演出へ発展するゲームのみ、
ガセ前兆中にリプレイで黒青ナビが出る
可能性があります。
ここで押し順正解リリベが成立すると
更にややこしくなるので注意ですw

厳密には右側の青が選ばれているのですが
発展Gのため青が選択された瞬間が飛ばされて
矛盾しているように錯覚してしまうのです。

本機種のキッチンダブルナビで黒出現時は
基本黒を選択しますが発展Gは例外です。
連続演出への発展Gはレア役演出が
選択されることが多いです。

※おそらく発展Gの色矛盾はリプレイ以外でも
 起こり得る可能性があると思います。
 実践上は未経験です。

黒黄で黒選択のリプレイであればボーナス
発展ゲーム出ないことを祈ります。
ドヤ写真撮ってリプレイ&発展ではずれたやつ

DJマシュー演出について

DJの白ナビ強チャンス目は複数回ガセを確認
その他の演出で白黒矛盾がガセった場合は連絡お願いします。
熱いことには変わりません。開発ボイス82で触れているように、
ややマシューDJは法則が独特です。

DJ白は左上段に🍉の時点でほぼ強チャンス目。
DJマシュー演出は他の演出と色の法則が異なり
強チャンス目は白・黒どちらも対応しています。
※黒選択時の方が期待度は高いと思います。

また、ブリッジステージでのジュースや
ホランドのパンツのような単色のナビで黄色かつ
成立役が4枚ベルの場合はボーナス濃厚です。
(ベルこぼしも可)

ホランドパンツはレア役対応のため
青や黄でもそのゲームで発展しなければ本前兆です。
発展したとしても熱いパターンだと思っていて、
ブリッジステージの州軍艦隊演出と同じような
前兆で使われると強パターンになるタイプですね。

3.2 CM中の色ナビについて

CM中の色ナビは特定の演出で法則が
通常時と違ったポイントがあります。
それはコーラリアン演出の白ナビです。
通常時の白ナビには上段に🍉が滑ってくる
レア役は対応していませんでしたが、
コーラリアンの白ナビは全役対応です。

また、コーラリアン黒ナビは通常時と同じ法則です。
ただ、基本赤警告を伴っており、
警告無しのコーラリアン黒ナビは球体、巨大共に
ボーナス濃厚演出となっています。

CM中の色ナビといえば民間船があります。
こちらは通常時の色ナビの基本法則と同じです。
つまり白ナビで🍉、強チャンス目はボーナスです。

民間船演出はハズレ、共通リリベなどでも来ますが、
そのとき第二停止で白ナビが来ます。
レア役演出のときには第1停止or第3停止です。
共通リリベ成立時にボーナスが重複していた場合も
第二停止の白ナビが選択されますので
第1停止or第3停止でなくともボーナスに
当選している可能性はあります。

通常時、CM中共によく目にする色ナビですが
非常に重要な役割を担っていますので
ぜひ意識して打ってみてください。

3.3 サブ液晶色ナビの役割について

ボーナスの前兆に滞在している間は
サブ液晶をタッチすることで
サブ液晶の上下のランプで成立役の示唆を
行っています。
この項では基本ルールと各色の対応役を
紹介します。

基本ルール
①ボーナス非当選時は上下どちらかに
 当該ゲームの成立役の対応色が必ずある。
②ボーナス成立後は対応役矛盾が発生する
 可能性がある。
③RTの状態により対応役が変化する色がある。
④上下同色は激熱だが、外れることもある。

上記4点だけ抑えていれば問題ありません。

サブ液晶ナビの色と基本対応役
白 通常時:ハズレ、押し順ベル
      CM中:ハズレ、押し順ベル、共通ベル、
      共通リリベ対応
CM中は対応役が増えるので注意。
成立ゲームで上に白がある場合は
リプレイ重複の割合が比較的高いです。

青 通常時
:通常リプレイ、RT移行リプレイ
   CM中:通常リプレイ
通常時の押し順リリベは青対応ですが
CM中の共通リリベは白対応です。


黄:共通7枚ベル
成立後の共通4枚ベルは黄色対応です。

:弱・強🍉
:弱・強🍒・中段🍒
紫:弱・強チャンス目

虹:全役+ボーナス濃厚
上下のどちらかに出現した時点でボーナス確定。
成立ゲームでの虹は中段🍒+ボーナスの割合が高く、
上下虹はほぼ中段🍒です。
成立後の上下虹はハズレや押し順ベルでも出ます。

3.4 サブ役液晶ナビのチャンスパターン

前兆中のサブ液晶の色ナビには
ボーナス期待度の高いものがあります。
必ず上を選択するわけでもなく、下を選択したから
熱いというわけでもありません。
弱レア役契機の前兆中はや連続演出発展ゲームでは
チャンスパターン選択の割合が増えます。

通常擬似連は当たらない、演出バランスが悪いと
言う人もいますが、強役の半分ぐらいの当たりは
通常擬似連からになります。
サブ液晶ナビを活かすと、通常疑似連を楽しむことが
出来るのでぜひ活用してみてください。
通常疑似連時は液晶と小役ナビと相談しながら
矛盾1確や2確を狙いに行くのがおすすめです。

成立役によっては上段 BARで判別可能
発展まで上段 BAR狙いでBIG確しなければ
逆押しでREGから狙うのもアリ
基本自分はこの流れで演出を確認しています。
色でわかりづらくとも
逆押しであれば2確に
※逆押しでの中段リリべは成立後のみ

ハズれているときに通常擬似連の占有率が
高いだけなので気にする必要はありません。
実際には次ゲームのサブ液晶ナビと成立役で
9割ほど決まります。
逆に言えば、どんなに熱い演出が来てもサブ液晶の配色によってはハズす覚悟をしなければなりません。
以下、組み合わせ別に説明していきます。

①上黄下紫
かなり熱い配色です。
共通7枚🔔、チャンス目が対応役ですが
大体成立後の共通4枚🔔か押し順🔔で矛盾します
成立後に選ばれやすいので9割ぐらい当たったと思って問題ありません。
7枚ベルやチャンス目が成立した場合は覚悟してください。

下選択レア役のため熱いですが
外れることもあるので注意⚠️
弱チャンス目後にこの配色でウキウキだったのに。
成立後の押し順🔔の可能性もありますが
この場合は覚悟しましょう
7枚🔔でも当たっていることはあります。

②上黄下白
成立役によっては地味に熱い配色です。
通常時は大体が共通7枚🔔で、
下の白が選ばれてもハズレや押し順🔔があるので
基本的には成立役に左右されます。
熱いパターンは4枚🔔が成立した場合です。
チャンスパターン(下の色が選ばれる)ではなく
内部的に上黄が選択されて4枚🔔なら矛盾で当確
(押し順ベルこぼしでも黄色が対応していれば矛盾
になります。見た目ではわかりませんが)
下白が選ばれ非ボーナス成立時の押し順4枚🔔が
成立している可能性もあるので過度な期待はNG

CM準備中はチャンスパターンが選ばれにくく
上黄で共通7枚🔔、ベルこぼし否定で熱め
ナビ無し黄ナビ
CM中は共通ベルも白が対応色のため
黄ナビが選択された場合は問答無用です。

③上緑下赤、上赤下緑
ボーナス当選濃厚の配色です。
成立役は🍉でも🍒でもなくチャンス目含む
リプレイ系が成立しています。
※🍉と🍒はフォローする箇所が異なるため
🍉or🍒成立時はこの配色のナビをしないはずです

弱チャンス目即発展でした。
注意:成立後でしたが上赤下紫から弱スイカを確認。
中押ししていたら成立後に中段🍒を引いたと
勘違いしてしまいそうです。


④黄+緑or赤
実践上どちらもリプレイです。
成立ゲームでは基本出ないと思いますので
成立後のリプレイで問題なさそうです。

また、ポイントとして通常時のリプレイは
必ずサブ液晶の青を選択します。
逆にCM中の共通リリベは白を選択します。

サブ液晶に青がないのにリプレイがテンパイすれば
ボーナス濃厚です。
押し順正解でのリリベは必ず青なので
通常時に青無しでリリベだった場合は成立後です

重要な点は

①成立後の共通4枚🔔の対応色は黄色
②通常時の上黄はちょっとチャンス
(4枚ベルならかなり熱い)
③CM中の上白はそこそこ熱い
(ハズレ・共通ベル・共通リリベ対応)

ということを覚えておくこと。

成立後の共通4枚🔔とはボーナス確定画面中の
2G以降で狙えが来ない時に確認できる🔔です。

8割ぐらいは1G目のサブ液晶の配色と
成立役によって当否を見抜けます。

ただ、裏を返せば初代疑似連やレバ疑似、
強役疑似無しが来ようとも、
次ゲームの配色や成立役によっては
当たってないことに気付けてしまいますが…
過度に期待して外すよりかは精神衛生上
良いかと思ってます。

4章.前兆編

基本的に前兆の種類は大きく分けて
非前兆、ボーナス前兆、CM前兆の3種類です。
CMに当選した時にレア役を前後でたくさん
引いてボーナスも引いて何から当選したのか
分からないときがありますよね。
前兆のルールを覚えると、CMに当選した時に
契機が何だったのかの判断がより正確になります。
つまり、設定判別に活きてきます。

4.1 前兆の種類

大きく分けると、ボーナスのガセ前兆、本前兆、
CMのガセ前兆、本前兆の4種類になります。
この4種類すべてにそれぞれ特徴があります。
各前兆の法則は4.3以降で紹介しますが、
CMの本前兆はさらに2種類に分類できますので
先に紹介しておきます。

CM本前兆の種類
通常時のCM本前兆は大別して2種類あり、
告知ゲームがセットされるもの(連続演出経由)
RT1の押し順リリベ待ち(RT2移行リプレイ待ち)
連続演出経由選択時は26G以内に告知が入ります。
※ボーナス前兆中でも『来るよ…』が割り込みます。
天井29Gでの告知はリリベ待ち濃厚になります。

CM前兆の特徴として、小役契機の直撃は
前兆経由の場合比較的前兆が長めです。
16G前後や20,22,24,26Gあたりが多いです。
また連続演出経由で告知される場合、
ガセ前兆で選択されやすい告知ゲーム数と
本前兆で選ばれやすい告知ゲーム数があり、
演出自体は告知ゲーム数とCMの有無で選択されます。
同じ告知ゲーム数でも演出によって信頼度は
全く異なります。

ここで、前兆の法則を紹介する前に、
滞在している前兆を察知する上で欠かせない
サブ液晶タッチについて次項で紹介します。

4.2 サブ液晶タッチで前兆切り替えの察知

サブ液晶の小役ナビ
サブ液晶タッチでの小役ナビについて。
基本的にはレア役を引いた次ゲーム以降で
成立役の示唆をしてくれる機能になります。
バイブしたり、小役ナビから好きな出目や1確目を
狙いに行ったりと遊びの幅が倍増になるこの機能。
ボーナス察知の手順に組み入れることで
小役を溢しにくくなるので活用しましょう。
また、サブ液晶ナビの特徴として、滞在している
前兆状態を確かめる
ことができます。
以下では、前兆察知に着目していきます。

滞在している前兆の察知
レア役前後のサブ液晶タッチで今どの状態に
滞在しているのかを判別可能な場合があります。
ちなみに、どの状況にいても
タッチバイブの可能性はあります。
自分のタッチバイブ連続記録は2G連続です。
挑戦者待ってます()
※成立後でもバイブすることがあります。
タッチバイブの発生確率は体感ですが、
成立Gは1/8、成立後は1/256くらいです。

これから以下の前兆に関わる4つの状態を
紹介していきます。
①非前兆状態 サブ液晶・・反応無
②発展無前兆 
サブ液晶・・反応有
③発展有前兆 
サブ液晶・・反応有
④CM前兆   
サブ液晶・・反応無

①非前兆状態 サブ液晶・・反応無
非前兆状態は言葉の通り、ボーナス前兆とCMの
どちらでも無い状態です。
レア役を引いた1G目(前兆0G目)も①に該当します。
即発展、レバーオン擬似連については
次の章で説明します。

CM最終Gに無演出かつサブ液晶が反応せずとも
気を抜かないように

②発展無前兆 サブ液晶・・反応有
主に弱🍒、弱🍉の次Gからの前兆になり
2〜4Gほどあります。
この段階では連続演出に発展しませんので、
②滞在中に弱チャンス目以上を引いた場合は
①へ移行し、次Gより③発展有前兆に滞在します。
(そのゲームではサブ液晶が反応しません)
ただ例外があり、即発展やレバーオン擬似連が
発生する場合は③へ直接移行します。
*実践上②滞在中のレア役での即発展は
 サブ液晶が反応しません。

例:弱🍉の2G後にサブ液晶が反応し、上緑で
  強🍉が成立し、そのGで発展してボーナス当選
  この場合、最初の弱🍉で発展前兆が選ばれて
  いたことが確定します。重複役の特定は
  揃えた後のサブ液晶タッチで確認できます。

つまり、弱🍒、弱🍉を引き2G以内にサブ液晶が
反応しなかった場合は①へ移行していることになり、
何かしらの小役が成立し前兆が切り替わっています。
基本弱チャンス目以上ですが、
成立役が弱🍒、弱🍉、リプレイ系なら大チャンス。
過去に一度だけ弱🍉→ハズレときて次ゲームに
サブ液晶無反応で弱🍒が停止した際は
弱🍒ボーナスに当選していました。

2G以内にレア役を引き無反応即発展だった場合、
サブ液晶は反応しませんが即発展扱いです。
※上記の場合は実践上ボーナス濃厚ですが、
 サンプル少なめです。

また、サブ液晶が反応せず、枠フラもなく
メイン液晶が無演出だった場合、
レア役+コンパク・ドライヴ反応系の演出or
レア役+無演出のどちらかになります。
つまり、第一停止で演出が発生しなければ
ボーナスorCM濃厚です。
この無駄な知識のおかげで、通常時の
無演出レア役を動画に納めることができます。

CM前兆中にレア役を引き即発展した場合
CM前兆契機の発展=連続演出中サブ液晶反応無
レア役契機の発展=連続演出中サブ液晶反応有
となり見分けられる可能性があります。

しかし、CMの発展ゲームと完全に被る
ボーナスに当選していたとしても
連続演出中はサブ液晶が反応しません。

また、CM本前兆で弱ミッション選択時、
連続演出中に強レア役を引いてもバトルへ
発展しません。
ガセ前兆だった場合は強レア役成立Gで
サブ液晶が反応しバトル演出へ発展します。
つまり、CM前兆の弱ミッション中に
チャンスアップが発生し、サブ液晶が無反応で
強レア役が成立していた場合、その連続演出が
CM本前兆であることが確定
します。
その強役でボーナスに当選していたとしても
CMの本前兆中にボーナスを引いたことになります。
その後出てくるCMの契機判別に活用できますね。

最初の弱役で②ではなく③へ移行していた場合は
途中で強役を引いて擬似連が発生しなくとも
特に熱くありません。
みなさんが体験する強役擬似無しハズレの
いくつかは弱🍒や弱🍉で前兆③が選ばれてたり。

CM準備中の激熱パターン
CM準備中の非前兆中にレア役を引き
2G以内にサブ液晶が反応しなかった場合、
そのGのレア役で①→③(発展有)へ
移行していることが確定するので
ボーナス0確になります。

理由としてはどんなに弱い前兆であっても
最低2Gは前兆が続くためです。
準備中の発展=ボーナス確定という法則と
前兆の切替=発展前兆への移行確定の複合です。

ちなみに準備中のレア役からの前兆は
通常時よりもシンプルになり、ガセ前兆時は
強役契機だとしても発展無し前兆が選択されます。

CM中の激熱パターン
CM中の非前兆中にレア役を引き2G以内に無演出が
選ばれた場合はボーナス確定です。
前兆最終ゲームでボーナスに当選すると無演出が
選ばれやすいです。

CM中は最初のレア役で選択された前兆の
最終ゲームでボーナス当選した場合、
前兆が切り替わるのではなく即告知が選ばれます。

無演出+サブ液晶反応はパネ消確定です
前兆2G以内に無演出が来たら必ず反応します。
残りゲーム数が1Gのときは
前兆0ゲーム(即告知)が選ばれる場合があります。
前のGまで何も引いていないのに
レバーオンでパネ消なんてことをやってきます。
サブ液晶ナビ白選択中段🍒でした

③発展有前兆 サブ液晶・・反応有
基本は弱チャンス目以上の次ゲームから
滞在しており、擬似連中も該当します。
連続演出が終了するまでは基本③にいます。
(CMの告知が割り込む場合は強制終了)

③から③へ移行することはありませんので
弱チャンス目の前兆中は強役を引いても擬似連は
発生しません。
また、弱チャンス目のガセ前兆に強レア役を引いて
ボーナスに当選した場合、
体感ですがカットインが発生しやすいです。

弱チェリーや弱スイカからの前兆②中は
サブ液晶は反応しませんが、
弱チャンス目以上からの前兆③中は
サブ液晶が反応します。
前兆中に強役を引いた場合、
カットイン無しの白鳥号やアネモネジャムは
よくガセりますがカットイン有りのときは
実践値ですが期待度が高めです。

④CM前兆 サブ液晶・・反応無
CM終了後やボーナス終了後、一部のレア役の
連続演出失敗後(CM直撃前兆)に滞在します。

この間は発展無しの弱🍒、弱🍉を引いても
前兆が切り替わらず、弱チャンス目以上を引くと
必ず①もしくは直接③へ移行します。

※連続演出へ発展するGで強役を引いた場合では
前兆は切り替わりません。
前兆が切り替わっていないので次Gからも
サブ液晶は反応しませんがボーナスに
当選している可能性はあります。
サブ液晶当該G反応有の場合は直接③に移行なので
即発展で問題ありません。

④→③は弱チェリーや弱スイカからも移行する可能性が
ありますが、4/4でボーナスに当選しているので
CM前兆中(連続演出発展前)に弱🍉/🍒から③へ
移行した場合はボーナス濃厚だと考えています。
※厳密にいえば上記の成立ゲームの状況は④ではなく
①に切り替わっていた(ボーナス本前兆0G目)というのが
正しいですが、目視で判別できないため④→③とします。

ボナ後5G目の弱チェリーから次ゲームで反応↓
即告知。来月号は全ページこれで頼む。

また、弱🍉/🍒から発展(即発展を除く)した場合の
期待度は23%で、弱🍉/🍒契機の即発展時の
期待度は80%越えです。
※弱🍉/🍒から即発展→当選の占有率は50%

先に一部紹介しましたが、CM前兆のフットサルや
イタズラミッション中に弱チャンス目以上を引くと
基本的にバトル演出に発展します。
CMガセ前兆中に弱ミッション系演出へ発展後、
レバーオンでチャンスアップが来た場合、
弱チャンス目以上であればサブ液晶が必ず反応します。
(バトル演出へ必ずそのGで発展するため)
ただ、即発展扱いではないのでご注意を⚠️

自分はコンパク・ドライブの確認を怠ったために
フットサルミッションだけで3回もリーチ目黒を
変則押しで止めてしまっています。
ボーナス前兆中は仕方ありませんが
CM前兆被りで黒確目を逃さないようにしましょう。

CM、ボーナス終了後のCM前兆について
CMとボーナス終了後は必ず④のSM前兆に
滞在しています。しかし、CMや
ボーナス終了後すぐに弱チャンス目などから
③へ移行し連続演出を失敗した後の状態は
ストックの有無によってふたつに分岐します。

CM非本前兆(CMストック無し)
③のガセ演出終了後①へ移行します。
(強🍉や強🍒などの場合、失敗後数G間は
CM前兆④に滞在することが多いので注意)
元々予定されていたCM前兆の煽りは来ません。

CM本前兆(リリベ待ち含む)
前兆経由の場合はガセボーナス前兆後に、
また④へ移行することがあります。
ブリッジ→ボーナス前兆失敗後に
ニルヴァーシュステージに滞在している
パターンなどがこの状態です。
CM前兆の前兆時に選択されやすいゲーム数で
連続演出に発展した場合はCM本前兆濃厚です。

④に滞在中のチャンス目から連続演出失敗後
すぐに弱🍒、弱🍉を引き次Gにサブ液晶が
反応しなかった場合、④に滞在していることが
確定するので他の人より少しだけ早く
CM本前兆を察知することができる可能性あり。
※手前で引いた🍒や🍉などのレア役で④に
滞在することもあるので必ず本前兆というわけでは
ありません。

4.3 CM前兆ゲーム数の秘密

なんとなく打ちながら意識されてると思いますが
ガセ、本前兆共に多いものは10G,11G,15G,16Gで
やや11G、16Gの方が期待度が高いものの、
それぞれに大きな差があるわけではありません。

本前兆の振り分けで濃いG数は8G以下、26G告知で
20G、22G告知などは珍しいですが普通にガセります。
このG数はあくまで告知ゲームなので、発展前の
前兆や発展先の演出によって告知G数を
推測することでどのタイミングで何が起これば
熱いのか、寒いのかが分かります。

わかりやすいものでは撃墜ミッションがあります。
撃墜ミッションには1Gと3Gのパターンがあり、
それぞれCU、復活演出があります。特徴としては
10G発展よりも8G、13Gが強く、
7Gは弱くはないですが強くもなく復活に期待。
8G発展は1G負け復活か3G目で勝ちます。
13G発展は3G継続より1G目負けの方が期待度が
高いです。
14G告知の振り分けがないため、
14G負けから15Gへ続く=復活濃厚です。

弱ミッションの8G発展では1G負け復活が多く
9G目フットサルはCUが無ければかなり絶望的。
リリベ待ちの可能性もありますが、リリベ待ち
選択時はガセ連続演出時にCUが出やすいです。
(フットサルのCU有レア役否定は何かしら確定)
また、連続演出失敗後は談話室かブリッジへ
移行しますが、談話室であってもリリベ待ちの
可能性はあります。

CM前兆の連続演出失敗前にRT1でリプレイが
成立していた場合、リリベ待ちを否定しているので
手前で強🍒などを引いたりしていない限りは
連続演出失敗後は即辞めで構いません。
連続演出失敗時にベルこぼし0枚役が
ボーナス/CM終了後以降成立していない場合は
RT1へ移行後のリプレイ1回まで
フォローすることを推奨します。(29Gまで)
特に遅い時間などは上記を活かして
なるべく多くメダルを持ち帰りましょう。

8G発展の弱パターンはVS系に発展した時です。
基本2G継続して10G告知のガセです。
14G発展はガセの1G継続復活無しが多いですが、
14G発展で撃墜ミッションに行き3G継続であれば
基本的に17Gで勝ちになります。
15G目に翼に被弾しなければCMです。

CM前兆発展前の演出も3G同じ演出から発展すると
やや期待度が高く、4G連続は基本告知が入ります。
(弱パターンはDJ→DJ→ギジェットモニター9G発展等)

ちなみに最も早いCM前兆発展は前兆開始から
2G目に発展するレスキューミッションです。
(ボーナス/CM終了後7G目告知)

4.4 即発展とレバーオン擬似連

即発展のレバ擬似は当該ゲームで③へ移行します。
言ってしまえば前兆1G目スタートです。
そのため、当該ゲームでサブ液晶が反応した際は
レバ擬似が発生していない場合は即発展、
レバ擬似が発生していればそのまま擬似連が
続くこともあります。
当該反応は即発展することがほとんどですが、
即発展示唆というよりは①(前兆0G目)を飛ばして
③へ直行したことを示しています。
③に滞在しているのでサブ液晶は反応します。
サブ液晶の色と相談して思い思いの出目を
成立ゲームで出しましょう。

上白は実はリーチ目リプレイのプチチャンス
上白下赤 弱、強、中段🍒が濃いですが
上段に🍉が降臨しました。
(とある出目を出すためには🍒こぼし覚悟です)
この時点でリーチ目リプレイをほぼ確信。
(チャンス目も矛盾で白選択になる場合有り)
運命の第二停止。
右中段にタルホ🔔フォローしていれば
強チャンス目の形になり
リーチ目リプレイであれば黒BIG濃厚に
あとは中リールタルホ🔔フォローで
個人的にこの機種で最も美しいと感じる
黒BIG確定の中段タルホ🔔揃い
早く見たさに100枚分くらい🍒溢してます
ハサミで白BIG確定になっても
右上がりリプレイなどで気持ちを落ち着かせる
なんだかトラパーの風を感じます
※ハサミ打ち中枠内黒BAR

ちなみに、サブ液晶反応なしからレア役契機での
即発展は実践上大当たり濃厚
です。
外れた場合は報告ください。
※CM前兆の発展ゲームと重なった場合の
 連続演出中は、ボーナスの当選/非当選の
 どちらの場合もサブ液晶が反応しません。

4.5 強レア役からの弱ミッションについて

通常時のボーナス前兆の法則の中で
強レア役からフットサルミッションや
イタズラミッションに発展すると熱いです。

ただ、確定ではありません。
どのような時に外れるのか検証してみたところ
自分の実践上では強レア役成立時に
擬似連無しパターンから弱ミッションに行くと
外れる可能性があります。

逆に言えば擬似連有りから弱ミッションに
発展した場合はまだ外したことがありません。
推測ですが、擬似連の発生は弱ミッションに
対応しておらず、擬似連+弱ミッション発展で
ボーナスの期待特大です。

※現状、擬似連+弱ミッションでボーナス無しは
 超高確ステージでのみ確認しています。
 しかし、超高確ステージは通常と法則が大きく
 異なる点も多いためサンプルに入れられません。
 (例)スピアヘッドの格納庫でレイチャールズの
   カットイン+弱🍉で何も無し など。

強役+即発展(レバ疑似無し)に関しては
疑似無しと同じ扱いなので弱ミッションでも
外れる可能性があります。
また、上記のシチュエーションでは
恐らくレア役当該ゲームでサブ液晶が反応します。

ただ、これらは実践値のため確証などはないです。

4.6 遅れ擬似連について

擬似連にも色々な種類がありますが、
今回取り上げるのは遅れ擬似連です。

遅れ擬似連とは、ボーナス成立Gでは擬似連が
発生せず、数G後に擬似連が始まることです。
(公式名称ではありません。)

このパターンはEPBBに当選している可能性が高いです。
(EPBB無しの報告有り)

また、前兆開始から5G以上経過してからの発展は
擬似連が無くともEPBBの可能性が高いです。

例えば🍉から遅れて名場面擬似連が発生し、
それがチャールズの青色だった場合はそのBETで
メメントモリの予告が来る可能性も高いです。
(紫の場合はモーニング・グローリー濃厚)

※実践上のため濃厚ではない可能性もあります。

なぜ遅れ疑似連からEPBBが発生しやすいのか
理由としては前兆ゲーム数が関係しています。
この台はレア役フラグを引いたレバーオンで
前兆ゲーム数(告知ゲーム数)と発展の有無を決定し、
これらに合わせて演出を選択するのですが、
EPBB当選時に振り分けの多いパターンが存在します。

前兆開始から5G目に発展すると実践上ほぼEPBBです。
要は、内部的にEPBBではない前兆である場合、
前兆開始5G目に発展する振り分けがほぼありません。
基本的に5G目で発展しなければ、虹系やV告知などの
1G完結の演出で告知されます。(発展無し告知)
疑似連が発生すると必ず連続演出以上に発展します。

そして、5G目発展選択時は1G目から疑似連が
発生することはありません。
AOの虹→虹となる疑似5が無い代わりに、
遅れ疑似連での5G目発展が用意されています。

これにより遅れ疑似連はEPBBの期待度が高いのです。
この法則に関しては、AOの疑似5を意識したのもので
あると勘ぐっています。

※あくまで実践値での考察のため間違っている
 可能性がありますのでご了承ください。

発展無し告知について
発展無し告知は疑似連を伴わないので、弱役契機や
弱チャンス目、強レア役の疑似無し時に選択される
可能性があります。
つまり、疑似連を伴わないボーナス本前兆は
珍しい告知演出やEPBBを見るチャンスです。

発展or告知発生まで待つことをおススメします。

発展以上確定のレア役から3Gで発展しなかった場合、
次ゲーム以降のBETで疑似連が発生すれば
EPBBの大チャンスになります。
逆に、疑似無しの2G以内に疑似連が発生して
4G以内に発展するときはEPBBでないことも多いです。

アクセルやそれぞれのEPに対応した
フラッシュバック演出を見たことがある方も
多いとは思いますが、EPフラッシュバック発生時は
レア役時に擬似連を伴わないパターンが多いです。
じじいフラッシュバックはノーカン。
割とどの状況でも来るので。
弱🍉から2G目にアクセルフラッシュバックで
そのまま前兆が終了するガセ前兆まである始末。

5章.配列と役構成

この章が本機の1番の醍醐味であり、
自分がエウレカを好きになった理由でもあります。

基本的にこの台はいかなるときも
順押し時の中段🍒以外、どこから押そうと
第一停止で成立役が確定することはありません。
上段に🍉や下段に🍒が停止しようと、
強・弱やリーチ目リプレイなど
複数の可能性が残ります。
そして、第二停止でも押し方によって
特定の小役2確目になったり、第三停止まで
複数の小役の可能性を引っ張ったりと
極力1殺目が少ない配列に設計されています。

5.1 配列と演出の組み合わせについて

基本配列ですが、
左リールブランク2連、中リール2連ベルを除いて、
癖のない比較的単調な配列となっています。
ただ、2ライン機であることと、1つのフラグに
多くの小役を同時成立させることにより、
1つのフラグで様々な停止系を取ることができます。

ボーナス成立前と成立後で制御テーブルが異なるのは
成立後は同時成立する0枚役を減らし、いつもと違う
入賞ラインに0枚役を引き込むことで
順押しのリーチ目を作り出しています。
実際にリーチ目が停止した際に入賞している小役は
ボーナス成立前から成立している役と基本同じです。

同じ役でも入賞ラインがずれる感覚も醍醐味です。

この章で最も伝えたいことは、この台は
第三停止まで成立役がわからなくなる工夫が
施されまくっているということです。
もちろん第二停止で判別できる状況や打ち方は
たくさんありますが、あえて第三停止まで
引っ張るような打ち方が出来るようになっています。
逆に言えば、第二停止でフラグを確定しやすい
打ち方だけでは期待感が保てず飽きが来ます。

演出に応じて1確、2確、はたまた3確を
様々な位置、押し順で狙って
打ち合分けられるようになると
低確の前兆非滞在の通常時が最も面白いと
感じるようになります。たぶん。

個人的におすすめな押し順は順ハサミです。
順ハサミでは🍒と🍉以外の全ての小役で
第三停止まで複数の可能性を残せます。

強チャンス目確定!ではありません。
強チャンス目orリーチ目リプレイ黒BIG
成立後の共通ベルかもしれませんね。
上段にベルが揃って4枚ベルになりそうですが
まだ4枚ベルorべチェべorリリチェです。
非前兆かつ高確示唆が出ない状況で
DJ白ナビはレア役以上のためこの形は・・・
こちらも7枚ベルor弱チャンス目です。
成立後であれば純ハズレもあります。

これらの写真から🍉と🍒以外はどの第2停止形でも
2種類以上の小役の可能性が残ります。
変則押しをした場合は、
🍉、🍒、チャンス目の強弱の判別は
第三停止後のフラッシュと音で行います。
アネモネジャムで中押しで白7を狙い、
白7を否定した後に第三停止後のフラッシュが
弱🍒という赤BIG確定の瞬間を
想像してみてください。

そして、この機種のある特徴のおかげで、
通常時の何気ない演出も気が抜けません。

その特徴とは、枠フラ、カットイン、
メイン液晶の演出、サブ液晶の小役ナビなどが
それぞれ独立して機能していることです。
(一部のメイン液晶演出依存カットインを除く)

例えばディスクアップでは遅れ+🍒否定で当たり
2消灯でリプレイハズレ目なら当たりといった
遅れ、ラジカセ、消灯、それらの複合などの
演出と法則、成立役、停止形、滑りコマに応じて
期待度が大きく変化していきます。

エウレカARTでは先ほど挙げた演出が
成立役に応じて分け隔てなく色んな
組み合わせがあります。
複数の演出が絡み合いどこからでも矛盾して
ボーナス・CM当選が濃厚になる可能性があります。
例:カットイン+メイン液晶演出が無演出

その特徴が第三停止まで引っ張れる配列と合わさり
どちらかを否定したら当たりという演出が
組み合わせにより無限にあります。 
また、他の機種と特異な点は、演出同士が
勝手に矛盾し合ってしれっと0確になることが
たくさんあります。
実際にはディスクアップに搭載されていませんが
遅れペラポンが発生するようなものですw

制御に関しては限界があります。
ただ気付きにくいボーナス濃厚のパターンは
他の追随を許さないほどにたくさんあります。
それは0確だけで無く1確、2確、3確と幅広く、
同じ演出でも押す箇所、押し順によって変動します。

そこに気づくためには、ここまで長々と
noteにまとめてきた事項を一通り頭に入れ、
どんな当たりそうに期待できない演出でも
第二停止や第三停止でこうなったら当たり など、
常に当たるパターンを意識する必要があります。
ただそれが本当に面白いです。

マイスロミッションのコンプリートは
約22万Gと比較的早かったのですが、
20万Gのときより30万、30万Gより40万…と
回せば回す程楽しむポイントが増えていき
常に今が一番楽しめています。
そしていまだに初見の演出に出会えます。

矛盾に気づけたからといってなにか
あるわけではありませんが、
ただ、打っているだけでは気づくことのできない
配列や小役の成立ラインに隠された意図や配慮を
色々なところで感じることができます。

特に入賞ラインについては意識し出すと
通常時の楽しみが増え過ぎて
いくらでも負けられる状態に突入します。

下のリンクにおすすめの通常時の楽しみ方を
これまでの内容もふまえて まとめています。
ミッションのためだけに回すのがしんどいと
感じてきた方には読んでいただきたいです。

上記の記事は、マイスロが100%になる前よりも
それ以降の方が楽しんで回せている所以です。
自分もまだまだ知らないことまみれですが
発見したことは常に発信していこうと思います。

5.2 最高効率の打ち方について

効率だけを求めるならば左赤7中段ビタDDTの
一択になります。
存在については現在はもう知っている方が
ほとんどかと思われますが、
ここから2ラインを活かした打ち方がどんどん
発展していきました。

以下に最高効率手順を紹介します。

左中段赤7DDT

🍒 or 🍉※🍒契機はBIG確
中段赤7ビタ止まり(赤頭ボーナス確定)
→中リールで赤7を外し4枚取得
→次ゲーム中リール赤7
→左リール中段に赤7ビタ

左中段赤7以外停止は赤頭否定
→次ゲームは第1右リール下段赤7ビタ
→中・左リールは白7狙い
※白BIGは3コマ滑りでは2確が出ない
 ことがあるので右下段赤7が確実。

・弱or強チャンス目
次ゲーム第1右リール下段赤7ビタ
①右リール下段赤7停止時
→白REGフォロー
→次ゲーム赤BIGフォロー

②右リール中段白7停止時
→白BIGフォロー
→次ゲーム赤REGフォロー

・リリベorべチェべ
白頭確定。白判別

・リリチェ
どちらにせよ涙を拭いて赤BIGフォロー

・リーチ目リプレイ
中リール上中段に白7狙い。
EP発展待ちは順押し推奨。

白BIG→白REG→赤BIG→赤REGの順番で
重複の可能性が高いです。
弱・強チャンス目後は3種類フォローできる
逆押し赤7下段ビタで白頭フォローが最高効率。
この辺りは成立役に応じて変えましょう。
また、発展待ちをする場合はREG優先で。

最高効率手順の欠点
一つだけ欠点があり、1確が多くなる分
かなり単調です。
リーチ目リプレイの停止形も白と黒で
各1つずつしかありません。
白ナビや🍒系でズドンと決まるのは
気持ちいいですが、
演出や出目の兼ね合いを楽しむことには
やや不向きであるといえます。

5.3 様々な形で止まる小役

この機種のレア役はチャンス目を除き0枚、
1枚、4枚役が同時成立しており、
狙った箇所やボーナス優先制御、
成立後の制御などによって
中段並行、右下がりの2ライン上に
図柄が停止したりしなかったりします。
全てを紹介すると多すぎるのでいくつか絞って
紹介します。

最も有名な赤頭1確
中リール赤7を避けることで右下がりリ🍒🍒
また、中リール中段に白7、ブランク停止で
リーチ目リプレイ黒BIG濃厚です。(※1例)
一見チェリーに見えますが特殊目です。
順押しであれば黒BIG成立後のレア役(🍉含む)
こちらも右下がりリ🍒🍒4枚です。
強🍉は🍉/ホランド🔔/ホランドorタルホ🔔
🍉対応演出から左白7から白頭確定後、
強🍉なら第二停止で中に🍉フォローせずとも
ホランド🔔が止まってくれます。4枚。
※ハサミで右中段7図柄、順押し中白7はこぼし
中段🍉テンパイ後は弱🍉と同じルールです

赤7DDTのみでは黒BIG確定目が一種類のみに
なってしまうので、発展待ちを行う場合は
状況に応じて打ち分けることを推奨します。

個人的な赤7狙いのオススメタイミングは
CM中の無演出時
・赤7中段でリプレイor
(左下段BAR停止の不安を薄められます。)
CM中最終Gの民衆救出演出
・通常のリプレイは否定されているため
 止まればBONUS+1チャンス
※継続確定演出の一部でハズレが停止することも

それ以外の場面は出したい黒BIG濃厚目を
意識しながら自分は打ち分けてます。

5.4 逆押し中段🍒について

※この項の説明については編集中
 画像作成次第仕上げていきます。

中段🍒は見た目は右上がり🍉揃いで
4枚の払い出しを受けられますが、
成立ラインは右下がりです。

BARor赤7orブランク/🍉/タルホ🔔
右リールは下段ホランド🔔でこぼし
そして何故か悔しがるムーンドギー
CM本前兆の復活告知ゲームだったため
種有りでしたが発展しませんでした。

今回紹介するのは中段🍒の逆押し特殊目です。

逆押しの中段🍒
ブランクいっぱい。
この形は中段🍒成立時の右第一時のみです。

本来逆押し時に中段🍒をフォローする場合
🍉をこぼさない位置で押します。
その結果大体の人がタルホ🔔を下段に
引き込める位置で押しています。
第二停止以降で右リールを停止させる場合では
タルホ🔔を引き込まない位置で押すと
ホランド🔔を引き込みこぼします。

問題は中段🍒成立時の右第一時の制御です。
前提として中段🍒の右第一時は中・下段に
🍉・7図柄を引き込まない制御を取ります。
(ボーナス重複時は除く)
理由は必ず右下段に🔔を引き込むためです。
ホランド🔔=1枚役 タルホ🔔=4枚役
また、4枚払出しのあるレア役は基本的に
リチェチェ(上段4枚ベルと同じ4枚役)と
同時成立しています。
ここに組み合わせ優先>枚数優先というルールが
加わってどの図柄が下段に止まるのかを決めます。
↓葉月さんの記事が理解しやすいです。
https://hazuki777.com/etc-story/kumiawase-yusen-kaisetsu

1つのフラグに対して複数の小役が
同時成立している影響で、どの図柄を止めるのか、
図柄の組み合わせが多い物を引き込むのですが、
右下がり・中段2ライン機で逆押しをした場合
どの図柄が右リールの中段と下段に止まるのかを
成立フラグ、状態(ボーナス成立前・成立後)、
複数の成立役ごとの図柄の組み合わせ数を参照して
組み合わせ数が最も多いものを最大限引き込み、
もし組み合わせ数が同じであれば払い出し枚数が
より多くなる2つの図柄が選ばれます。

ややこしくなるので非重複の中段🍒で説明すると
前提として中段🍒成立時は非常に多くの小役が
同時成立しています。(全小役で最も多いはず)
それ故にこぼし目を含むと非常に多くの形で
停止させることができます。

メインとなる役
BAR・赤7・ブランク/🍉/タルホ🔔で4枚役
🍉の代わりに白7・ブランクで1枚役
タルホ🔔の代わりにホランド🔔で1枚役

いろいろな役があるとは言いましたが、
以下に中段🍒成立時に逆押しをしたときに
どのように停止する図柄を決めているのかを
説明します。

右第一停止
中段🍒成立時は右中段/下段に🍉・白7・赤7が
止まる小役の数(組み合わせ)が少ないため
🍉・白7・赤7は右中下段に絶対に止まりません。

組み合わせが多い図柄は中段にブランク・BAR/
下段にホランド🔔・タルホ🔔です。
ただし、右下段にホランド🔔が停止する
4枚役は無く、順押し、中押しをした場合、
右にホランド🔔が停止した場合はこぼしとなり
1枚役となります。

右リール
4枚役
右リール
1枚役 いわゆるこぼし
※ボナ―ス非重複前提

③逆押しをする場合、
右下段に🍒が止まる組み合わせよりも
右下段にタルホ🔔が止まる組み合わせの方が
多いか、もしくは同数です。
そのためタルホ🔔を下段に引き込める場合は
必ず引き込みます。
これにより、4枚ベルや左赤7中段DDTで見られる
リチェチェの斜め受けは本来停止しません。

ただ、いくら熱い演出が来たとしても
右下段に🍉を引き込めない位置を
わざわざ押すことは無いでしょう。
弱・強🍉をこぼしてしまいます。
また、ボーナスと同時当選していた場合、
ボーナス優先制御でこぼす可能性が高いです。
それにより中段🍒成立時に逆押しで
リチェチェになるシチュエーションが
少ないのです。

ここで重要なことは
🍉をフォローできる位置とはほとんどが
タルホ🔔を下段に引き込める位置であることです。

しかし、右下段/枠下BARで押したときは
🍉はフォローできるが
タルホ🔔を引き込むことができません。
中段🍒が成立していた場合は
基本右リールがタルホ🔔で構成されている
4枚役を主に取得することになります。
ただ、タルホ🔔を引き込めなくとも逆押しで
リチェチェが停止できる組み合わせ数と
なっているのです。

右下段or枠下にBARをビタ押しした場合、
下段にホランド🔔(1枚)より払出枚数の多い🍒(4枚)を
組み合わせor枚数優先制御により下段に引き込みます。
(組み合わせが同数の場合は枚数優先)

中段ブランク/下段ホランド🔔よりも
中段ホランド🔔/下段🍒の方が
組み合わせ数が多い。
(もしくは同数)


※組み合わせが多いのか、同数なのかはまだ未確定

右第一停止時の組み合わせが
どれぐらいあるのかは調べてきれてません…

CM中の白丸コーラリアンサブ液晶当該反応は
リリベ重複の占有率がやや高いです
※CM中は非重複共通リリベと区別されるために
体感7割以上は即発展が選択されます。
CM中にレア役演出発生時、右下段にBARビタで
中段🔔停止時はリリベ重複or中段チェリー。
中リール中段に7図柄などをビタ押しすると
第三停止までリリベ重複か中段🍒か
わからなくする無意味な遊び方ができます。
(左リールリプレイ上段で中段🍒)
REGだったら勘弁な

弱/強🍒、弱/強🍉の逆押し時の制御について
🍒は右リールに5コマおきに計4つあるため
上段に🍒を必ず引き込みます

🍉は下段に🍉を引き込めない場合、
赤7、白7を必ず下段に引き込みます。

この4種とも右に🍉をフォローしていれば

上記の形で停止します。

つまり、CM中の無演出で逆押しをすると
ハズレパターンのリプレイと🍒、🍉が
同じ形になるので下段BARに止まるよりかは
期待感を保てます。

ちなみに通常時の低確滞在中に枠フラ1
上記の🍒リプ🍉が逆押しで停止した場合
リプレイを否定しているので
🍒or🍉からのボーナス濃厚です。

変則押しを極めていた時期があるので
その他についても今後紹介予定です。

6章.リーチ目

レア役後すぐに判別してしまうと
中々見ることがないリーチ目。
非常に良く設計されていますので、
ぜひ様々な押し順でリーチ目の停止条件を
探ってみてください。
黒BIG確定目もたくさんありますので
止めてみたいものを意識して打ってみて
ください。

6.1 無理しないと見れないリーチ目集

よく見る形のリーチ目は左上段 BAR付近を
狙っていれば見ることができますが
ここではあえて揃えなかったり、
無理矢理こぼしにいくことで見ることができる
リーチ目を紹介していきます。

レア役こぼし系

成立後のスイカこぼし逆押し右4コマ
ケツの色を4コマ滑らせてから中にスイカフォロー
左上段白7からであれば形は作れますが
左上段にチェリーは逆押しのみの特権です。
成立後のチェリーこぼし
チェリー成立時に中か右から押して斜めテンパイ後
左上段に赤7を押すと4コマ滑ってリーチ目
斜めにチェリー/7/7の0枚役

中段赤7orBAR系

ハサミか順押しか忘れちゃった
今度条件試します
1枚役成立時は上段リリチェに
斜めにリ🍉🍉の1枚役
順ハサミのベルこぼしでよくみるやつ
ハサミで右枠上BARビタ
リ🍉リの0枚役
例:ハサミで右上段BAR以外
*右リール上から(🔔🍒リプレイ)以外
ちなみにBB中の黒BAR揃いは中押しで外すと
上段リプレイ
中段にボーナス図柄一直線の0枚役
(右リールの🍉は7図柄の代用)

黒BIG系

順押し 中段🍒をフォローすると見れる
黒BIGが無いと思ってた方は打ち初めで
見だことがある人も多いはず
恐らくBARリ🍒の0枚役

右4コマで中段に止めてからブランク2連狙い
上段リリス
ブランク/ボーナス図柄/ボーナス図柄の0枚役
左と右で黒BIGをテンパイさせた後に
中はあえてBARを下段にビタ押し。
右下がりリリベ
BARリBARの0枚役

白BIG系のリーチ目
左上段 BARからの🍉ハズレ形
*今度検証しますが黒BIG成立後はハズレ時に
 順押しで枠下BARで🍉が止まることがあると
 考えています。(とある動画で見ました。)

🍉🍒🍉の0枚役
逆押しだとただのハズレ目ですが
順押しだと白BIGに
🔔🍒🍉の0枚役
ハサミ
中2連🔔枠上ぐらい?
🍉🍉🔔の0枚役
ハサミ
中下段タルホベル?
🔔/リプレイ/ブランクorBARの0枚役


成立後中押し中段🔔から213のリーチ目リプ
*中押し時のリーチ目リプレイ重複では
 この形では止まりません

ライン上に 🍒orブランク/ホランド🔔/リプレイ 

白7上段〜枠上?
ブブ🍉ビタ
白7中段〜下段
右上がり🔔と同じリプレイ
第二で左リブブビタ

6.2 リーチ目リプレイ重複について

この台のリーチ目リプレイ重複は
白BIGと黒BIGが各1/16,384です。
(以降では白、黒と略します)

停止形の幅は圧倒的に黒の方が多く
白で止めることができる出目は
黒でも止めることは出来ますが、
白では止めることが出来ない
黒確定目が存在します。
黒確目は左第一でのみ出現し、
変則押しをすると右下がりリプレイに
固定されます。

左リールの押す箇所によって
色々な停止形を取るリーチ目リプレイは
色ナビやその他演出の矛盾発生率が高く
特に黒ナビで左リールに🍒や上段🔔停止、
白ナビで左リール上段🍉停止は
リーチ目リプレイ重複の配分が高めです。

次項からは停止形の紹介をしていきます。

6.3 リーチ目リプレイの停止形

黒確定目がある以上、その停止形を狙うと
白が確定してしまう状況もあります。
特に左リールに関しては1コマずれるだけで
全く異なる制御になる箇所もあり、
ある程度ルールを把握してくると
狙っている箇所を押せていたのかが
答え合わせできるようになります。

白・黒共通の停止形について
黒BIG確定目は次の項で紹介しますが、
ここではよく目にする黒でも白でも
停止する可能性のある共通の停止形を
紹介します。

右下がりリプレイ
最もオーソドックスなリーチ目リプの
停止形かもしれません。
赤7枠下か中段BARビタで停止します。

上段にBARをビタ押しできていれば
白BIG確定に…

変則押し時はリーチ目リプは必ず
右下がりリプレイになります。

右下がりリプレイリプレイにも
色々な見せ方があります。
左が赤7であったとしても
変則押しであればリーチ目リプレイです。

右上がり🔔揃い
右下がりリプレイの次に良く目にする停止形。
枠上にBARをビタ押しすると白・黒共通で
この形に停止します。

枠上にBARを押すとビタ止まりします。
🍒ではビタ止まりしませんので
左第一でリーチ目リプレイ1確です。
リーチ目リプレイ重複の1確目は
この上段🍒ビタ止まりしかありません。

スイカずれ目
人によってはたくさん見ているかも。
下段/枠下BARビタ、白7枠上などから順押し。
第三停止でビックリパターンですね。
黒BIG時はハサミ打ちの場合、🍉をフォローすると
基本的にチャンス目がテンパイしますが、
順押しで🍉をフォローしていれば
白と黒のどちらの可能性もあります。

ハサミ打ちの場合は
白BIG確定です。
ハサミで🍉を否定しているので
中リールはどこを押しても問題ありません。
中中にBARを停止させることもできます。

基本的にリーチ目リプレイ白BIG時は
上記の3パターンで停止します。
逆に言えば、それ以外の形に停止すれば
黒BIGの可能性が高いです。
また、黒BIG時は弱・強チャンス目と
全く同じ停止形を取ることがありますが、
白BIGは弱・強チャンス目と同じ停止形に
止まることはありません。

6.4 黒BIG確定目(成立ゲーム)

マイスロコンプリートよりも手強い
黒BIG確定目のコンプリート。
現状判明しているものを書き出していきます。

中段ベル揃いリプレイ

まずは黒BIG確定目という概念の創出者と言っても
差し支えない いざむ先生 が発見した
中段タルホベル揃いから紹介します。
比較的簡単な部類ですかきっちり打つ人ほど
出すことができません。
ただ、リーチ目リプレイ時に左上段に
🍉が停止する箇所は多くありますので
中段ベル揃いリプを止めるチャンスは多いです。

タルホベル揃いパターンを紹介します
枠上に白7を押して上段に🍉が停止した形です。
白鳥号演出で白頭🍉重複を狙う際に出しやすく、
白鳥号からのリーチ目リプレイも多いので
1番おすすめです。
第2は右リールに🍉をフォローし
強チャンス目がテンパイしたらチャンス到来です。
あとは中リールにタルホベルをアバウトに狙うだけ。
原点にして頂点に立つ美しさです。
この衝撃の出目をSNSで目にしてから
全ての黒BIG確定目を探す旅が始まりました。
ちなみに強チャンス目から黒BIGが出てきた時は
中リールに🍉をフォローしてしまったパターンです。
順押しでは基本🍉をフォローするので
結果的にこの出目に出会う人が極端に少ないのです。

中リールにタルホ🔔を狙わなかった場合は
普通の強チャンス目と同じ制御になります。

右上がりBAR揃い
左上段BARビタからの定番ですね。

開発ボイスにも取り上げられているので
中段ベル揃いリプレイと並んで
目指す人の多い人気の停止形です。
左第一停止の段階で白を蹴り、
中右の自由度が最も高いので
派生形が多くあります。
以下にいくつか派生形を紹介します。

右下がり🔔揃い
リーチ目リプレイ時に左上段に🔔を
停止させられる箇所はいくつかあり、
オーソドックスなものは左上段に
BAR狙いからの左上段ホランド🔔ですが、
右下がりタルホ🔔揃いを狙う場合は
左下段白7ビタがわかりやすいです。
順押しで中リールに2連🔔を狙い
中下段に2連🔔が停止した時点で
黒2確になります。

順挟みリリベテンパイハズレ
ハサミでリリベテンパイ後、
中リールに赤7や白7を狙うと
中段に7図柄が停止します。
見た目のインパクトはありますね。

左下段BAR+中中段🍉の弱チャンス目
順押しで中は赤7を下段~枠下に。
中中段に🍉が停止すれば黒BIG2確です。
初代エウレカでは弱チャンス目時に
右上がりBAR/🍉/🍉が止まりますが、
この台では黒BIG確定です。

弱チャンス目の左赤7からは
中中、右上に🍉が停止しますが
左下段BARからは黒確。

中段赤7/ブランクor7/🍒
左赤7ビタ止まりから中右フリー。

成立ゲームであれば挟んで2確
中リールに赤を狙えます。

赤系ボーナス確定と思いきやの
サプライズパターンです。

中段白7/リプレイ/🍒
左上段/中段に白7から中右フリー。

中段🍒かと思いきやのパターン
中段に白7を押していた場合は
ほとんどが🍒・🍉からの白頭ボーナス

中段🍒か白頭ボーナス時にビタでしか
左中段に白7は止まりません。
白7を上段に押せていた場合は
中リールは中段🍒をフォローして
中段🍒否定で黒BIGになります。

リリベ重複化と思いきや…
成立後の共通リリベで停止させることができる
折れ🔔のリプレイですが、BARや7図柄のあたりを
引き込まない位置で押すと。
黒BIG自にもこの形で停止させることができます。
黒BIG確定の出目ではありませんが、
いつリーチ目リプレイを引いたのかが
わからないときはこちらの可能性もあります。

ハサミで中に黒BARをフォローしていれば
BAR揃いでしたが、検証のため2連🔔狙い。
左下段黒BARからは弱チャンス目、
リリベと同じ停止形になる可能性あり。

挟みで右に黒BARを狙わなければ弱チャンス目と
同じ形になります。
リリベテンパイ後は中中に7図柄が止まり
リリベ外れになることがありますが、
中中にタルホ🔔は停止しませんでした。


編集中

後書き

このクソ長いnoteにお付き合いいただき
ありがとうございました。

最後にエウレカARTになぜここまで自分が
魅了されたのかを記しておきます。

一番は『丁寧さ』です
制御に関しては限界がありますが、
法則が細部に至るまで丁寧に制作されていて、
それを打ち手が感じ取れる という点において
ここ数年で間違いなくNo. 1です。

受け身で打っていると気づけないことも
自ら探りにいけば台がなんでも教えてくれる
そんな台です。

A+ART、6.5号機、2ライン機の限界値と
感じてしまうほどに全てが計算されています。

常にRTの変動抽選を行い、低確高確の往復、
リアルボーナス、直撃抽選、特化ゾーン、
膨大な量の演出と演出法則、複数の爆裂契機、
毎ゲームのフリーズ抽選、ループストック抽選、
小役構成と制御、天井や穢れに割を割かず、
大量ストックと純増1枚のART両立させるために
ART間の減算区間を演出に落とし込み、
設定が確定する要素を極力減らすことで
複数の設定差から総合的に絞り込む昔ながらの
設定判別の楽しみを感じさせ、
出玉のメインとなるBIGに大きな設定差が無く、
いつ打ち始めて辞めてもいい。

まだまだ褒めるポイントは足りませんが
これらの点がバランスよく設計されています。
A+ART機としてこれ以上のバランス台は、
6号機のうちには出てこないでしょう。

初代エウレカセブンの復刻ではありますが、
規制が異なれば別物です。
5号機と6号機を台として比較は出来ません。
どちらの台も各時代の救世主です。

以上

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