記事一覧
視覚障害者の サピエとiPad 活用
※2017年1月時点の資料サピエとiPad
1.はじめに
視覚障害者がパソコン等を自ら使えるようにするには、今まではまずは本体を手に入れ、その後、画面読み上げソフトウェア等の「特別な」ソフトウェアを購入しなければならなかった。自治体の助成制度を利用すれば、そのようなソフトウェアが入手できるようになってはいるが、自治体ごとで対応が様々で必ずしも誰もが利用できるわけではない。制度を利用したく
IT教室講師学習会資料
※2017年8月時点の記録。
1. ユーザーの立場
(1)自身の日常生活におけるスマートフォンの活用状況
2009年に iPhone3GS が発売され、日本語ボイスオーバーに対応したという情報を知り合いから得ました。当時、らくらくホンを使っていた私は携帯でメールを打つのが苦手で、点キーの文字の配列を毎回思い浮かべながら入力していました。そのため、ほとんどメールを書かずパソコンを使っていました
インターネット番組に搭乗しました 大3回、BABAスタ、ユーチューブ
御園政光さん、野々村好三さんという、素敵なゲスト、お二人を迎えての3度目のユ
ーチューブ配信をしました。
テーマはITということて、今回は、ちょっと難しそうかなと思われている方も、気
軽にご覧ください。ゲストのお二人が、とてもわかりやすくお話くださっています。
ゲスト、お一人目、御園正光さん。
テーマ「視覚障害のテクノロジーの今とこれから」
お二人目
野々村好三さん
テーマ 「IT苦手なもの
iOS 13 における日本語点字表示の課題に対する要望
今回、私達は「iOSの日本語点字問題を改善する全国集会」を結成し、アップルに対して以下の働きかけを行っています。
代表は、点字関連でおなじみの九曜さんです。
iOS 13 における日本語点字表示の課題に対する要望書
https://nvsupport.org/2020/08/01/209
また、この件に関する盲ろう当事者の九曜さんによる動画も公開しました。
https://www.
レビュー HHKB キーマップツールによる拡張キーの割り当て、純正パームレスト、Filco漆塗天然木パームレスト(HHKBを2ヶ月使用して)
概要
この2ヶ月のうち、最初の1ヶ月は、新たな道具となったHHKBと戯れる日比であった。まだまだ組み合わせのキー操作に慣れ切れていなかったからである。
特に、カーソル操作にずっと違和感と言うよりも緊張感が残り、どのようにキーマップを変更すれば、さらに使えるようになるかを摸索する日比だったとも言える。
しかし、そういう風にいろいろと考えながら毎日バッグに入れて職場でも自宅でもタイピングするのが
レビュー Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID 無刻印/墨(英語配列) / HHKBスマートケース2
パームレストやキーマップツールについてはこちらの記事
購入経緯
私は
約10年前 から 東プレ RealForce103UBを職場で使ってきました。今でも現役で働いてくれています。手になじんで、まるで大工さんの金槌のように体の一種となっています。ところが、今年4月に入ってからコロナ災で一部テレワークとなった影響で、このキーボードに触れられない状況となりました。フルサイズのキーボードでしかも結
目の見える・見えにくいパパによる子どものためのオンライン子育て座談会を開催します
目の見える・見えにくいパパによる
子どものためのオンライン子育て座談会を
少人数で開催したいと思っています。
おおむね0歳から13歳くらいの子どもがいるパパ。
目が見えない・見えにくいパパ
目の見えない・見えにくい子どもがいるパパ
視覚障害子育てに興味関心のあるパパ
パパ同士、鬱憤を晴らしましょう!!
参加者の集まり具合をみて、日時を調整したいと思います。
お問い合わせは、 misono@n
太陽が本当にまぶしくて
「太陽が本当にまぶしくて」
私が自分自身で「見えなくなった」と思ったのは小学3年生のころだった。
先天性緑内障で生まれ、九歳で完全に失明。
見えていた頃の記憶の一つ「太陽が本当にまぶしくて」。
それは、学校の教室のベランダに立って、暑い青空を見上げたときのこと。
一瞬、目いっぱいに光が飛び込んできて、まぶしいなと感じた。