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愛をもって傷つけたい。愛に傷つけられるならそれもまた生きるということなのかもしれない。
味わい尽くしきれない不幸が、私を弱くする。
ごめん、きっともう好きじゃない。笑うと見える八重歯も、目尻のシワも、もう好きじゃない。これは私のせい。嫌われたくなくて愛されたくて、顔色を伺い続ける事に疲れたよ。私だって自由でいたい。私を本気で必要としてくれる人のそばに居たい。君にとって何の為に必要なのか、考えてしまったから。
わたしにも、あなたにも羽が生えていなくてよかった。
あなたがいなきゃ生きていけない、じゃなくて。あなたがいなくても生きていけるけど、そこにあなたがいてくれたら嬉しい。と思えるようになったら、ようやく対等につきあえるのかもしれない。