お弁当の型を決めてよかった!質素だけど、毎日作り続けるって約束できるよ。
こんにちは、浅葱みそらです。
この記事では、お弁当作りが楽になった話を書きます。
というのも、毎日のお弁当作りって負担が大きくないですか?
期待されてなかった!?不毛な努力に気づいた話
『毎日わくわくするお弁当じゃないと・・・』
『飽きないようにレパートリーを用意しなきゃ・・・』
『見た目も楽しめるお弁当にしなきゃ・・・』
『職場の人に見られても恥ずかしくないように・・・』
お弁当を作っていて、こんな風プレッシャーを感じることはないでしょうか?
わたしは感じていました。(それも過度に・・・)
わたしは平日に夫のお弁当を用意しているのですが、素敵なお弁当を用意できる奥さんでありたいと、背伸びしていたんです。
以前書いた記事『献立のマンネリを心配する妻と創作料理に戸惑う夫』でも、よかれと思ってやっていたことが裏目に出ていた話を書きました。
お弁当作りでも、勝手に夫の希望を想像し、勘違いしてしまいました。間違った方向に頑張ってしまい、疲れ切ってしまったんです。
夫の希望は実にシンプルでした。
お弁当作りに悩み疲れたわたし。
夫にどんなお弁当を期待しているのか、今のお弁当に不満はないのか、聞いてみました。
その答えは、わたしの想像とは全く違っていました。
【夫の意見】
◆お弁当の内容
・夕飯の残りでもいい。
・同じ内容が続いてもいい。
・品数は気にしない。量が足りてれば問題ない。
・見た目は気にしたことなどない。
◆お弁当に期待すること
①時間の節約
職場近くに飲食店がなく、外食になると休憩時間が十分に取れないため。
②お金の節約
東京にいた頃のように、ワンコイン弁当やコンビニご飯などは買えず、コスパが合わないため。
◆今のお弁当に不満はあるか
全くない。お金も時間も節約できて、本当に感謝している。
わたし『なんだ・・・。また勝手に突っ走っちゃっただけか・・・。見た目も品数も気にしない上に、同じもの続いていいとか、めっちゃ楽じゃん。』
夫の希望とのすれ違いに気づき、背伸びしたお弁当作りを辞めることにしました。
お弁当の型を決めたら、楽になった!!
**決めたことは次の3つ**
①お弁当箱の定番化
見た目は気にしないとのことなので、お弁当箱は洗いやすさと詰めやすさを重視したシンプルなもの1種類だけ使うことに決定。
②おかずの仕切りを定番化
100均で購入したシリコンカップを使用。
お弁当箱が、同じ大きさのカップ2つがちょうど収まるサイズなのも嬉しい。
③おかずの品数を決定
おかずは基本2種類。1種類だけでも問題ない。
シリコンカップ2つに入るだけ詰める。
**お弁当の型を決めて、良かったこと**
①お弁当を詰めるのに迷わなくなった
入れる品数と内容を決めているため、「隙間は何で埋めよう?」なんて迷うことはなくなりました。「どの仕切りを使おう?」なんて考えることもありません。
②お弁当用に料理する必要がなくなった
同じものが続いてもいいとのことなので、基本的に前日の夕食を多めに作りお弁当用にしています。
また、夕食のおかずを多めに作るように意識して、シリコンカップに入れて冷凍するようにしました。こうしたことで、数日後に使うことができ、夕食と同じおかずが続かないようにもできます。
わざわざお弁当用に料理をすることもなくなりました。
③保存が楽になった
おかずはシリコンカップで冷凍しておけばそのまま詰められます。
お米については1回分をラップ保存し、解答して都度詰めています。
さらにお米の工程を楽にするために、冷凍・電子レンジ・食洗器可の容器を購入しました。1回分の量に適したサイズを購入したので、1回分を考えることもせず、容器に入るだけ詰めて冷凍保存、そのままお弁当用にできるという流れです。
さいごに:毎日続けられるって大事!
夫にお弁当に関することを聞いた時に思ったこと。
それは夫にとって毎日お弁当を持っていけることが、とても価値のあることだということ。
そして夫が、その価値を生み出しているわたしに感謝してくれているということ。
だからこそ、毎日続けたいと思いました。
もう辛くないよ!
むしろ楽すぎて、もっと工夫したくもなってきてるよ!(笑)
ずっと続けられるよ。
毎日続けられるって大事ですね。
無理に背伸びせず、どんなに体調が悪くても、どんなに忙しくても、無理なく続けられる内容にしておくのがいいのかもしれませんね。
これからも夫婦の会話をたくさんして、背伸びしない豊かな暮らしを実践していきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
浅葱みそら
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