年間100試合以上スポーツ生観戦していたスポーツマニア的五輪感想文
高藤選手 おめでとう!
最後、スカッとしないという人がいますが・・・ 柔道部元監督の自分的には「上手い!」というのが率直な感想 5年越しのリベンジ 内容<結果 あの場面で反則を誘う それも技術 相当組み手の練習をしたんでしょう 素晴らしい
優勝インタビューの中で、「井上監督にも迷惑かけっぱなしで」 と言っていましたが、まさにそう。 彼は柔道は天才。しかし、私生活にだらしなさが・・・
ある時、彼は寝坊しました。それを問題に感じた井上監督が自らの責任として、頭を丸めました。 それを見て「このままじゃダメだ」「もう迷惑をかけられない」と思っていた中での、リオ五輪敗退。
結果で恩返しできるのもスポーツですが、彼は結果だけではなく、覚悟を決めて柔道家らしく戦う姿勢も未来の後輩たちに見せてくれたと思います。
その象徴が最後の「座礼」だったと思います。
落合さんはいいました。スポーツマンで一番大切なのは、私生活を整えること。 彼の私生活を支えたご家族の心からの敬意を表します