フレンチ・タッチ ハウスにハマる秋
皆さんの音楽の好みを教えてください。
明るく気分を盛り上げてくれる曲。
生活に彩りを添えてくれるオシャレな曲。
体を軽くして、気分を和らげてくれる曲。
ふんふん。なるほど…。
ならば、フレンチ・タッチがオススメです!(力技の導入)
フレンチタッチとは、ボーカルやサウンドフィルターをふんだんに取り入れた四つ打ちのフランス産のダンスミュージック。
もっと簡単に言うと、ファンキーで元気でオシャレな曲の一群です。
このフレンチタッチ、いいんですわ〜。
これを聴き流しながら出勤すれば、オキシトシン出まくり。気分上がりまくり。
肩こり、腰痛も取れます。(個人の感想)
2024年はパリ五輪でフランスがフィーチャーされた年。
この秋、みんなもフレンチタッチを聴こう!流行らそう!!
私たちの手でフレンチタッチを上げてこう!!!!
この秋オススメの、推しフレンチタッチアーティストのご紹介です。
(最初の1分くらいはイントロであることが多いので、飛ばしつつ聴くのもオススメします)
📗音楽が物語を語りだす - Folamour
気鋭のフレンチタッチアーティストとして名高いフォラモアの、キーワードはエレガンス。
詩的な楽曲タイトルが示すように、ポップかつジャジー、叙情的かつ壮大な、広がりのある音空間が特徴です。
ドラム、ベース、ギター、パーカッションの正式な訓練を経て、国立管弦楽団とも共演を果たす才人。現代フランスのハウス・シーンを牽引するアーティストの1人です。
ところどころに日本文化のサンプリングも見られるのも、日本人としてのニッコリポイント。
現世を離れて、別世界に旅立ちたい時に最適です。
一般的な電子音楽でイメージされる尖った金属音ではなく、柔らみがあるソフトタッチなビートが心地いいです。
長いイントロで、ゆっくりと独自の世界観へと導いていく。
🍨クリーミィなメロディ、極上の舌触り - Sable Blanc
ジャズドラマーからハウスコミュニティへ参入した経歴を持つSable Blanc。バターのようにクリーミィ、芳醇で甘い香りがするメロディが特徴です。ダンス・ミュージックに傾きすぎない音作りは、彼の経歴が為すもの。どの楽曲も、上質なリスニング・アルバムとして活用できます。
爽やかな気分で朝を迎えたいとき、穏やかな気分の夕暮れを迎えたいとき、彼の曲を思い出します。
多幸感。そんな印象を持ちます。夜の音楽になりがちなダンス・ミュージック界隈において、真逆の属性を放つアーティストです。
それでいてダンサブル。いいとこ取りの個性が光ります。
🎹光るピアノと太陽と喧騒のリズム - Bellaire
ベルエアの楽曲は、エレクトロピアノの美しさが光ります。その美しさは、単純な旋律だけに留まりません。ディスコの陽気さ、集う人々の喧騒をミックスした、生きた人間の、泥臭い美しさを感じさせます。
ジャズとファンク。アコースティックな楽器が織りなす、力強くも明るいサウンドは、ラブ&ハピネスを強く伝えるもの。
まさにニュー・モダン・ディスコ。週末のパーティにピッタリです。
人間の息遣いを感じさせる、適度に完璧すぎない感じの音がすごく好き。どこかホッとして、親近感と安心感を感じさせてくれます。
☪️呪術系ディープ・テック・ハウス・ミキサー - Oxia
四半世紀を超えるキャリアを持つ、フランス・テック・アーティストの重鎮:Oxia。ハウスというよりはテクノに寄っているけど、まぁええやろ。
フランスのテックハウスは、ビートに負けない艶やかなメロディが武器。リズムとメロディがミニマルに層をなしていき、ヒプノティックな世界へといざないます。クソきもちえぇ。
アンダーグラウンドの地下世界に留まらない爽やかな楽曲は、電子音楽初心者にもピッタリ。
スピードを感じたとき、一緒に流せば気分はもうハヤブサ、バショウカジキ。
"大人"やねぇ〜…。という感想が何故か出る。勇み足でピークを作ろうとせずに、じっくりとリズムを作っていけるのは、自分とオーディエンスへの信頼があればこそ。
しかし彼の曲は、単体ではなく、他の楽曲とのミキシングで輝きます。皆んなもターンテーブル買おう!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
ゴリゴリに趣味の話ができて楽しい…!
こういうの、リアルで勧めようにも取っ掛かりがないから難しいんですよね〜。興味ある人少ないし。
自由に好きの思いを吐き出せるのは、note のいいところですね。
これからも毎週水曜、
世界を広げるための記事を書いていきます。
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