雨に関する五七五枠の振り返り
5月23日のひやむぎ枠にて「雨に関する五七五」というテーマで五七五枠が開かれた。
私が初めてリアルコラボで参加した五七五枠である。
今更振り返るのはそれはそれは遅い気がするが、専マネとして振り返っておくことにする。
なお、五七五の集計数などはここでは触れないことにする。
それは何故か。
私がここで集計数を発表してしまうと「禊がnoteで書いとったし」などという理由をつけて「noteで残そう傑作選」をサボる恐れがあるからだ。
サボっちゃダメだぞ。
初リアルコラボの五七五枠
今回の五七五枠がリアルコラボの初回枠なわけだが。
禊枠のリスナーさん、ひやむぎ枠のリスナーさん、いかがだっただろうか。
専マネと枠主という関係だからなのか、わりと共通リスナーが多い。
いや、専マネになる前からそこそこに多かった気がするが。
まあ、そんなことは置いておいてだ。
普通の雑談枠でのリアルコラボならまだしも、五七五枠というある意味での企画枠でのリアルコラボ。
正直言って、「めちゃくちゃ邪魔なんじゃないか」とわりとビクビクしていた。
「リアルコラボになった途端、来る人が途端に減ったり五七五の総計がいつもより少なかったりしたら間違いなく私のせいだ土下座するしかない」なんてことを枠の最初の方は頭の片隅で考えていたのだが、いつの間にかいつも通りにしっかりと楽しんでしまった。
私自身は憧れのひやむぎさんの五七五枠にリアルコラボでお邪魔させて頂けて光栄の極みであるし、ひやむぎさんも楽しんでくれていると……信じたい。
が、枠を聞いて企画に参加するリスナーさん側になるとどうなんだろうかと思う。
アホ二人で話しているわけだから、当然会話が途切れたり話のタネがなくなるなんてことはない。
どうでもいい、身も蓋も器もない話で盛り上がって笑っていられるのが私とひやむぎさんだ。
そりゃあ楽しいだろう。
だけど、その分会話があっちこっちに飛んでいく。
それはもう四方八方に飛ばしまくりだ。
リスナーさんはちゃんと楽しめているのだろうか。
リアルコラボになると、枠主とコラボ者の会話がすごくスムーズになる。
かつ、実際に相手を目の前にして話しているからこその面白さなどもあると思う。
ただその反面、会話がスムーズすぎてコメントを打つという手間が生じるリスナーさんからしたら、会話のペースがあまりに早いんじゃないだろうか。
ひやむぎさんの五七五枠に来る人はひやむぎさんを好きな人なわけで、私が喋る分ひやむぎさんの声を聴ける時間が減ってしまう。
それが好ましくないリスナーさんもいるんじゃないだろうか。
そんなことを、考えずにはいられないのだ。
枠主と専マネ
私はひやむぎ枠の専マネである。
リスナーさんを楽しませるのが枠主の役目なら、枠主の役目をサポートしながら枠主を楽しませるのが専マネだ。
つまり、私にはひやむぎさんを笑わせる役目があるのだ。
私がいない方がいいリスナーさんも、もしかしたらいるのかもしれない。
だけど、申し訳ないがひやむぎさんが「会話ができるリアルコラボの方が楽しい」と言ってくれたのだ。
なら、私はひやむぎさんを楽しませるためにリアルコラボを続けようじゃないか。
「禊が専マネ辞めたら新しい専マネは探さない」とまで言ってくれる愛しき枠主のために。
「雨に関する五七五」
五七五枠での初リアルコラボ。
リアルコラボになったことによってやりやすくなった部分もあれば、私がコメ欄にいた時にはなかった新たなる問題が出てきたりと最初からわりと前途多難である。
聴きにくい部分もあっただろう。不満もあっただろうに五七五枠を聴いてくれたリスナーさん、本当にありがとう。
今後はもっと聴きやすく、ひやむぎさんもリスナーさんも今以上に楽しめる五七五枠を、ひやむぎさんと共に作っていくつもりなので。
慣れるまで暫くは、微妙にテンポの合っていない初々しいひやむぎさんと私のリアルコラボをお楽しみください。
最後まで忘れてた感想
振り返りとか言いつつ、最後の最後で感想らしい感想を全く言っていないことに気付くというね。
五七五枠でのリアルコラボ。
誰かが投げてくれた句の背景を自分なりに想像して、感情を乗せて五七五を詠めてすごく楽しかった。
大好きなひやむぎさんの大好きな五七五枠に、こんな形で関われて役に立てるのが幸せだった。
リアルコラボをやって良かったなって。
ひやむぎさん、本当にありがとう。
あなたは私の敬愛すべき枠主だ。
私はひやむぎさんが配信を辞めるその日までひやむぎさんに附いて行き、ひやむぎさんの最後の瞬間まであなたの元で働き続けると誓うよ。
心の底から愛しています。